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Tag: #elegant

Jaymont

Jaymont

ちょっと変わったモダンローマンディスプレイ。x-ハイトが大きくてアセンダーやディセンダーが短く、斜めのステムが外に膨らんでたりして、全体的にややずんぐりしたプロポーションをしているものの、コントラストが強いせいか、全体的な雰囲気はなかなかエレガント。くさび形のセリフも大きく特徴的。5ウェイト。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Aston Script

Aston Script

ウェイトが重くコントラストの強いカッパープレートスクリプト。大変ラグジュアリーでデコラティブ。お約束どおりスワッシュオルタネートはあるが、最近のスクリプトとしてはやや少なめの660ほど。それでも使いごたえは十分にある。この辺は最近はややクラシック過ぎるきらいはあるが、筆者としては好みの書体。ただいま50%オフではあるが、元々が2,000円ほどとこの種としては非常にお安め。
さて、本日をもって今年のレギュラー更新はこれにて終了。気がついたら年間ランキングをやってないので(笑)、ひょっとしたら年内に更新するかも知れないが、とりあえずはこれにて年末のご挨拶とさせていただく。皆さまよいお年をを~。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher
TRF

Harper Script

Harper Script

カジュアルなカリグラフィースクリプト。イタリックとカッパープレートの中間のようなニュアンスがあり、x-ハイトが大きくややカウンターも大きめ。字形も良い意味で緊張感がなく、気取りすぎない読みやすい書体である。大文字にはほんのりスワッシュが入っている。レギュラータイプの他、ストロークの端が丸くなった Rounded、アウトラインのみの Outlined、丸いアウトラインの Outlined-Rounded、フィルがラフな Textured の5つのバリエーションがある。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2017
Designer(s)
Publisher

Petunia

Petunia

かわいらしいカッパープレートスクリプトのミクスド。手書きゆるゆるのサンセリフとスラブセリフがファミリーにあるのだが、本体?のスクリプトは今流行りのモダンスクリプトというわけでもなく、やや緩めで大文字はデコラティブながらも、ほぼかっちりしたカッパープレートスクリプトである。こういう組み合わせもなかなか珍しい。スクリプトは2ウェイト、サンセリフとスラブセリフはアップライトとイタリックの2種があり、あとはキャッチワードとフローリッシュが入ったオーナメントフォントがひとつ。名前はそのままペチュニアの花の事。

Category(s)
Design Date
2016

Hoyer Script

Hoyer Script

抑制が効いていながらも優雅な活字イタリック。カリグラフィー風味が強く一見手書きのようだが、活字ベースのようでコネクションは取れていない。アセンダーとキャップハイトが大きくx-ハイトの1.2倍はあって、それが優雅な雰囲気を醸し出している。p や v のふにょっとした字形が特徴的。Hans Hoyer という人のデザインした活字のリバイバルのようだが、検索しても同名のホルンメーカーしかヒットせず、この人のことはよくは判らない(笑)。1ウェイト。大人のクリスマスの演出にどうぞ。

Category(s)
Design Date
2017
Designer(s)
Publisher
RMU

Kenjo

Kenjo

デコラティブなモダンローマンディスプレイ。大文字のみで、コントラストが強くヘアラインはどこまでも細い。変わった字形とオルタネートを持った Kenjo I と、一部ステムが二重になった Kenjo II がある。大変ラグジュアリー感あふれる書体である。こちらはオマケとして Omega というジオメトリックサンセリフが付いており、こちらは文字としての調整があまりなされておらず、幾何学図形そのままが多く残っており、なかなかクセが強い。イメージに「日本の影響」と日本語で書かれてある通り、どうも日本の広告か何かに使用されていた書体にインスパイアされたものらしい。「見城」か「見上」か「兼上」か「兼城」か…「けんじょう」と読む苗字は19種ぐらいあるみたいだけど。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Hermann

Hermann

本格派本文用ローマン。ヘルマン・ヘッセやオルダス・ハクスリーの小説で使用されていた Garamond や Sabon を参考にしたとあり、骨格はオールドスタイルながらコントラストがやや強めで、印象的にはトランジショナルっぽくなっており、x-ハイトは最近の書体としてはやや小さめで、アセンダーが長くて品がある。イタリックはカリグラフィー風味が強い。ちょっと MyFonts の調子が悪くてグリフが確認できないが、アップライトは大文字に変わったリガチャーを含み1300、イタリックはスワッシュオルタネートも含め1600ほどの字種があり、使いごたえがある。可読性はもちろん大変良好。イタリックは大変優雅で、それだけで招待状などが組めるだろう。名前はヘッセからとったものと思われる。5ウェイト。ただいま75%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2018
Publisher

Electric Lady

Electric Lady

ちょっと変わったスタイルのカッパープレートスクリプト。字幅は広めで傾きがかなり強く、コントラストも強めで、デフォルトでもスワッシュ派手め。オルタネートがかなりあって、全部で3,000以上ものグリフ数を誇っており、かなり使いごたえがある。ほか Extra 1 と 2 があり、1 の方はなぜか不具合があってグリフが確認できないが、こちらもオルタネートがあるとの事。Extra 2 の方はキャッチワードと、調理やレストラン向けのイラストアイコンやフローリッシュが入っている。本体の方はレギュラーと Light の2ウェイト。クリスマス向けにどうぞ。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Fullerton

Fullerton

スッキリしていてキレイなイングリッシュブラックレター。このタイプは中世のカリグラフィータイプのブラックレターから派生して、近世の活字時代にデザインされたもので、20世紀初頭まではよく作られ、新聞の題字などに使用されていたが、最近はあまり新しいものが出てこない。あっても例のラフな手書き風のものが多く、こんな正統派はめずらしい。デコラティブでありながら抑制が効いており、仮想ボディをはみ出さず四角にきっちり収まってる感じが好感が持てる(笑)。Old English によく似てるが、字形が全然違うものもあるので見比べてみて欲しい。フィルはソリッドなものとラフなものの2種。にしても、ブラックレターをこんなに空けて組むのも時代だろうか…。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Mussica Italic

Mussica Italic

活字イタリックタイプの優雅なディスプレイ。4年前に紹介した Musicca のイタリック版である。大きなスワッシュの付いたオルタネートが豊富なローマンディスプレイで、アセンダーとディセンダーが大きく、大文字のベースラインが下がっており、小文字のx-ハイトの部分が大文字のほぼ中央に来るようになっている。で、カリグラフィー書体のようにスワッシュオルタネートが豊富。分類に悩んだが、多分スクリプトとしておいた方がしっくりくるかなという感じ。先週木曜がボジョレー・ヌーヴォーの解禁日だったんだけど忘れてたんで(笑)、これで許してくださいな。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2017
Publisher
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
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