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Tag: #all caps

Fiore

Fiore

またまた出ました、カッパープレートスクリプトとローマンのコンバイン書体。ローマンのグリフはコンデンスになっており、グリフ全体は確認できないが、リガチャーが多くある模様。スクリプトの方はサイズがほぼローマンと揃っており、スワッシュオルタネートの確認はできない。ないのかな? その代わりと言ってはなんだがウェイトバリエーションがあって、5ウェイトある他、バリアブルタイプもあるようだ。説明文には “Hybrid” とあり、そっちのカテゴリー名でもよかったかなとちょっと後悔…(笑)。まあでも hybrid や fusion には溶け合ってるニュアンスがあるので、combined でいいかなと思う。

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Design Date
2024
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Devils Cut

Devils Cut

ヴィンテージ風味がありながらも、ゴチャゴチャせずスッキリとしたレトロモダンなディスプレイ。ややコントラストの強いオールドスタイルローマンのステムに細いインラインが入っており、輝いているかのような印象を受ける書体である。控えめなスワッシュの付いたオルタネートがあり、文字組みにアクセントを付けることが可能。ノーマルタイプと、細い影の付いた Shadow の2種がある。小文字はなくスモールキャップス。1ウェイトのみ。

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Design Date
2024
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Bromawo

Bromawo

最近流行りのカッパープレートスクリプトとローマンのコンバイン書体。繊細なライトウェイトのローマンと優雅なカッパープレートスクリプトが一体となった書体で、通常の大文字のグリフにスクリプト、小文字のグリフにローマン大文字が割り当てられている。もちろんオルタネートがあり、両タイプともスワッシュがある他、作例の WO のようにローマンには変形グリフもある。リガチャーもあり、ローマン同士のものとスクリプト+ローマンがあってバリエーション豊か。大文字のみで1ウェイト。
あともう考えるのがめんどくさくなったので(笑)、本ブログではこのテの書体は “combined” とタグ付けしようと思う。どうぞよろしく。

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Design Date
2022
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Cream Garlic

Cream Garlic

本日4年に一度の『にんにくの日』らしいのでこちら。「クリームにんにく」というちょっと気持ち悪い(笑)名前のエレガントなディスプレイ。ヘアラインが繊細なコントラストの強いモダンローマンで、オルタネートに見ての通り糸がのたくったようなグリフがある。最近流行の変形ディスプレイの一種と見ていいだろう。全体的にはやはりフェミニンな雰囲気が漂っているので、その辺りの用途にどうぞ。大文字のみで1ウェイトのみ。

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2022
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Romance Valley

Romance Valley

やっぱり流行ってるっぽい、ローマンとカッパープレートスクリプトのコンバイン書体。繊細でややコンデンスなローマンとカッパープレートスクリプトのコンビで、変わってるのがスクリプト+ローマンのリガチャーがある所。これは今回初めて見た。ほか、ローマン+ローマンのリガチャーと、スクリプトおよびローマンそれぞれにオルタネートがある。イタリックと2種あるが、傾いてるのはローマンのみ。スクリプトは双方とも傾きの角度は同じかな。大文字のみで1ウェイト。

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Design Date
2024
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Foret

Foret

最近ちょっと流行り始めているカッパープレートスクリプトとローマンのコンバイン書体。これはいわゆる2書体のデュオではなく、ひとつのフォントに2種のグリフが収められているタイプである。また分類名を考えなくてはいけなくて、ちょっと頭が痛い(笑)。この書体の場合は本来大文字が割り当てられるコードの部分にスクリプトの大文字、小文字のコードの部分にローマンの大文字が入っているようだ(という訳で小文字はない)。使う場合はどちらかをメインにし、もう一方をアクセントとしてちょこちょこ使うといいだろう。双方同量だとちょっとゴチャゴチャして魅力が半減すると思う。1ウェイトのみ。

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Design Date
2024
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Carola

Carola

繊細でエレガントなモダンディスプレイ。コントラストが強くブラケットの大きいモダンローマンで、C や O などの丸い文字以外は全体的にかなりコンデンスで背が高い。ここにはないが、Q のテールが左向きなのが特徴的。最近この手の雰囲気の書体は変わったグリフのオルタネートやリガチャーを持っていたりするが、まったくないのが潔い。さらに言えば小文字さえない(笑)。逆に使い方に迷うことはないだろう。1ウェイトのみ。

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Design Date
2021
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Rovela

Rovela

まだまだ流行は終わらない、久々に紹介のエレガントな変形系ディスプレイ。ライトウェイトのコントラストの強いサンセリフをベースに、見ての通り変わったグリフやリガチャーが多数ある書体である。ヘアラインのストロークは端がちょっと広がってフレア気味になっているのが特徴。このテとしてはめずらしくファミリー展開されており、イタリックもあって4ウェイトある。重いウェイトもヘアラインの方はそのままなので、コントラストが強くなる。小文字はナシ。ただいま40%オフセール中。

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Design Date
2023
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Trajan Pro 3

Trajan Pro 3

ローマンキャピタルの最高峰(断言)。ローマにあるトラヤヌスの記念柱の根元にある碑文の書体を元に制作されたもの。この碑文の書体こそがすべてのローマン書体の原典であるとされ、ここから何万というローマン書体のバリエーションが生まれたが、Trajan はこの碑文の書体そのものに近い形で制作されている。2000年経ってもこの威風堂々たる雰囲気の人気は衰えず様々な場面で使用されており、特に映画界では重宝されている模様(笑)。1989年に制作されてから二度改定されており、この 3 が最新版。2ウェイトから6ウェイトになり、ギリシャ文字とキリル文字が追加された。個別購入できる他、Adobe Fonts でも配信されている。Adobe Fonts ではカラーフォント版の Trajan Color も利用可。

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Design Date
1989, 2014
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Pronter

Pronter

ヴィンテージ風味あふれるディスプレイ。太めのフレアセリフというかセリフドゴシックというか、その辺のスタイルにスワッシュオルタネートが豊富にある。3種のバリエーションがあって、普通のソリッドなものと、アウトラインがラフな Rough、フィルが荒れた Stamp がある。ほか、影にも2種類あり。小文字はなくスモールキャップス。ウェイトは1種。

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Design Date
2023
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