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Penabico

華やかでクラシカルな正統派カッパープレートスクリプト。Universal Penman という18世紀頃に出版されたカッパープレートに関する本を数冊まとめた本があって、カリグラファーの間ではつとに有名なのだが、この本のスタイルを踏襲したフォントだとの事。George Bickham をはじめとする当時の天才たちの技をふんだんに取り入れたスクリプトで、非常におしゃれでデコラティブ。オルタネートやリガチャーはそれぞれ100を超え、オーナメントも250ほどあるとの事。そのほか、Mr. などのよく用いられる略字や単語をひとまとめにしたグリフなどもある。1ウェイト。

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Design Date
2010
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Lovelace

コントラストが強くやや刺々しい印象のあるオールドスタイル?ローマン。ルネッサンス期のオールドスタイルの骨格ながらモダンローマンに近いほどの細いセリフで、解説には Bodonian(ボドニっぽい)と表現されている。オプティカルになっており、ディスプレイ向きのレギュラーと本文向きの Text がある。イタリックは傾きが結構強い。字種も多く、スモールキャップスはもちろん、ギリシャ文字とキリル文字もサポートしている。アップライトの g はオルタネートがあり、下のループが閉じていないバージョンがあっておもしろい。またこれらとは別に Script というタイプがあり、名前の通りカリグラフィーチックでスクリプトに近い字形をしている。全体的にラグジュアリーで、ハイファッションなどにマッチすると思う。Text はあるもののあまり長文向きではないだろう。それぞれに6ウェイトずつ。

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Design Date
2019
Publisher

South Korea

なんだかまー仲良くなって欲しいよねという願いを込めてこちら。ブラッシュスクリプトとモダンローマンのデュオ。ローマンの方は重めでコントラストが強いラグジュアリー感の強いもので、大文字のみ。スクリプトは傾きのないアップライトの細めのブラッシュで、あまり筆ならではの表現はなく、普通にラフに書いた感じになっている。スワッシュオルタネートも特にない。双方とも1ウェイトのみ。ちなみに作者はインドネシア人で、なんで「韓国」なんて名前になってるのかは不明。

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Design Date
2018
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Monterchi

ルネッサンス期のローマンを元にしたミクスドファミリー。15世紀イタリアの画家ピエロ・デラ・フランチェスカ Piero della Francesca(1412-92)が、トスカーナの人口約1700人ほどの小さな町モンテルキ(Monterchi)に残したフレスコ画をブランディング(=観光資源化?)するにあたり開発された書体との事。基本のフレアセリフとモノラインサンセリフ、ローマンの3種があり、フレアセリフには本文用の Text バージョンもある。全部同じローマンキャピタルとヒューマニストの骨格で、セリフの形にだけバリエーションを持たせている。見ての通り大変美しいローマンキャピタルで、遊び心満載なリガチャーも豊富。ウェイトも各6種(Sans だけ7種)もあり、イタリックも当然ある。ただいま85%オフで3,500円ほどと大変お得になっているので、ぜひこの機会に購入しておいて損はない。

Pop Clink

本日はマイケル・ジャクソン Michael Jackson の10回目の命日(2009)。King of Pop に敬意を評してこちら。ラグジュアリー感のある華やかなローマンディスプレイ。太めでコントラストの強いモダンローマンで、一部の字に細くて優雅なスワッシュが付いている。スワッシュはオルタネートではなく、小文字のグリフの方に付いている(つまり小文字はない)。付いているのは E, K, L, O, R のみ。フィルはソリッドなものとオープンなもの、オープンの中に装飾が施されたものが2種の合わせて4種類。様々な色の金属箔のテクスチャ画像が9種付属しており、サンプルのようにフィルに使うとよりラグジュアリー感が増すだろう。

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Design Date
2017
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Magnat

ちょっとレトロな雰囲気のあるハイコントラストなディスプレイ。見ての通り太細のコントラストが極端なだけでなく、字形もあちこち変わったものが多くておもしろい書体である。20世紀初頭の書体にインスパイアされたとあり、どことなくレトロ感があるのはそのせいだろう。オプティカルファミリーで、コントラストの強い順に Display、Head、Text と3種ある。Text の方はかなりコントラストが弱められていて、字形が変わってる以外は普通のサンセリフと言ってあまり差し支えないだろう。それぞれにイタリックと6つのウェイトバリエーションがあって、計36種。ただいま65%オフセール中。

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Design Date
2019
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Hello Paris

本日は『リンドバーグ翼の日』。1927年、アメリカの飛行士チャールズ・リンドバーグ Charles Lindbergh が例の名ゼリフ「翼よ、あれがパリの灯だ」と共に大西洋単独無着陸横断飛行を達成した日である。ということで「パリよこんにちは」の名を持つこの書体を紹介。優雅でかわいらしいモダンローマンとハンドスクリプトのデュオである。ローマンはコロコロしたプロポーションながら、ライトウェイトでコントラストも強く、スワッシュオルタネートも豊富で大変魅力的。ラフなブラッシュスクリプトもこのローマンに大変似合っている。非常に安いのでお気軽にどうぞ。
ちなみにリンドバーグの名ゼリフは創作で実際言ってないらしく、しかも日本でしか言われてないそうな(笑)。ついでにいうと筆者は靴が好きで、界隈ではよく「素敵な靴は素敵な場所へ連れて行ってくれる」などとイタリアで言われてるとか聞くが、イタリア人に聞いても誰も知らないらしい…。

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Design Date
2019
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Ultimus

言葉では何とも説明しづらいディスプレイ。基本は Didone に近いコントラストの強いジオメトリックなローマンで、コントラストの付け方はアール・デコ風。バーや斜めのストロークがある字はそこで上下あるいは左右に分かれており、かなりおもしろい独特な形をしている。この文字に似合うヘアラインにティアドロップの付いたオーナメントも付属している。可読性に難はあるがラグジュアリー感があり、ファッションや化粧品などによく似合うと思う。大文字のみで1ウェイト。

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Design Date
2019
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Antique

ラグジュアリーでフェミニンなディスプレイローマン。カウンターは大きめながら野暮ったさはなく、セリフも小さく控えめで上品で、化粧品や宝飾品などのロゴによく使用されてそうな雰囲気を持った書体である。4ウェイトあるが、細いステムはそのままで、太い部分だけ変化しており、重いウェイトほどコントラストが強くなる。が、あくまでも上品。とても筆者好みの書体である。イタリックもあり。

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Design Date
2019
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Breathe Neue

以前に紹介した Didone スクリプトの Breathe が新バージョンになって登場。基本はコントラストの強いモダンローマンイタリックにスワッシュが付いたもの。なぜか今バージョンのグリフ数が以前のものに比べ半分になっているが、その分ファミリーが増えた。ウェイトに Light、インラインになった Special とそのインライン部分のみの Special Solo、ヘアライン部を若干太くし小さく使えるようにした Small、大文字だけで組めるようにスワッシュを控えめにした Caps が追加になった。何のグリフを省いたのかは各自ご確認を(めんどくさい)。ただいま30%オフセール中。

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Design Date
2019
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