Creative Market

Category: Sans Serif

Arazatí

Arazatí

英国風味あふれるヒューマニストサンセリフ。Edward Johnston の書体にインスパイアされ、とあるが、ほぼ Underground まんまかもしんない(笑)。Underground よりはやや小文字が小ぶりで、字幅やカウンターがコンパクトだろうか。アセンダーやディンセンダーも伸び伸びしている。サインよりは本文用を想定していると思われる。字幅は3種類、各8ウェイトとビッグファミリー。モノスペースの Codex というバージョンは無料でダウンロード可能。ただいま90%オフという驚異的なセール中。ぜひ買うべし。名前はジョンストンの出身地であるウルグアイの都市名だそうだ。…え? ウルグアイ出身だったの? ええ?

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Design Date
2017
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RRollie

RRollie

ローマンキャピタルベースのフレアセリフ。紀元前15世紀頃のポンペイの碑文を参考に制作したそうな。こういう書体は小文字は省かれがちだがちゃんとあり、こちらはヒューマニストをベースにした模様。x-ハイトが大きめで字間は結構広め。字種は割と多めで、スモールキャップスと、数字はライニングとオールドスタイルが用意され、リガチャーもあまり見ない組み合わせが少し。ウェイトも7つと豊富。イタリックもあり。名前はアルゼンチンのグラフィックデザイナー、Roberto Rollie(2003年没)から取ったらしい。検索したけど探せなかった。有名?

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Design Date
2016
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Noyh Geometric

Noyh Geometric

2015年に発表された Noyh のジオメトリック版。ていうか元々がジオメトリックなのに Geometric なんてどういう事やねん。と思い細部をちょっと見てみた所、前作では落とされて丸くなっていたコーナーが角ばり、Q のテールが真っ直ぐになるなど、全体的によりシンプルになっている。ま、違いと言えばそんぐらいだが、筆者的にはこちらの方が好みかな。9ウェイト。ただいま85%オフセール中。

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Design Date
2017
Publisher

TT Cottons

TT Cottons

本日は「510ンの日」だそうで。なんだそりゃという感じだがこの書体を紹介。手書き風味のあるコンデンスなディスプレイサンセリフ。角丸な長方形を基準に、細い方は製図ペンで、太い方は丸筆でガチで書いてデザインしたそうだ。可読性は良く、綿のようなとまでは言わないが優しいオーガニックな雰囲気があるので、そういったカフェとかで重宝するだろう。キリル文字もサポート。7ウェイト。ただいま45%オフセール中。

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Design Date
2016
Publisher

Altivo

Altivo

やたらカウンタースペースの大きなヒューマニストサンセリフ。字をとにかく大きく見せる工夫がされており、可読性は良好。あちこちエレメントがちょっと変わった形をしているのが特徴的。あと昔の活字のように、鋭角部にインクの「逃げ」が打たれている(インクトラップ)。p や v などを拡大してみれば判るだろう。字種は豊富で、これにも肩付きの小文字(lowercase superscript)があるんだが、これ何に使うのやら…数式かな。誰か知ってます? 8ウェイト。ただいま40%オフセール中。

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Design Date
2017
Designer(s)
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Tikal Sans

Tikal Sans

微妙にほんのちょっぴりフレア気味なサンセリフ。基本的な骨格はヒューマニストだが、字形がちょっと独特で、a のボウルが異様に低かったり、g は2階建てながら頭の方が大きかったり、k のアームがフックしてたりなどなど、結構個性的である。特に g のイヤーが垂直なのは斬新だろう。とはいえ、全体的に可読性は良好。10ウェイトもあって使いごたえがある。名前のティカルはグアテマラにあるマヤ遺跡の事。樹なつみの「OZ」懐かしいなぁ。「19の…髪の色だ…」誰も知らないか(笑)。

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Design Date
2012
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Toma Sans

Toma Sans

本日は「ジャムの日」だそうなので、JAM Type Design の書体を紹介。みんな大好きジオメトリックサンセリフ。まぁよくあるジオメトリックだが、a が2階建てになったり、t のフットがちょっと曲がってたりと少し読みやすいように調整されている。字幅はほぼ正円の O に全体的に揃えてあって、広めである。イタリックがオブリークタイプで、なんだかちょっと機械的に傾けただけのような感じがしてちょっと残念。a を1階建てにするだけでもちょっと変わったかなと思うが…。かなり細いウェイトもあって、そちらは結構オシャレ。7ウェイト。ちなみに沖縄には「とうま(當間・当間)」さんという名前の人が結構いる(笑)。

Category(s)
Design Date
2016
Designer(s)
Publisher

Silo

Silo

本日は 4.6 でしろ(白・城)の日らしいんでこちらを。とにかく全体的に丸々しい(?)サンセリフ。カウンターは限界まで大きく、小文字はアセンダーやディセンダーも小さくて丸っこい。大文字も A もアーチになっていたり、R もレッグが極端に短くなっていたりしてやはり丸っこい。以前に Siro という別の書体も紹介したが、それもまあまあ丸っこいが、こっちの方が遥かに丸っこい。ちょっと本文には向かないと思うが、一応6ウェイトある。

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Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Certa Sans

Certa Sans

ほんのり微妙な膨らみを持ってフレアセリフっぽくなっているヒューマニストサンセリフ。完全な直線がほとんどなく、どっかしら微妙にくにょっと曲がっていて、それが若干優しい雰囲気を生んでいる。骨格は伝統的なもので、本文用として申し分ない。字間は広めで、クラシックながら古すぎず、現代的な雰囲気も持っている。キリル文字もサポート。ウェイトも8つとビッグファミリー。

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Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Urby

Urby

ちょっと変わった字形のサンセリフ。ベースライン近くに来るラインがくっと下に張り出すようになっていたり、A や W などのステムが鋭角につながる部分がちょっと水平に伸びて台形になっていたりと特徴的である。ちょっと長文には向いてないと思うが、広告のボディコピー程度なら大丈夫だろう。5ウェイトあるがイタリックはなし。ラウンドゴシック版の Urby Soft もあり。

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Design Date
2016
Designer(s)
Publisher
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