Tag: #wedding

Harman

最近流行りのマルチスタイルファミリー(勝手に名づけた)。ひとつのファミリー内にローマン、サンセリフ、スクリプト、オーナメント類が揃ったもの。こういうタイプは手書き風が多いのだが、これはきっちり作ってある。どのスタイルもインラインがある。やはり少々ガーリーな雰囲気があるが、今まで見た中では一番好きかも。名前はトルコ語で「ブレンド」という意味らしい。現在初売りセール中でなんと90%オフでたったの$19。もう私は買いました(笑)。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

King Bloser

やや鋭い感じのするスペンサリアンカッパープレート。ご多分に漏れずスワッシュの付いたオルタネートやリガチャーが豊富だが、変わってるのがファミリー展開。サンプルイメージにあるモノラインのスラブセリフやその近くにあるオーナメントも実はファミリーである。スクリプトだけで組むとやや華美になりすぎるきらいがあるが、このスラブセリフを組み合わせればモダンな組版ができるだろう。何より読みやすいしね(笑)。ウェイトは2種。名前は19世紀アメリカの能書家、Elmer Ward Bloserから取ったそうだ。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Aphrodite Slim

お気に入りなのにすっかりその存在を忘れてたスクリプト(笑)。なんというか「丸み」が強く、エレガントというよりは可愛らしい印象がある。元々あるレギュラーウェイトのAphroditeをスリムにし、グリフを増やしたものだそうで、その数は1000を超える。なかなか使い応えのある書体。何度も言うが、こういう書体はどうしてもアレコレやりたくなるが、なるべく飾りは抑え気味に。名前はギリシャ神話の愛と美の女神(ローマ神話のヴィーナスと同一視される)から。サンプルイメージがクリスマスなのはご愛嬌。I’ll be cryin’ Christmas in Summer~♪

Category(s)
Design Date
2008–9
Publisher

Dawnora

つい最近発表のあったディスプレイローマン。コントラストが強く、奇抜という程でもないが、なかなか個性的でおもしろいエレメントをしている。細いウェイトだとあまり気づかないが、太い方では顕著だ。こういう書体は目にうるさくなりがちではあるが、これはよくまとまっていて洗練されていると思う。スワッシュやリガチャーなども結構ある。ノーマルで4ウェイト、よりコントラストの強いHeadlineで2ウェイトあるほか、デコラティブなInitialsがある。作者はバンコク在住の模様。作者名が記載されていないので何人なにじんかは不明だが、もし現地の人なら相当な勉強家だと思う。Facebookページはこちら。開発途中の画像がいくつか見られる(タイ語なので何書いてるかは不明・笑)。この記事の投稿時点で50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Desire

20世紀前半アメリカンを思い起こさせるデコラティブなローマンディスプレイ。こういうハリウッド映画のタイトルやチョコのパッケージあったよなぁという感じがする。アップライトだが、ぐねんぐねんのスワッシュが鬼のごとく入っており、好き放題飾り付けができる。644ものオルタネート、98のリガチャーがあり、of や in のような頻出する接続詞(キャッチワードと呼んでいる)も6つ入っている。親切にも YouTube に Illustrator での使用方法を解説した動画がアップロードされている(コレコレ)。Pro版にはすべてのグリフが入っているが、異体字切り替え機能のないアプリケーション用に、オルタネートはバラでも販売されている。

Category(s)
Design Date
2013
Publisher

Young Finesse

ローマンの骨格を持ったOptima風味のディスプレイサンセリフ。Optimaに比べてより女性的で柔らかい雰囲気を持っている。作者のDoyald Young氏は日本の企業とも仕事を行っていたようで、氏の著書にはかなりの数の日本向けにデザインしたロゴが掲載されている。大変優雅なスクリプトが多く、カリグラフィー作品は見たことがないが、そちらの方の腕もかなりのものだったと推察される。氏の著書はなぜかAmazon等で取り扱いがなく、直接連絡して取り寄せたことがあるが、当時82歳のご本人がメールで直接やり取りしてくれてちょっとびっくりした。氏は残念ながら2011年にご逝去されたが、これだけの腕を持ちながら、フォントはこれを含めて5つほどしか作ってない。もっと作って欲しかったなぁと悔やまれる。

Category(s)
Design Date
2003
Designer(s)
Publisher

Aire

スワッシュが豊富なモダンローマンディスプレイ。もうこのテは飽きたとか言わないで(笑)。好きなんだからしょうがない。ヘアラインが非常に繊細で、ウェイトが細かろうが太かろうがヘアラインの方は変わらないというディスプレイ専用書体。その分x-ハイトやカウンターは大きめで、可読性は確保している。イタリックのみならずアップライトにもスワッシュが非常に豊富。キリル文字のグリフもあり。よく似合うオーナメントも揃っている。販売サイトには68ページに及ぶ使用マニュアルがPDFで配布されているので、先にそれを見てみるのもいいだろう。名前はスペイン語で「空気(air)」の意。投稿時点でMyFontsベストセラー12位。3ウェイト。

Category(s)
Design Date
2012
Designer(s)
Publisher

Argentina Cursive NF

ドイツ優勝おめでとう!ということで、準優勝のアルゼンチンの名を持つ書体を紹介する(なんでや)。アメリカ活字鋳造所(ATF)が1920年代に販売していたSterlingという書体をベースに、同じ作者がデザインしたArgentinaという書体があるのだが、それのスワッシュイタリック。Morris Fuller Bentonのデザインを参考にしたとある。ヘアラインが繊細で優雅。オルタネートがさほどあるわけじゃないが、このテの書体にしてはカウンターが広めで、小さくしても読みやすく、使いやすいと思う。ちなみにだが、英語ではArgentina(アルゼンチーナ)の方が国名であり、Argentine(アルゼンチン)の方が「アルゼンチンの」もしくは「アルゼンチン人」である。ややこしや。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Parfumerie Script

2日続けてスクリプトになってしまったが、セール期間が短いので。デコラティブなカッパープレートスクリプト。こちらもやはりスワッシュが多いが、ただのスワッシュではなく、それに更に装飾が施されていて、ちょっと注意して使わないとかなりうるさくなってしまう書体である。華やかさではトップクラスなので、ゴージャス感を演出したい場合にドウゾ。ドンペリとか多分似合います。ただいまアメリカ独立記念日キャンペーン中で、7/11(東部時間)まで50%オフ。急げ!

Category(s)
Design Date
2009–11
Designer(s)
Publisher

Mercy

非常に優雅なスペンサリアン・カッパープレート。ご多分に漏れずスワッシュの付いたオルタネートが豊富。カッパープレート系は小さく使うのが基本だが、この書体はあまりにヘアラインが細いので、あまり小さすぎるとかすれてしまうかも知れない。背景もあまりごちゃごちゃしてると埋もれるだろう。使用にはちょっと注意が必要。まぁ白地に黒で使うのが一番かも。レディーハンドスタイルとあるが、個人的にはあまり女性が書いたような雰囲気は感じない(笑)。

Category(s)
Design Date
2013
Designer(s)
Publisher