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Helvetica Now

世界一有名な(※個人の感想)書体である Helvetica に新ファミリーが登場。オプティカルになり、本文用の Text、キャプションなどの小さい表記用の Micro、見出し用の Display の3種が制作された。正直ひとつひとつのグリフを確認したわけではない(笑)ので詳細は不明だが、パッと見はスペーシングが変わったなという感じ。元の Helvetica は結構詰まっていた記憶があるが、Text はやや広め、Micro は結構広めに取られているように思う。従来はあまり長文向きではなかったが、これで耐えられるようになった。字幅のバリエーションはないので、それは Neue Helvetica に任されているのだろう。各タイプ8ウェイトずつあってイタリックもあり、合わせて48種。これだけ揃ってパックで3万円程度と安く設定されている。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2019
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NuOrder

本日発表になった新元号『令和』が、海外では order and harmony とか紹介されてるようなのでこちら。ジオメトリックとネオグロテスクの中間のようなサンセリフ。ジオメトリックのような軽快さやシステマチックさを持ちながらも可読性を考慮された字形になっており、非常に読みやすくなっている。ウェイトも9つと豊富。ただグリフ数は Std 程度しかなくアクセント記号をカバーしてないので、東欧とかではちょっと困るだろう。数字もバリエーションがないのが残念。関係ないけど新社会人の皆さんがんばって~。

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Design Date
2010
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Object

デジタル世代を感じさせるジオメトリックサンセリフ。どの文字も正方形に近いプロポーションで、ほぼ一定のピッチで文字が並ぶのが特徴的。グリフが1,118もあり、オルタネートやリガチャーが豊富。ボウルも持つ字は、上部が直線になったオルタネートがあるのが変わってる。イタリックはオブリークタイプで、ほんの気持ち程度に傾いている。全体的にはコロコロしててやや可愛らしい印象。8ウェイト。ただいま70%オフセール中。

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Design Date
2019
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Jagerlay

字幅が広く所々やや変わったところのあるジオメトリックサンセリフ。サンプルにもあるように y の根本がえぐれていたり、R のレッグの先端が2ヶ所で裁ち落とされていたりと、エレメントに特徴的なスタイルが採用されている。I や l にはセリフが付いており、見分けが付きやすい。’80年代のSF映画のエンドロールにインスパイアされたものとの事で、なるほどスター・ウォーズとかこんな感じだったかなと思う。イタリックもあって9ウェイト。ただいま80%オフという大幅割引セール中。

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Design Date
2019
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Konnect

スワッシュオルタネートを持つジオメトリックサンセリフ。e や C、G などの開口部が狭く、字間も最近の書体としては少々タイトめで、x-ハイトが大きくファミリー展開も多いものの、あまり本文には向いてないだろう。スワッシュオルタネートが多く用意されているところからも、ディスプレイ向きと思われる。しかし字間がタイトになるだけで一気に’70年代に見えるのはなぜだろう…。デモ版として、グリフ数を絞った Medium ウェイトのものが無料でダウンロードできるので、試してみるのもいいだろう。9ウェイト。ただいま75%オフセール中。

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Design Date
2019
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FF Infra

ややx-ハイトが小さめでコンパクトな本文用ジオメトリックサンセリフ。小さいのに小さく使って読みやすいとうたっており、組んだ時の字の並びのリズムが一定で、確かにその通りかなという感じがする。字種が大変豊富で、なんと1000を超えている。数字や矢印が豊富にあり、サインとして使ってもいいのかもしれないが、ちょっと字幅や字間があるので個人的にはあまり向いている気はしない。イタリックもあって10ウェイトとビッグファミリー。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2019
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Neue Frutiger

本日はフランスの元軍人で元大統領のシャルル・ド・ゴール Charles André Joseph Pierre-Marie de Gaulle の誕生日(1890)だそうなのでこちらを。アドリアン・フルティガーによるヒューマニストサンセリフ。元々は’70年台にパリ=シャルル・ド・ゴール空港のサインシステムのためにデザインされたものだそう。なので可読性を優先してデザインされており、クセがなく非常にスッキリしてて読みやすい。誤読を極力防ぐため、開く所はしっかり開き、閉じる所はしっかり閉じる、というのが徹底されている。一度1999年に Frutiger Next として改刻され、イタリックがカリグラフィックタイプに変更されたが、2009年に小林章さんによって Neue Frutiger に再改刻された際、オブリークタイプに戻されている。字幅はレギュラーと Condensed の2種、共に10ウェイト。

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Design Date
2009
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Agilita

現代的なヒューマニストサンセリフ。ヒューマニストにしてはx-ハイトが大きく、ストロークも手書きのような優雅な曲線を採用せずにややかっちりとしており、クラシック過ぎない現代的なニュアンスを持っている。本文用として設計されており可読性もよく、字種も大変豊富に揃っている。字幅はレギュラーと Condensed の2種あり、前者は10ウェイト、後者は6ウェイトある。それとは別にすべてがドットで構成された Dot Thin がひとつあり。

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Design Date
2006
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Traction

ぬちょっとしたオーガニック感があるローマン。若干カリグラフィー風味もあるかなという感じで、骨格も古くヴェネチアン風味もあり大変クラシックで美しい。字種も大変多く、発音記号は2つ重なったものもあり、汎ヨーロッパはほぼ網羅しているだろう。数字も色んなタイプが揃い、もちろんスモールキャップスもある。文学作品なんかにも似合うんじゃないだろうか。9ウェイトとファミリーも豊富。

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Design Date
2017
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Draft

144ものバリエーションを持つスーパーファミリーのサンセリフ。基本的にジオメトリックでx-ハイトは大きめ、可読性はよく、a と g は1階建てと2階建てを揃え、数字はライニングとオールドスタイル、上付き下付き、丸数字まである。イタリックも当然あり、ウェイトは9つ、字幅は A(一番広い) から H(一番細い)まで8種で計144種。字幅は C がレギュラーかな、という感じ。細い方にかなりバリエーションがある。これだけのファミリーがセットでたったの5,000円強。びっくり価格である。その上現在20%オフセール中(1,000円ぐらいの値引きだけど)。

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Design Date
2018
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