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Tag: #oldstyle

Cattigan

Cattigan

すっきりして柔らかい印象のオールドスタイルローマン。xハイトは小さいものの、カウンターが広めでアウトラインのエッジが落とされ、正統派ながらあまりクラシカルに寄らない現代的なローマンである。イタリックは結構カリグラフィックで、特に大文字には小さなスワッシュの付いたオルタネートが用意されている。久々にオススメできる正統派である。9ウェイトあって、Thin があるのが今っぽい。Light Regular のみ無料でダウンロード可。ただいま60%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2023
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Carré Noir

Carré Noir

本日は「黒」に関する日がいっぱい制定されてるので、「黒い正方形」という名の書体を紹介。繊細で品の良い正統派本文用オールドスタイル。説明文がまったくなく、「どういう経緯で作られたのかは謎」となっていて正確な製作年も判らない(笑)。Garamond 風のエレガントな雰囲気があり、オールドスタイル数字やスモールキャップも備えており、本格的な長文にも耐えうる。4ウェイト。

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Design Date
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Quelity

Quelity

ライトウェイトのシックなディスプレイローマン。一見コントラストの弱いただのオールドスタイルだが、よーく見るとアウトラインがぐらぐらに歪んでおり、謳い文句の “crooked” の通りとなっている。ストロークの交わる所がインクが溜まって滲んだようになっていて、それがレトロっぽさを生んでいる。ウェイトが3種あるが違いは微妙で、混ぜて組む事で粗悪な印刷のようになり、よりレトロっぽくなる。イタリックと2種。

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Design Date
2019
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Tranquility

Tranquility

本日は1969年にアポロ11号が月面着陸した日だそうな。降り立った「静かの海 Sea of Tranquility」にちなんでこちら。正統派本文用オールドスタイルローマン。ややライトウェイトの端正で美しい書体で、とにかく真面目で遊んだところがなく、「平静・平穏」の名にふさわしい。ルネサンス期の雰囲気をよく持っている。スモールキャップスとオールドスタイル数字もあり、本文組で困ることはないだろう。3ウェイト。

Category(s)
Design Date
2011
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Afons Infant

Afons Infant

正統派ながら柔らかな印象のある本文用オールドスタイルローマン。xハイトが大きく、a が1階建てなのが大きな特徴。数字もオールドスタイルである。infant の名前通り、児童書のためにデザインされたものとのこと。イタリックがないんだが、児童書では使わないものなのだろうか。ちょっとよくは判らない。可読性は大変良好。5ウェイト。

Category(s)
Design Date
2022
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Cita Pro

Cita Pro

クラシカルなオールドスタイルディスプレイ。コントラストが強いのでモダンローマンに見えるが、ウェイトの付き方を見るにオールドスタイルに分類した方がいいだろう。ファミリー展開も多いが、デフォルトでは字間がタイトな事もあり、ディスプレイ向き。大文字にはコンデンスで背の高いオルタネートがあり、作例のようにクラシックな文字組みが楽しめる。イタリックもあって7ウェイト。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
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Goudy National

Goudy National

本日は『ビスケットの日』らしいのでこちら。オールドアメリカンなローマン。かの Frederic Goudy が、National Biscuit Company のロゴとして1901年にデザインした文字を元に、1916年に制作したものとの事(元のロゴはこちらのブログで見られる)。この会社はのちに名前を略して改称しており、それがかの「ナビスコ」だそうである。ヴェネチアンをベースに Goudy らしいアレンジがされており、古き良きアメリカンな感じがしてとても良い。これに似合うオーナメントも多数グリフ内にある。イタリックもあって3ウェイト。

Category(s)
Design Date
2018

Magreb

Magreb

クラシカルな正統派本文用ローマン。最近じゃちょっとめずらしいぐらいの正統派だが、b のステムがベースラインのところでカーブしてたり、一部ちょっとカリグラフィックなエレメントが入っているのが特徴。グリフには st や ct のリガチャーがある他、数字にローマ数字と、括弧付き、箇条書き用にドット付きがある。んなものなくても普通に組めばいいとは思うが(笑)、まあ便利といえば便利。イタリックも当然あって4ウェイト。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

SFPL

SFPL

新年一発目は恒例『石の日』で Sumner Stone の書体を紹介。エレガントでスタンダードなオールドスタイルローマン。サンフランシスコ公共図書館 San Francisco Public Library のために作られたもので、そのイニシャルが名前になっている。至ってマジメな書体で、威厳が感じられる堂々とした雰囲気がある。ただしファミリー展開は乏しく、Regular と Bold の2種のみで、Bold はイタリックもないという淋しいもの。あまり使用範囲を広く想定してないのだろう。

Category(s)
Design Date
2007
Designer(s)
Publisher

LaFarge

LaFarge

クラシカルな正統派オールドスタイルローマン。ニューヨークの地下鉄にあった20世紀初頭の古い書体にインスパイアされたとある。コントラストが若干弱めでセリフも少し角が丸く、xハイトが小さい。小文字は Bookman や Chelthenham、Della Robbia などの古いソフトセリフを参考にしたとある。最近じゃ珍しいクラシカルなタイプである。この雰囲気によく似合うボーダーオーナメントもファミリーにあり。イタリックもあって7ウェイト。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher
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