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Elizabeth ND

本日は現英国王エリザベス2世 Elizabeth Alexandra Mary Windsor の誕生日(1926)。なんと94才である。いやいやお元気で…。というワケで同名の書体を紹介。大変エレガントなディスプレイローマン。1938年に制作された活字書体のデジタル版で、作者の Elizabeth Friedländer はカリグラファーでもあったようで、そのエッセンスが取り入れられている。アップライトは軽いウェイトで縦のステムがテーパードになっており、腰も高く背の高い印象があって優雅である。イタリックはちゃんと活字でありながらカリグラフィックになっている。大文字にはスワッシュオルタネートもあり。ディスプレイではあるが大きく使わず、招待状などで小さく使う方がエレガントだろう。1ウェイト。

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Design Date
2007
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Germania

クラシックな雰囲気を持った変わったサンセリフ。全体的にやや幅広で、x-ハイトが小さく字形もヒューマニストっぽくて全体的にクラシック。I, i, l などにちょろっとセリフが付いており視認性が向上している。Q のテールがぐっと伸び、a と g に2階建てを採用してる所も良い。レギュラーウェイトのみだが、ディスプレイ用に大文字のリガチャーが多数用意されている。6ウェイト。

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Design Date
2011
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Quieta

繊細で大変美しいオールドスタイルローマン。ルネッサンス期のヒューマニストセリフを参考に、当時めずらしかった女流画家のアルテミジア・ジェンティレスキ Artemisia Lomi Gentileschi をイメージしてデザインしたものとのこと。スタンダードなグリフをしており、優雅でとても読みやすい。Q のテールがぐっと伸びてるのが特徴的。イタリックはややカリグラフィー風味が強く、大文字にはスワッシュオルタネートがある。5ウェイトと見出し用の Display があり、Medium ウェイトはアップライト・イタリックともにフリー。ダウンロードして試してみるのもいいだろう。名前はイタリア語で「静か」。ただいま75%オフセール中。

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Design Date
2020
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Publisher

Rumble Brave

本日もビッグスクリプトセール関連。ヴィクトリア調のデコラティブなフォントデュオ。ごたごたと植物的な装飾があちこちに付いているディスプレイローマンと、にゅよっとしたブラッシュスクリプトの2種。ローマンの方は大文字のみのスモールキャップスでフィルが4種あって、レギュラーと Outline(実際はインラインと呼んだ方がいいかも)、Rough、影の付いた 3D がある。スクリプトはレギュラーと Rough の2種。それぞれスワッシュオルタネートが結構ある。これらの書体によく似合うオーナメントも付属。全部パックでただいま1,000円ほど。

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Design Date
2017
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Lindisfarne Nova

本日はアイルランドの祝日、『聖パトリックの祝日 St. Patrick’s Day(略してセンパト)』。アイルランド移民の多いアメリカでは盛大に祝われ、近年日本でもあちこちでパレードが行われるなどしているが、今年は静かなもんである。アイリッシュ好きとしてはなんとも淋しい(参加したことはないが)。という訳で、ケルティックな書体を紹介。名前の通り、「リンディスファーンの福音書」より起こされた書体である。この写本の雰囲気を見事に再現している…かと思いきや、サンプルの “ILLUMINATE” の大文字はなんとフォントではない。その下の小さな文字が本書体である(笑)。なんともズルいぞうこの画像は…。とはいえ、一応まぁ当時のアンシャル Uncial の雰囲気は出ている。本来小文字のみではあるが、雰囲気に合わせて大文字もデザインされている。2ウェイト。

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Design Date
2001
Publisher

Grand Sword

ゲーム序盤で重宝しそうな名前のディスプレイローマン。コントラストが非常に強いが、モダンローマンとは違いセリフがかなり曲がっており、レッグやテールなどもにゅよっと伸びてオーガニックな雰囲気が強く刺々しい。全体的に幅広で、小文字もアセンダーやディセンダーが短く、上下ではなくあくまで水平方向にどっしりしている。大変アンティーク風味が強く、ファンタジー映画やRPGなどのタイトルに使えそうな書体である。フィルのないアウトラインタイプもあり。1ウェイト。

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Design Date
2020
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Publisher

Gaultier

本日いろんな日が制定されてるがどれもパッとしないのでガン無視して(笑)こちら。クラシックなヒューマニストサンセリフ。Garamond や Granjon、Eric Gill らの書体にインスパイアされたとあり、その通り大変クラシックなオールドスタイルのグリフをしている。特にイタリックは傾きも強くカリグラフィーのニュアンスも強くてスワッシュオルタネートまである。ただ全体的にあまりブレがなくモノライン気味でかっちりしており、またやや広めの字間のせいだろうか、ただのリバイバルではなく現代的なニュアンスもちゃんとあるなという感じはする。大変筆者好みの書体。10ウェイトとバリエーションも豊富。ただいま69%オフセール中。買っておいて損はない。

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Design Date
2020
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Publisher

Taurus

鋭く堂々としたローマンディスプレイ。やや幅広のグリフでコントラストが強いローマンで、小文字はなくスモールキャップスのみ。よって完全にディスプレイ用途だろう。字形は現代的なオールドスタイルで、セリフには大きめのブラケットが付いている。太いウェイトになっても細い部分はあまり変わらず、モダンローマンに近い印象になるが、男性的な印象は保たれる。Big Caslon に感じが似てるだろうか。5ウェイトあって、一番重い Heavy には Inline バージョンがある。名前は画像の通りラテン語で雄牛。そのまま牡牛座の英名となっている。ちなみに筆者の世代では某マンガのせいで「タウラス」と読んでしまうが(笑)、英語では「トーラス」と発音する。あらかじめ語られるロ~マンス~♪

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Design Date
2019
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La Luxes

最近流行りのローマンとスクリプトのデュオ。Serif の方はゆったりした繊細で優雅なタイプで、大文字のみだがリガチャーがいくつかある。Script はカジュアルなシグネチャータイプで、わずかだがコントラストがある。スワッシュオルタネートはないが、リガチャーがやや多めに用意されている。またロゴのテンプレート画像も付属。素敵なロゴがサラッと作れるだろう。女性向けのあれやこれやに。共に1ウェイトずつ。

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Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Geographica Script

クラシックなスタイルのカッパープレートスクリプト。カッパープレート全盛の18世紀頃の書風を取り入れており、コントラストが弱くややぼったりしていて字形も鋭さがなく、ストロークの端も丸くなったりして、全体的にややゆるいのが特徴的。ジョージ二世やルイ15世の元で働いた英国の map engraver(地図彫刻家?)の Emanuel Bowen という人の筆致を参考にしているとのこと。オルタネートもあり、グリフ数は1100とやや多め。1ウェイト。

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Design Date
2017
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