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1871 Victor Hugo

本日は仏文学の金字塔『レ・ミゼラブル Les Misérables』の作者、ヴィクトル・ユーゴー Victor-Marie Hugo の誕生日(1802)なのでこちら。ユーゴーの筆致を元に制作されたスクリプト。ユーゴーの筆致は年代によりいくつかのスタイルに分かれるようだが、こちらは晩年の1859年から1881年頃のスタイルを元にしたとの事。そのままだと若干読みづらいようで(笑)、読みやすく整理したらしい。リガチャーもいくつか。1ウェイト。にしても昔の邦題は『あゝ無情』が一般的だったと思うが、いつの間にかまんまカタカナ表記が主流になった模様。

Category(s)
Design Date
2011
Designer(s)
Publisher
GLC

Creme Brulee

ゆるゆるガーリーなサードウェーブスクリプト。まぁよくあるモダンスクリプトと手書きローマンのデュオで、フィルがラフになっていて所々かすれている。植物的なオーナメントも付属しているが、これらはフォントではなく Ai データらしく、15種類のロゴレイアウトと共にパッケージに含まれている。まあ名前がカワイイのでこれもバレンタインにどうぞ。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)

Samantha Signature

スピード感のあるシグネチャースクリプト。モノラインでコントラストはなく、字形は柔らかいもののあまり安定せず傾きも強めでダイナミック。スワッシュオルタネートはあんまりないようだが、リガチャーは100以上あるとの事。また本体とは別にスワッシュだけのものもある。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Dolcetto Script

ガーリーなモダンスクリプト。まあ最近流行りのいわゆるモダンスクリプトだが、字種が最近のものとしてはかなり少なく、その分1,600円程度とお安めで気軽に使えるだろう。派手なスワッシュオルタネートはないが、小文字には主に水平方向に伸びる緩やかなスワッシュオルタネートがある。名前はイタリア語でキャンディなどのちょっとしたお菓子の事。バレンタインにどうぞ。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2017
Designer(s)

Cedra 4F

「2月4日」という名のファウンダリーがウクライナにあるので、そこの書体を紹介。幅広なヒューマニストサンセリフ。縦のステムがわずかにカーブしオーガニックな雰囲気を持っており、イタリックはさらにその傾向が強い。まためずらしくインクトラップ(ストロークが食い込む部分が欠けている)があり、小さく使っても潰れるのを軽減している。4ウェイトあるが一番太いウェイトが Regular で細いウェイトしかなく、また書体名に Wide が付いてる事から、ひょっとしたらこれからファミリー展開をしていくつもりなのかもしれないが、すでに発表から8年経っているのであまり期待はできない(笑)。

Category(s)
Design Date
2011
Designer(s)
Publisher

Le Jardin

お花が咲いてるブラッシュスクリプト。見ての通り、文字の一部に花が絡んでいる。絡んでいるのは大文字のみで、小文字にはない。字形はおおらかでゆるゆる。コントラストも大分弱い。小文字にはオルタネートがあるが、字形が若干違う程度でスワッシュはない。代わりにリガチャーが多めにある。大文字には花の付いてないバージョンもファミリーにあるが、あまり使う意味がないだろう。パッケージには花のオーナメントが Ai および EPS、PNG 画像で入っている。キリル文字もサポート。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Louisette

バレンタインも近いので、それまではその辺に似合う書体を紹介していこうと思う。コンデンスでラフなかわいらしい手書きディスプレイ。柔らかいマーカーか毛足がごく短い筆ペンで書いたような書体で、こういうのもスクリプトというのだろうか。まぁそういう事にしておく。字形はラフ過ぎず、可読性は良好。ところどころストロークが巻いているところがティアドロップになっているのがかわいらしい。すごく安いので手軽に使えるだろう。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Hector Ink

ゆるいストロークのシグネチャースクリプト。大文字と小文字のサイズの差が大きく一見ダイナミックだが、ストロークはゆっくり書かれており、そのため線に鋭さがないどころかゆるゆるに歪んでいる。コントラストも法則性があるようでないようで、それがまたおもしろいテクスチャを生んでいる。後方(右方向)にスワッシュが伸びたオルタネートが各種用意されているほか、Extra には同様のテイストのスワッシュラインとインクの「はね」を表現したグリフも入っている。こういうの見ると、あまりガチガチに考える必要ないな、俺もフォント作ってみようかな、という気になる(笑)。勇気をもらえる書体である。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Disalina

かなり変わった字形を持つサンセリフディスプレイ。作者本人もアール・ヌーヴォー風かな?と疑問符付きで紹介している、なんとも形容し難い字形をしており、まあとにかく見ていただきたい。全体的にはモノラインで現代的な雰囲気は持っているが、アレンジがクラシックでおもしろい。スワッシュオルタネートやリガチャーもいくつかある。7ウェイト。ただいま69%オフセール中。

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Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Elaine Hanks

丸っこくて柔らかい印象の女性的なシグネチャースクリプト。字形がくっきりしておらず、流動的で平たくかなりラフだが、それでも一応可読性は確保しているところがなかなかすごい。アセンダーやディセンダーのループは大きめで、これが全体の印象を柔らかくしている。アップライトは Regular と Bold の2ウェイトあり、傾きが強い Italic もある。よく似合うテイストのイラストアイコンフォントもあり、それとは別に Illustrator データでのロゴレイアウトもある。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher