Creative Market

Tag: #ceremonial

Fantasy

Fantasy

昨日やたらFacebookで宣伝していたので紹介(笑)。手書き風のステムに繊細なヘアラインのスワッシュが付いたディスプレイ。ヘアラインの一部はステムに寄り添って二重線になっているが、これがないスタンダードなものもある。書体そのものも手書き風味が強く、またこれに似合うロンバルディックスタイルのキャップスも付属している。こちらはフレームで囲ったものもあり。オーナメントも充実。全体的にガーリーな雰囲気満載の書体である。ただいま初売50%オフセール中。どうでもいいけど、Fantasyって名前ありそうでなかったね。

Category(s)
Design Date
2013–4
Designer(s)
Publisher

Birthday Doodles

Birthday Doodles

本日筆者の誕生日なのでこんなイラストフォントを。何の説明もいらないだろう。この辺に重宝するだろうと思われるが、あんまりグリフ入ってない(笑)。アメリカでは誕生日の人本人がパーティを企画して人に集まってもらうらしいが(指輪物語でもそうだったなぁ)、私は日本人なのでもちろんそんな事はしない。そもそもパーティ嫌いで滅多に行かないしな…。♪ハッピハッピ~バ~スデ~ ケ~キぃのキャ~ン~ド~ルぅを~

Category(s)
Design Date
2012
Designer(s)
Publisher

Rameau

Rameau

トランジショナルローマン。パッと見普通なようだが、エレメントがやや特徴的。この書体は正直言うとイタリックが本命というか主役であり、また本文向きでもない。ディスプレイとして使った方がずっと活きる書体である。イタリックはカリグラフィーと活字書体の融合というか、両者の特徴が非常にうまく溶けこんでおり、他に類を見ない独特な形をしていて、非常に筆者好み。安売りしている時に速攻で買いました(笑)。18世紀フランスの作曲家、ジャン=フィリップ・ラモーのオペラ『イアンとアムールの祭典』の台本に書かれた文字からインスピレーションを得て、イタリックから制作されたらしい。普段サンプルイメージは既存のものを使っているが、あまりいいのがなかったので Yearbook of Type 1 にあったものを筆者が再現してみた。

Category(s)
Design Date
2011
Designer(s)
Publisher

Emily In White

Emily In White

日常手書き風のポインテッドニブスクリプト。線にかすかに抑揚がある程度で、ほとんどボールペンで書いたような書体である。19世紀アメリカの女流詩人、Emily Dickinson という人の筆致から起こしたものらしい。本人は自分の書いたものはすべて燃やして欲しいと遺言したそうだが、妹のLaviniaはそうしなかったそうだ(ひどい)。まぁでもそのおかげで生前無名だった彼女は有名になり、一方でこんなステキなスクリプトが出来上がったのだから、人生何が起こるか分からない(死んだ後だけど)。かなり傾斜しているものの、繊細でかわいらしいスクリプトになっている。スワッシュよりもリガチャーが大変豊富。1ウェイトのみ。33%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Nautica

Nautica

カッパープレートスクリプト。このブログではこのタイプの書体をもう何度も紹介しているが、これはこれまでのものとは少し毛色が違う。普通のカッパープレートより少し骨太という程度で、一見違いはないようには見えるが、変わってるのがスワッシュ。普通のカッパープレートのそれよりも少々勢いと太さがあり、どちらかというとブロードペンで書いたような形になっている。いわば両方のコンバインといった感じ。カリグラフィーをやってない人にはちょいーと判りづらいと思うが、筆者の目には結構新鮮。少ないながらオーナメント類があるが、ロープを模していたりコンパスがあったりと、「海」を想起させるものとなっている。3ウェイト。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Aphrodite Slim

Aphrodite Slim

お気に入りなのにすっかりその存在を忘れてたスクリプト(笑)。なんというか「丸み」が強く、エレガントというよりは可愛らしい印象がある。元々あるレギュラーウェイトのAphroditeをスリムにし、グリフを増やしたものだそうで、その数は1000を超える。なかなか使い応えのある書体。何度も言うが、こういう書体はどうしてもアレコレやりたくなるが、なるべく飾りは抑え気味に。名前はギリシャ神話の愛と美の女神(ローマ神話のヴィーナスと同一視される)から。サンプルイメージがクリスマスなのはご愛嬌。I’ll be cryin’ Christmas in Summer~♪

Category(s)
Design Date
2008–9
Publisher

Dawnora

Dawnora

つい最近発表のあったディスプレイローマン。コントラストが強く、奇抜という程でもないが、なかなか個性的でおもしろいエレメントをしている。細いウェイトだとあまり気づかないが、太い方では顕著だ。こういう書体は目にうるさくなりがちではあるが、これはよくまとまっていて洗練されていると思う。スワッシュやリガチャーなども結構ある。ノーマルで4ウェイト、よりコントラストの強いHeadlineで2ウェイトあるほか、デコラティブなInitialsがある。作者はバンコク在住の模様。作者名が記載されていないので何人なにじんかは不明だが、もし現地の人なら相当な勉強家だと思う。Facebookページはこちら。開発途中の画像がいくつか見られる(タイ語なので何書いてるかは不明・笑)。この記事の投稿時点で50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Desire

Desire

20世紀前半アメリカンを思い起こさせるデコラティブなローマンディスプレイ。こういうハリウッド映画のタイトルやチョコのパッケージあったよなぁという感じがする。アップライトだが、ぐねんぐねんのスワッシュが鬼のごとく入っており、好き放題飾り付けができる。644ものオルタネート、98のリガチャーがあり、of や in のような頻出する接続詞(キャッチワードと呼んでいる)も6つ入っている。親切にも YouTube に Illustrator での使用方法を解説した動画がアップロードされている(コレコレ)。Pro版にはすべてのグリフが入っているが、異体字切り替え機能のないアプリケーション用に、オルタネートはバラでも販売されている。

Category(s)
Design Date
2013
Publisher

Young Finesse

Young Finesse

ローマンの骨格を持ったOptima風味のディスプレイサンセリフ。Optimaに比べてより女性的で柔らかい雰囲気を持っている。作者のDoyald Young氏は日本の企業とも仕事を行っていたようで、氏の著書にはかなりの数の日本向けにデザインしたロゴが掲載されている。大変優雅なスクリプトが多く、カリグラフィー作品は見たことがないが、そちらの方の腕もかなりのものだったと推察される。氏の著書はなぜかAmazon等で取り扱いがなく、直接連絡して取り寄せたことがあるが、当時82歳のご本人がメールで直接やり取りしてくれてちょっとびっくりした。氏は残念ながら2011年にご逝去されたが、これだけの腕を持ちながら、フォントはこれを含めて5つほどしか作ってない。もっと作って欲しかったなぁと悔やまれる。

Category(s)
Design Date
2003
Designer(s)
Publisher

Aire

Aire

スワッシュが豊富なモダンローマンディスプレイ。もうこのテは飽きたとか言わないで(笑)。好きなんだからしょうがない。ヘアラインが非常に繊細で、ウェイトが細かろうが太かろうがヘアラインの方は変わらないというディスプレイ専用書体。その分x-ハイトやカウンターは大きめで、可読性は確保している。イタリックのみならずアップライトにもスワッシュが非常に豊富。キリル文字のグリフもあり。よく似合うオーナメントも揃っている。販売サイトには68ページに及ぶ使用マニュアルがPDFで配布されているので、先にそれを見てみるのもいいだろう。名前はスペイン語で「空気(air)」の意。投稿時点でMyFontsベストセラー12位。3ウェイト。

Category(s)
Design Date
2012
Designer(s)
Publisher
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

feoh design

シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

筆記体でおしゃれなサイン風英文ロゴをデザインします

feoh design