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Heavy Boxing

本日『ロッキーの日』らしい。1976年、シルベスター・スタローンの出世作『ロッキー』が公開されたのがこの日だそうだ。というワケでこちら。ヴィンテージ感のある太めのサンセリフとブラッシュスクリプトのデュオ。サンセリフの方は大文字のみだが、大文字のグリフにはステムの中央部に楔形の飾りがあり、小文字のグリフにはそれがないものが入っている。スクリプトの方は割とサイズ感は整っているものの、能書家が書いたものではないラフなもので、オルタネートはまったくない。なのでちょっと物足りなさはあるが、古き良きアメリカンスポーツという雰囲気はよく出てると思う。作例のようにラフな加工をするとよく感じが出るだろう。しかしなんで「イタリアの種馬」だったんだろう…。

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Design Date
2019
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Jacine

エレガントでフェミニンなアール・デコ風味のあるサンセリフとスクリプトのデュオ。サンセリフの方はコントラストが強くかなりコンデンスド。このテは通常大文字だけというのが多いが、こちらは小文字どころかスモールキャップスまでフォローしており、さらにはほとんどの字にちょっとしたスワッシュが付いたオルタネートがあるというのが珍しい。スクリプトはモダンタイプに近いカッパープレートで、派手ではないがこちらもスワッシュオルタネートがある。双方ともフィルがソリッドなものとインラインがあり、ほかオーナメントが200個ほど。

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2018
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Double Aunofa

オシャレなコンデンスローマンとスクリプトのデュオ。ローマンの方はコントラストの強いモダンローマンをベースにしており、コンデンスで腰の位置がかなり高め。全体的に背の高いモデルのような雰囲気を持っている。対してスクリプトの方はボールペンで書いたような感じで、コントラストが弱くほぼモノライン。字形も能書家ではない、普通の人の筆致に近いシグネチャー(サイン)タイプで、それがカチッとしたローマンとのコントラストを生んでいる。スワッシュはないがリガチャーは割と多め。ファッションやおしゃれカフェなどにどうぞ。それぞれ1ウェイトずつ。

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Design Date
2018
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Monterchi

ルネッサンス期のローマンを元にしたミクスドファミリー。15世紀イタリアの画家ピエロ・デラ・フランチェスカ Piero della Francesca(1412-92)が、トスカーナの人口約1700人ほどの小さな町モンテルキ(Monterchi)に残したフレスコ画をブランディング(=観光資源化?)するにあたり開発された書体との事。基本のフレアセリフとモノラインサンセリフ、ローマンの3種があり、フレアセリフには本文用の Text バージョンもある。全部同じローマンキャピタルとヒューマニストの骨格で、セリフの形にだけバリエーションを持たせている。見ての通り大変美しいローマンキャピタルで、遊び心満載なリガチャーも豊富。ウェイトも各6種(Sans だけ7種)もあり、イタリックも当然ある。ただいま85%オフで3,500円ほどと大変お得になっているので、ぜひこの機会に購入しておいて損はない。

Studio Baked

ラフなシグネチャースクリプトとサンセリフのデュオ。スクリプトの方は線に歪みが見られ、多分だがペンの柄の上の方を持って、わざと拙いテイストを出すように書いたもののように思える。スワッシュとオルタネートは別フォントになっていて、スワッシュの方は Swashes と Swishes とに分かれており、前者が左方向、後者が右方向へのスワッシュとなっている。サンセリフの方はちょーっと洗練されてないようだが(笑)、スタンダードなものと、大文字にちょろっとしたスワッシュの付いたものの2種がある。

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2019
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Leftfield

本日『ベースボール記念日』。1846年の本日、ニュージャージー州で行われた試合の記録が最古だとか。というワケでメジャーリーグ感のあるミクスドファミリー。メジャーのスクリプトと言えば、文字列の最後尾から左に流れる、普通とは逆方向のスワッシュが特徴的だが、それが再現できるようになっているコントラストの強い太めのブラッシュ(実際はレタリング)スクリプトと、それに似合うサンセリフとセリフドゴシックがある。フィルはソリッドなものとラフなものの2種。ただいま65%オフセール中。

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2019
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22ものいろんなスタイルの手書きフォントバンドル。フレアセリフやローマンもあるが、大半がサードウェービーなスクリプトで、ブラッシュものやペンものがあり、ダイナミックなものや緩やかなものなど様々ある。フォント名も全部違い、バンドルタイトルになってる Modern Dreamer のほか、Silky Secrets や Rose Water、Vanilla Cloud といった女子が喜びそうなネーミングのものが並んでいる。これだけ揃ってたったの$25。1書体$1ちょいの計算になる。お買い得。

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2019
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Hello Paris

本日は『リンドバーグ翼の日』。1927年、アメリカの飛行士チャールズ・リンドバーグ Charles Lindbergh が例の名ゼリフ「翼よ、あれがパリの灯だ」と共に大西洋単独無着陸横断飛行を達成した日である。ということで「パリよこんにちは」の名を持つこの書体を紹介。優雅でかわいらしいモダンローマンとハンドスクリプトのデュオである。ローマンはコロコロしたプロポーションながら、ライトウェイトでコントラストも強く、スワッシュオルタネートも豊富で大変魅力的。ラフなブラッシュスクリプトもこのローマンに大変似合っている。非常に安いのでお気軽にどうぞ。
ちなみにリンドバーグの名ゼリフは創作で実際言ってないらしく、しかも日本でしか言われてないそうな(笑)。ついでにいうと筆者は靴が好きで、界隈ではよく「素敵な靴は素敵な場所へ連れて行ってくれる」などとイタリアで言われてるとか聞くが、イタリア人に聞いても誰も知らないらしい…。

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2019
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Gessetto

チョークで書かれた風味のあるサードウェーブミクスド。すべてのフィルがチョーク風にかすれたもので、スクリプト、ローマン、サンセリフがあり、サンセリフはコンデンスでウェイトが3種あり、イタリックと、逆に傾いた Backslanted がある。あと数字だけの Figures とちょっとしたオーナメントがあり。名前はイタリア語でチョークの事。ただいま30%オフセール中。

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2017
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Solar Vesta

図太いモダンローマンとモノラインのスクリプトのフォントデュオ。以前に紹介した Silver South とほぼ同じやんけ!と突っ込まれたら何も言い返せない(笑)が、細かい違いを言うと、モダンローマンはこちらの方がより図太くセリフも大きい。よってプロポーションもややずんぐりしている。スクリプトの方はこちらはまったくと言っていいほど抑揚がない。こちらはマーカー、Silver South の方は筆ペンのようなニュアンスがある。スタイルとしてはアップライトのラフなハンドライティングでほぼ同じ。華やかな印象があるので、ラグジュアリーな雰囲気を演出したい時に。

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2018
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