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Averes Title Roman

モダンローマンからセリフを取り除いたようなディスプレイサンセリフ。ステムは基本的に縦画が太く横画が細くなっている。大文字だけのディスプレイだが見ての通りかなり多くのリガチャーを持っており、おもしろい組版が楽しめる。ウェイトは3つあるが他の2つはレギュラーより細くなっており、よりエレガントになっている。高級ブランドなどに重宝するだろう。ただいま50%オフセール中。セールの表示がエレガントじゃないのが残念…。

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Design Date
2015
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Publisher

Futura と並び非常に有名なジオメトリックサンセリフ。アメリカのグラフィックデザイナー、Herb Lubalin が1968年に Avant Garde(アバンギャルド)という雑誌を立ち上げた際に制作されたもの。元々は下の画像のように手描きのレタリングで非常に個性的な組み方をしていたのだが、従来のフォント技術ではこれが難しく、普通のジオメトリックとしてしか存在していなかった。近年の OpenType 化により多数のオルタネートが扱えるようになり、この組み方が再現できるようになっている。Std 版と Pro 版があり、Pro 版のリガチャーの数はハンパではない。いろいろと組版を楽しんで欲しい。コンデンスタイプもあり。5ウェイト。

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Design Date
1970–7
Publisher
ITC

PF Bague Sans Pro

おもしろいグリフを多数持つジオメトリックサンセリフ。a と g に1階建て・2階建ての両方を持ち、一見可読性の良いジオメトリックだが、オルタネートが非常に豊富。バーのない A やエキスパンデッドな B、D、E(ほかにもいっぱい)、多数のリガチャーなどがあり、ディスプレイとしても重宝する。変わった所で、R のボウルが開いたものと閉じたものが用意されている。これ両方ある書体ってなかなかないんじゃなかろうか。数字も各種あり、あとギリシャ産らしくギリシャ文字の他、キリル文字もサポートしている。さらには9ウェイトとビッグファミリーである。75ページもあるPDFカタログも配布中。

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Design Date
2014
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Publisher

URW Geometric

すっきりして読みやすいジオメトリックサンセリフ。「1920年代ドイツのジオメトリック」にインスパイアされたとある(笑)。なぜ素直に名前を記さないのかよく判らないが、まぁ Futura だろうねとは言わないお約束(言ってるがな)。x-ハイトを大きく、アセンダーとディセンダーを小さくして可読性を良くしたとある。確かになんだか読みやすく、ジオメトリックにしてはサインとかに使っても問題なさそうな感じである。この微妙な差って何なんだろうか。この僅かな差に掛けた労力というのは多分相当なものだと思う(下町ロケット観てる?)。字種も大変豊富で、とても素晴らしい仕上がりである。オマケに10ウェイトもありながら全部セットでも$99と大変お買い得。筆者オススメの書体。

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Design Date
2015
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Publisher

Revista

モダンローマンとカッパープレートのマルチスタイルファミリー。モダンローマンなのにブラケットがあるが、まぁこれもモダンローマンと分類できるだろう。モダンローマンには小文字がなくスモールキャップスで、インラインタイプとステンシルタイプもあり、スクリプトの一番細いウェイトはモノラインになっている。細いラインで描かれたレトロモダンなイラストアイコンも豊富。ただいま79%オフセール中。

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Design Date
2015
Publisher

FF Acanthus

Monotype タイプディレクターの小林章さん制作のモダンローマン。小林さんは制作当時のデジタル版 Didot や Bodoni が、活字とは違いあまりに直線的に処理されてしまっている事が哀しいと述懐しており、この書体は拡大すると判るが、セリフがちょっとしなっていたりステムに微妙な膨らみがあったりして、その辺りが解消されている。最初はヘアラインが繊細なものをデザインされたが、後に本文用に適した Text と、いわゆる袋文字的な Open を制作されている。この書体によく似合うフレームの Border も別にあったが、現在は Text のグリフの中に収まっている。
余談だが、11月に Monotype が日本でイベントを行うとのこと。小林さんを始め、豪華ゲストが登壇する模様。詳細は Type& にて。
※どうでもいいけどサンプルイメージ、Acanthus のスペルが…

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1998–2000
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Kudryashev Display

つい最近発表された Didone なディスプレイ。サンプルイメージはサンセリフだが、セリフの付いたモダンローマンとペアのファミリーである。拡大すると判るが、ボウルやテール、セリフの部分がにゅよっとしなっており、単純に直線的なモダン書体ではない。Display と Headline があり、Headline の方がヘアラインがやや太めなので、多少小さく(と言っても見出し程度の大きさ)に使うと良いだろう。ロシアっぽい名前(クドリャシェフ?)の通り、キリル文字もサポート。ただいま70%オフセール中。

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Design Date
2015
Publisher

Magnel

モダンファットフェイスディスプレイ。Bodoni っぽいモダンセリフを極太にした感じの書体で x-ハイトが大きく、アセンダー・ディセンダーはともに極端に短い。リガチャーが大変豊富にあり、特に小文字には3文字のリガチャーもある。スワッシュというか、大きなドロップの付いたセリフのオルタネートもあり。結構使いでがあるんじゃなかろうか。$20と大変安くお買い得。

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Design Date
2011
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bill corporate narrow

ザ・ジオメトリックとも呼べるサンセリフ。Futura と同じような幾何学的なサンセリフで、非常にモダンで洗練された印象で超カッコイイ。元の bill corporate よりは字幅が若干細めにデザインされている。A の字幅がかなり広いのと、M の縦のステムが垂直なのが Futura との主な違いだろうか。あとアセンダーやディセンダーも若干低め。Hairline から Super(Heavy相当)まで細かくウェイトがあるが、Hairline よりもさらに細いものが Two、Four、Six、Eight と4種あり、Two などはもう普通のサイズではほとんど視認できない(笑)。相当大きく使う必要があるだろう。残念ながらイタリックはなし。
作者に名を連ね、書体名にもなっている Max Bill はドイツ・バウハウス出身の非常に多彩な芸術家で、建築、プロダクト、グラフィックと多方面で才能を発揮した。ミッドセンチュリーのインテリアを扱うショップでは、Bill のプロダクトを扱っている所も多い(こちらなど)。Typography, Advertising, Book Design という著書も著している。この書体はただいま70%オフセール中。

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Design Date
2015
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Publisher

Roxic

こういうのもアール・デコ調というのかなぁ。という感じのディスプレイ。見ての通りステムの幅に極端なコントラストを持たせたもので、I なんかはもはや箱にちょっとセリフがついたと言った方がいいような感じである。意外としっかりデザインされていて、洗練された印象はある。使い道がよくは分かんないけども…。大文字だけステムをさらに太っとくしたバージョンがある。

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Design Date
2014
Designer(s)
Publisher