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Tag: #handwriting

Sweet Bread

Sweet Bread

本日は『パンの記念日』。1842年に日本で初めてパンの「ようなもの」が焼かれた日だそうな。ということでこちら。サードウェービーな雰囲気バリバリのアップライトなブラッシュスクリプト。元は筆でデザインされていると思うが、フォント化するにあたりだいぶアウトラインをいじっているようでスッキリしている。コントラストは強め。この手としてはバウンシーさは弱めでさほどはしゃいでない。レギュラーの他、大文字だけで組めるよう調節されたバージョンもある。あとサンプルにあるような可愛らしいイラストも付属。かなり日本風味があるけど、作者は何人なのだろう…。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Saint Petersburg

Saint Petersburg

サードウェービーでカジュアルなシグネチャースクリプト。バウンシーでループは大きめ。オルタネートはあるが、異体字切り替えではなくフォントが別になっている。リガチャーは20ほど。サンプルの通りのアップライトと、やや傾いた Slant バージョンがある。非常に安いのでお気軽にどうぞ。名前はロシアの都市・サンクトペテルブルクの英語綴り。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Cherry

Cherry

本日『さくらの日』だそうなのでこちらを。ぼったりして美味しそうなレタリングスクリプト。筆感たっぷりのアメリカンテイスト満載なスクリプトで、お菓子やアイス、炭酸飲料等のパッケージに多用されてそうなヤツである。スワッシュオルタネートはないが、スワッシュだけのグリフがあるので、それを好きにあちこちに付けて使うタイプとなっている。フィルはソリッドなものとラフな Print というタイプの2種。2ウェイトあり、それとは別にやや細身の大文字のみのサンセリフがある。ちなみに cherry は正確には「さくらんぼ(さくらの実)」であり、日本人が言う花の「桜」は cherry blossom である(笑)。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Marsha Belle Script

Marsha Belle Script

スワッシュが特徴的なモダンスクリプト。本体はバウンシーでアップライトの、いわゆるサードウェービーなよくあるモダンスクリプトなのだが、スワッシュが本体とは違いスッキリしたラインで長めに伸びているのが特徴的。このスワッシュのおかげで他とは一線を画する事に成功しているように思う。この辺をデザインしたいが、ちょっとアクセントを付けたい時などに重宝するだろう。ファウンダリー名と言うか作家名というか、それが tegaki なのが気になる…。

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Design Date
2016
Designer(s)
Publisher

Joules et Jacques

Joules et Jacques

優雅なフレアセリフとカジュアルなスクリプトのデュオ。双方ともに適度にコントラストがあり、特にフレアセリフの方は繊細で品があって美しい。スクリプトの方はマーカーあるいはブラッシュスクリプトで、ややバウンシーでラフながら乱暴さはなくオシャレな感じ。スワッシュオルタネートはないが、リガチャーが多数ある。フレアセリフの方は2ウェイトあり、スクリプトの方は傾いたレギュラーと、傾いていない Upright がある。名前の「ジュールとジャック」は、フランスでよくある男女の名前。ちなみに MyFonts ではフォント名が間違って登録されてるので(笑)今後 URL が変更になる可能性があるが、その際はこちらの記事も直します。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Dhanikans Signature

Dhanikans Signature

大文字がダイナミックなシグネチャースクリプト。筆ペンで書いたっぽいストロークで、ややスピード感がありバウンシーながら乱暴さはなく、女性的な柔らかさがあるだろうか。大文字はスワッシュがあるものとないものの2種。基本アップライトだが、やや傾いた Italic バージョンもある。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

1871 Victor Hugo

1871 Victor Hugo

本日は仏文学の金字塔『レ・ミゼラブル Les Misérables』の作者、ヴィクトル・ユーゴー Victor-Marie Hugo の誕生日(1802)なのでこちら。ユーゴーの筆致を元に制作されたスクリプト。ユーゴーの筆致は年代によりいくつかのスタイルに分かれるようだが、こちらは晩年の1859年から1881年頃のスタイルを元にしたとの事。そのままだと若干読みづらいようで(笑)、読みやすく整理したらしい。リガチャーもいくつか。1ウェイト。にしても昔の邦題は『あゝ無情』が一般的だったと思うが、いつの間にかまんまカタカナ表記が主流になった模様。

Category(s)
Design Date
2011
Designer(s)
Publisher
GLC

Meow ROB

Meow ROB

はいはい「にゃんにゃんにゃん」ね。という事でこちら。カジュアルでかわいらしいモノラインスクリプト。ウェイトバリエーションはないが4種のスタイルがあり、ベースラインの揃わないレギュラーと、揃ってる Formal、スワッシュやコネクションがない Casual、傾いてないアップライトの Titling がある。レギュラーにのみオルタネートがあるが、Titling 以外とは組み合わせても多分大丈夫だろう。名前の meow は英語でネコの鳴き声を表現したもの。Rob は単に作者の名前である。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

The Amoret Collection

The Amoret Collection

かわいらしいアール・デコ風のコントラストの強いサンセリフとダイナミックなモノラインスクリプトのデュオ。サンセリフの方はやや正方形に近いプロポーションながらほどよいコントラストで、大人可愛い感じ。小文字はなく大文字のみ。スクリプトの方はタイトで上下にダイナミックなストロークが特徴だが、鋭角なところはなくあくまで柔らかく女性的。オルタネートもあるが、派手なスワッシュはなく字形が若干違うのみ。名前の amoret は「キュートでセクシーな女の子」的なニュアンスがあるそうな。非常に安いのでお気軽にどうぞ。
ハッピーバレンタイン♥(うえっ)

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Creme Brulee

Creme Brulee

ゆるゆるガーリーなサードウェーブスクリプト。まぁよくあるモダンスクリプトと手書きローマンのデュオで、フィルがラフになっていて所々かすれている。植物的なオーナメントも付属しているが、これらはフォントではなく Ai データらしく、15種類のロゴレイアウトと共にパッケージに含まれている。まあ名前がカワイイのでこれもバレンタインにどうぞ。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

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