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Tag: #condensed

Milky Way

Milky Way

本日は七夕なので「天の川」の名を持つこちら。点を線で繋いだ、星座のようなディスプレイ。グリフはかなりコンデンスで、ラインはあまりかっちりしておらずやや手書きの雰囲気が残っていてかわいらしい。ボウルを持つグリフにややムリがあるが(笑)、まーしょうがないかな。キリル文字をサポートしているのが意外である。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2020
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Publisher

Aviation Cocktail

Aviation Cocktail

本日は『星の王子さま』の作者、サン=テグジュペリ Antoine Marie Jean-Baptiste Roger, comte de Saint-Exupéry の誕生日(1900)。彼はパイロットでもあったのでこちら。ヴィンテージ感あふれるレトロなディスプレイ。コンデンスな細めのサンセリフで、小文字はなくスモールキャップス。大文字グリフにはスワッシュが付いている。名前の通り、酒のラベルに使われてそうな書体である。フィルにバリエーションがあり、レギュラーの他、フィルがかすれた Aged(バリエーションが3つ)、影のある Shadow、影のみの Shadow Effect がある。アクセント記号が皆無で英語以外ではちょっと困るかもしれないが、その代わりファミリーパックで1,000円程度と格安。

Category(s)
Design Date
2019
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Publisher

Norman

Norman

2日続けて似たような書体の紹介になったが気にせずこちら。コンデンスでコントラストの強いディスプレイローマン。ブラケットの大きいモダンローマンといった風情の書体で、フリーハンドの感覚が割と残っている。全体的にはコンデンスだが、C や O などの丸い字は幅が細いものと大きいものが用意されており、アクセントを付けることができる。スワッシュオルタネートがあるが、スワッシュはステムが伸びたというより、後から細く付け足したようなニュアンスになっている。ウェイトは2種類あるが、Regular2 というレギュラーよりほんのりちょっとだけ太いという変わったバリエーションになっている。ただいま70%オフセール中。

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Design Date
2020
Publisher

Wayfinder CF

Wayfinder CF

コントラストが強くコンデンスなディスプレイ。セリフが小さくてブラケットが大きいフレアセリフ気味なタイプで、全体的にやや刺々しくもちょっとぬちょっとした粘り感がある。7ウェイトあるが、Thin からしてウェイトがやや重く、細くほとんどヘアラインと化している部分はウェイトが変わっても太くならないので、重くなるにつれコントラストはより強くなる。コンデンスであり、名前(道標)からしてサイン向きなのかな、と思うが、正直視認性はよくないのでサインにはお勧めしない。ちょっとしたスワッシュオルタネートを持ち、ラグジュアリー感はあるので、ファッション分野でうまく活きる気がする。ただいま60%オフセール中。

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Design Date
2020
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Publisher

Cynthia June JF

Cynthia June JF

6月なので(もう8日…)こちら。エレガントなカッパープレートスクリプト。最近のものとしては割とクラシカルなタイプで、あまり暴れておらずスタンダードなグリフが多く、オルタネートも大文字だけで、小文字に派手なスワッシュなどはない。全体的にはかなりコンデンスなタイプ。グリフが少ない分、初心者には扱いやすいだろう。1ウェイト。

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Design Date
2017
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Publisher

Span

Span

クラシックでモダンな?ディスプレイ寄りローマン。骨格はモダン寄りの手書きのニュアンスを抑えたタイプ。コントラストが強めでブラケットがかなり大きく、フレアセリフ気味になっている。大文字にはちょろんとしたスワッシュオルタネートがあり、R と Q はレッグやテールをちょっと伸ばしたタイプもある。全体的にやや刺々しく、高級感というよりはゴージャス感が強いので、ややとんがったイメージのハイブランドとかに似合うだろう。ちょっと長文には向かないが、広告のボディコピーぐらいならなんとか。字幅はレギュラーとやや細めの Condensed、さらに細くした Compressed の3種がある。それぞれイタリックもあって5ウェイト。

Category(s)
Design Date
2020
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Publisher

Lady Marmalade

Lady Marmalade

本日なんか『マーマレードの日』らしいのでこちら。ラフでかわいらしいハンドレタリング。コンデンスなモダンローマンを模した書体で、手書きのオーガニックなカーブが多分に残っており、フィルは塗りつぶしがラフであちこち塗り残しがある。にゅよっとした線で繋がるリガチャーが豊富にある。このテイストによく似合うフードイラストのアイコンがあり。キリル文字もサポートしている。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2017
Designer(s)
Publisher

Taglio

Taglio

本日もアースデイセール対象の書体を紹介。直線的でコンデンスなインラインディスプレイ。見ての通りストローク内に彫り込み(intaglio)が入った書体で、グリフはジオメトリックというか直線的だが、端が斜めになってセリフと離れていたりしてちょっとしたアクセントを付けている。それほど単純ではなくちゃんとしてるなという印象の書体だが、残念ながら字種は Std でごくごくノーマル。オルタネートがあったらなぁというのが少し残念。1ウェイト。ただいま65%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2017
Designer(s)
Publisher

Lolita

Lolita

本日『フォントの日』らしいのだが、そんな日に何のフォントを紹介すればいいのか逆に分からないのでスルーする(笑)。代わりにロシア生まれの小説家、ウラジミール・ナボコフ Vladimir Vladimirovich Nabokov の誕生日(1899)なので、彼の代表作で少女性愛趣味の代名詞ともなっている『ロリータ』の名を持つ書体を紹介。ヒューマニストをベースに近代的なデザインを施されたサンセリフで、字幅は結構コンデンス。アウトラインの角が落とされており、やや丸ゴシック風味がある。10ウェイトもあってさほどクセはないが、イタリックがなく、広告のボディコピーぐらいならまだしも、あまり長文には向かないだろう。ディスプレイ用だと思う。ちなみにこの小説の主人公の名はハンバート・ハンバート。日本には同名の夫婦デュオがいる。

Category(s)
Design Date
2012
Designer(s)
Publisher

April

April

本日より新年度。フリーランスの筆者にはなんともピンと来ないが、取り敢えず「4月」という名の書体を紹介。細身の変わったディスプレイ。かなりコンデンスでライトウェイトのディスプレイで、スタンダードなグリフのほか、ステムの一部がドットになったり、ボウルが塗りつぶされたりしているオルタネートがあってりして、なかなかユニークな書体である。最近の雰囲気にマッチした結構おしゃれな書体なので、グリフを選べば、そのまま組んでなにかのロゴに使えそうである。1ウェイト。

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Design Date
2018
Designer(s)
Publisher
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
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