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Troye

ラグジュアリーなミクスドディスプレイ。かなりコントラストの強いヘヴィウェイトのモダンローマンとライトウェイトのジオメトリックサンセリフ、それらとは個人的には似合わないと思う(笑)つたないラフなマーカースクリプトの3種。モダンローマンの方は、かなり大きく使ってもヘアラインがすっ飛びそうなほど細く、あまりその辺は気にしてないようだ。サンセリフの方は詰めるとちょっと野暮ったく、アケ気味で組んだ方がモダンぽさが出るだろう。スクリプトはあくまでアクセント程度に控える方が他の2種が映えると思う。ローマンとサンセリフは大文字のみ。ファウンダリーはインドネシア。侮りがたし東南アジア・オセアニア…。

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Design Date
2018
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TT Nooks

類似するものが思い当たらない、とても個性的なディスプレイ。セリフが太めで大きく、ボウルなどの曲線の一部にキュッとした直線がある変わったモダンローマンと、斜線がとても目につく斜め楕円を基調としたアップライトスクリプトのファミリー。とにかく言葉ではなんと説明したらいいものかよく解らないが、ちょっとミッドセンチュリーなニオイもする、新し古い、おもしろい書体である。Behance にプレゼンテーションページがあるので、詳しくはそちらをご覧いただきたい。キリル文字もサポート。4ウェイト。ただいま76%オフセール中。

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Design Date
2018
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Fleur

ラグジュアリー感あふれるフランス風味のディスプレイ。基本は背の高いコンデンスなモダンローマンで、それにぐにょぐにょのスワッシュが派手に付いたオルタネートが、約物を除くほぼすべての字にある。ただし小文字はなくスモールキャップス。リガチャーも70種ほど。3ウェイトあり、それとは別にインラインが1つある。デザインは、パリにあるオペラ座(ガルニエ宮)で見た書体にインスパイアされた、とある。以前に紹介した Mussica に似てはいるが、こちらの方がよりラグジュアリー感は強いかな、という感じ。名前はフランス語で「花」。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2018
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Cest Lavie

モダンローマンとマーカースクリプトのデュオ。モダンローマンの方はコントラストが強く、A や R、g などに特徴的な字形が見られておもしろい。スクリプトは細めのマーカーで書いたような抑揚のないタイプで、大文字は筆記体というよりは単に乱暴に書いた感じで、小文字はアップライトながらちゃんとコネクションは取れている。リガチャーも20種ほどあり。どちらも1ウェイトのみ。名前は多分フランス語で ç’est la vie 「これが人生さ」。

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2018
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Passenger Display

ラグジュアリー感あふれるディスプレイローマン。基本的にコントラストの強い didone なモダンローマンだが、通常のモダンローマンとは違いブラケットが大きい。そのためか直線的で硬い印象が弱まり、女性的な優雅さが増している。名前の通り本文用には向かないが、7ウェイトとウェイトバリエーションも豊富。イタリックももちろんあり。ただいま75%オフセール中。

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Design Date
2018
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Narzis

エレガントなインラインディスプレイ。コントラストの強い硬めのモダンローマンにハイライトっぽいインラインが入った古いタイプのローマンディスプレイで、大変美しくエレガント。カッパープレート風味もある。元はドイツの Klingspor というファウンダリーがが1921年に発表した活字書体で、それをデジタル化したもの。1ウェイトでイタリックもなし。名前は、水に映る自分に恋するあまり湖に身を投げてしまったというエピソードで有名な、ギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスのドイツ名。彼のこの話からナルシストという言葉が生まれたのだが、これはオランダ語表現らしく、英語では narcissist ナルシシストと「シ」が一個多くなる。

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1921, 2018
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RMU

Stay Classy Font Duo

ラグジュアリー感あふれるモダンローマンとダイナミックなブラッシュスクリプトのミクスドファミリー。スクリプトは大文字と小文字の大きさに比較的差があるタイプで、ループも大きくダイナミックだが、全体的にはソフトタッチであくまで柔らかい。フィルがソリッドなものとラフにかすれてるものの2種がある。対してモダンローマンの方はかなりコントラストが強めの Didone なタイプで小文字はない。双方とも最近の書体としてはグリフ数が少ないが、その分かなりお安め。見た目の高級感とはギャップがあるが(笑)、見ての通りハイファッションな用途に合うだろう。

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Design Date
2018
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Walbaum

最近やたら Monotype が推してくるので紹介。Bodoni と双璧をなす、昔からあるスタンダードなモダンローマン。元は19世紀初頭にドイツのタイプデザイナー、Justus Erich Walbaum が Didot や Bodoni を参考に制作したもので、元々デジタル版もあったが、つい最近リニューアルされた模様。ファミリー展開が大幅に増えてオプティカルになり、書体名に 06pt, 12pt, 18pt, 60pt, 96pt と付いていて、それぞれそのサイズに合ったデザインとなっている。18pt 以上はウェイト展開が豊富になる。他ディスプレイが2種とオーナメントが付き、計69種とビッグファミリー。ただいま75%オフセール中で、5,000円ちょいですべて入手できる。買うなら今!だけど Monotype サブスクリプションにも入っている。

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Design Date
2018
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Bw Vivant

エレガントなアール・デコ調ディスプレイ。太細のコントラストが強い、言えばモダンローマンからセリフを落としたような感じのサンセリフで、骨格は大文字はローマンキャピタルに近く堂々としており、小文字もスタンダードなオールドスタイル。数文字オルタネートがあり、G はスパーのあるなし、W の中央部がシングルかダブルか、Y は大文字型と小文字型がある。あと大文字のリガチャーが大変豊富。ウェイトも7種。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2018
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Adora Bouton

優雅なモダンカリグラフィースクリプト。最近よくある女性的なカッパープレートで、グリフ数は確認できないものの、多くのオルタネートが用意されている模様。来月のジューンブライドにどうぞ。作者のサイトを拝見したが、マレーシア在住の女性二人組のデザイナーユニットだった。二人共カワイイんですけど…移住したい(笑)。

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Design Date
2017
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