Set Sail Studios

Tag: #informal

Chocolate

Chocolate

まあバレンタインという事でこちら。各字の幅に差のある丸ゴシックディスプレイ。大文字のみで、小文字のグリフには大文字のオルタネートが入っているが、それとは別にさらにオルタネートがある模様。リガチャーもあり。ロゴテンプレートの Ai データも付属している。1ウェイト。

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Design Date
2018
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Galapagos Script

Galapagos Script

本日はかのチャールズ・ダーウィン Charles Robert Darwin の誕生日(1809)。その研究に大いに貢献したガラパゴス諸島の名を持つ書体を紹介。ブラッシュタイプのアップライトなモダンスクリプトで、フィルは筆のかすれが表現されている。グリフはとてもつたなくバウンシーで、能書家の書いたそれではない。フィルのラフさの違うタイプが2種ある。1ウェイト。

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Design Date
2017
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Simple Things

Simple Things

ヴィンテージ感のあるラフなディスプレイ。かすれやにじみが強めに表現されベースラインもガタガタな、質の悪いタイプライターかテプラで打ったようなモノスペースのスラブセリフである。サンプルではかわいらしく使ってはいるが、サスペンス映画の脅迫状やホラーなんかでもこういうのはよく見る気がする。まあでもあくまでかわいらしく使うことを想定しているようで、サンプルには双葉のイラストが入ってるが、このテイストのアイコンフォントも付属している。おしゃれカフェや雑貨屋などにどうぞ。

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Design Date
2017
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Christmas Glee

Christmas Glee

そういえばクリスマス的な書体を紹介するのを忘れてた(笑)。今更ながらこちら。スパイキーでポップなディスプレイ。太めのつたない骨格のグリフに大きく鋭いセリフが付いたディスプレイで、ステムの一部にはドットの飾りが付いている(付いてない Plain というバージョンもあり)。フォントとは別に、サンプルにあるようなクリスマス向けのイラストが PNG+EPS で付属しているので、すぐそれっぽいカードとかが作れるだろう。

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Design Date
2019
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Omoshiroi

Omoshiroi

「おもしろい」書体を見つけたので紹介する。サインペンでひょひょっと書いたようなハンドライティング。おもしろいのがこんな感じでありながらモノスペースになっており、一応大文字と小文字とではサイズが違うが、仮想ボディは同じに揃えているようである。Regular のほか、アウトラインがラフな Rough、さらにラフな Rougher、カクカクと角張った Pointed の4種のスタイルがある。字種はローマ数字やギリシャ文字、キリル文字のほか、なんとひらがなとカタカナもサポートしている。作者はニューヨーク在住のようだが、Thoma は当麻か當間だったりするのかな…。いやー、おもしろい。

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Design Date
2019
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Wildness and Home Collection

ホリデーシーズン向けのラフな書体とイラストアイコン集。どちらかというとイラストメインのファミリーで、11あるフォントの内7つがイラストアイコンである。家、インテリア、動物、鳥、農家、湖畔レジャー等々を表したイラストが豊富に揃っている。書体の方はかなりラフで正直デキはよくない(笑)。ただまぁそれも組み方次第かなと思う。何より驚くべきはその価格で、1書体につきたったの6円(本日現在。ドルのレートで変動あり)。ファミリーパックはないのだが、全部買ってもたったの66円である。これ以上気楽なフォントもないだろう。買っておけば何かに使えると思う。

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Design Date
2019
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Signeritta

Signeritta

本日は『ペンの日』。1921年、日本ペンクラブが発足した日だそうな。一体何をする団体なのか皆目判らないが、初代会長は島崎藤村、ほか志賀直哉、川端康成、遠藤周作と錚々たる作家が歴代会長に名を連ねているだけあって、由緒正しそうである。まあそんな日なのでペンで書いたようなフォントを紹介。やや柔らかめで大きめのループが特徴的なシグネチャースクリプト。スピード感や力強さは感じず、ゆるくふわっと書いたような筆致である。とはいえあんまり女性っぽさは感じない。大文字にはオルタネートはないが、小文字には行頭・行末用のスワッシュとリガチャーが結構ある。おしゃれなアクセントにはなるだろう。

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Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Heavy Boxing

Heavy Boxing

本日『ロッキーの日』らしい。1976年、シルベスター・スタローンの出世作『ロッキー』が公開されたのがこの日だそうだ。というワケでこちら。ヴィンテージ感のある太めのサンセリフとブラッシュスクリプトのデュオ。サンセリフの方は大文字のみだが、大文字のグリフにはステムの中央部に楔形の飾りがあり、小文字のグリフにはそれがないものが入っている。スクリプトの方は割とサイズ感は整っているものの、能書家が書いたものではないラフなもので、オルタネートはまったくない。なのでちょっと物足りなさはあるが、古き良きアメリカンスポーツという雰囲気はよく出てると思う。作例のようにラフな加工をするとよく感じが出るだろう。しかしなんで「イタリアの種馬」だったんだろう…。

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Design Date
2019
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Kimono

Kimono

本日『きものの日』らしいのでこちら。そのものズバリの名前を持つ、アウトラインのみのめずらしいモダンスクリプト。基本はアップライトのゆるゆるブラッシュモダンだが、そのフィルをなくし、アウトラインをモノラインで縁取った形のスクリプトである。オルタネートがあるかどうかはちょっとグリフが確認できないので不明。あとなんでコレが Kimono なのかも不明である(笑)。ま、かわいらしいんじゃないでしょうか。

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Design Date
2018
Designer(s)
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LC Gianluca

LC Gianluca

碑文タイプのフレアセリフ。20世紀後半のイタリアのタイプデザイナー、アルド・ノヴァレーゼ Aldo Novarese の書体(多分 ITC Novarese)を参考にデザインしたとある。ストロークはあまり抑揚がないモノラインに近い。骨格は古代ギリシャ・ローマなどの遺跡で見られる碑文のスタイルを踏襲しているとみられ、ちょっとラフでつたない感じがある。大文字にはハーブ・ルバーリン Herb Lubarin のスタイル(多分 ITC Avant Garde)を取り入れたというリガチャーが多数あるので、ウェイトバリエーションも多く可読性は良いものの、ディスプレイ用途で力を発揮するだろう。筆者なら食品かレストランなどのロゴで使うだろうか。イタリックもあって5ウェイト。ただいま75%オフセール中。

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Design Date
2019
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海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
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シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

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