Creative Market

Category: Sans Serif

Aftika

Aftika

みんな大好きジオメトリックサンセリフ。ジオメトリックとはいうものの、見ての通り小文字にはややグロテスク風味が出ているのが特徴。特に k はアームがベースラインから出ていて変わっていて目を引く。大文字も碑文プロポーションの Futura とは違い、字幅が揃い気味なのもグロテスクっぽいだろう。xハイトが大きく読みやすいが、イタリックもないのでどっちかというとロゴやディスプレイ向き。7ウェイト。ただいま40%オフセール中。

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Design Date
2019
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Polias

Polias

威風堂々としたサンセリフディスプレイ。古代ギリシャ時代の碑文をモチーフにした書体で、ローマンキャピタルに通ずるものがあるが、こちらはセリフがないせいか、より素朴な雰囲気も持っている。ストロークはほぼモノラインだがややフレアセリフ気味で、全体的にプロポーションがやや幅広。雰囲気がホントに筆者好みで、何に使うか分からないがすごく欲しい(そんな書体をいくつ持ってるやら…)。当然ながらギリシャ文字もサポートしている。小文字はなくスモールキャップス。8ウェイトあって、バリアブルタイプも別にある。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2022
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Bia

Bia

久しぶりに出た超ビッグファミリー。なんと100種類を誇る大所帯書体である。サンセリフとセリフがあり、それぞれにコントラストの強弱があり、さらにそれぞれに字幅が5種ある。サンセリフはネオグロテスクタイプで、Low はほぼモノラインだが、High の方はかなりコントラストが強く、モダンローマンのセリフが取れた感じになっている。セリフの方はトランジショナルタイプで、Low と High の差はそれほどでもなく、オプティカルの本文用と見出し用程度。字幅は細い方から Compressed、Condesnsed、無印(通常幅)、Extended、Expanded がある。さらにそれぞれに5ウェイトで、2 × 2 × 5 × 5 で計100種。これだけあってなぜにイタリックがないのかは不明(笑)。

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Design Date
2023
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Madera

Madera

スッキリと読みやすいジオメトリックサンセリフ。とにかく可読性が良い書体で、a は2種類あるものの、2階建てがデフォルトになっていて本文用を意識しているのが伺える。A には中折れのバーを持ったオルタネートがあり、ちょっとだけロゴなども想定してるのかな、という感じ。字種が多く、キリル文字とギリシャ文字をサポートしているほか、丸数字などもある。字幅に2種類あり、レギュラーと Condensed があって、可読性もいいことからサイン用途にも使えるだろう。8ウェイト。記事を投稿した本日のみ65%オフセール!

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Shoal

Shoal

ライトウェイトのアール・デコ風味のあるサンセリフディスプレイ。基本はジオメトリックなアール・デコ書体で大文字のみだが、小文字のグリフにはプロポーション違いの大文字が割り当てられており、好きな方を選択して文字組みのバリエーションが楽しめるようになっている。3ウェイトあるが、一番太い Bold でも通常の Regular には届かないほど細め。とてもシックでエレガントな雰囲気があるので、コスメやファッションなどに似合うだろう。オブリークタイプのイタリックもあり。

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Design Date
2022
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Everest Pro

Everest Pro

本日は世界最高峰の名前となった探検家ジョージ・エベレスト Sir George Everest の誕生日(1790)ということでこちら。スタンダードで大変読みやすいジオメトリックサンセリフ。グリフ数が多く、スモールキャップスやオールドスタイル数字はもちろん、i のドットの丸か四角、t のボトムがストレートかカーブしたものかを選べたりと、微妙なグリフ違いのオルタネートも豊富。その上キリル文字とギリシャ文字をサポートし、総グリフ数は1600近い。ノーマルタイプと RAlt という角が丸くなったタイプがあり、それぞれイタリックもあって6ウェイトずつ。ただいま60%オフセール中。

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Design Date
2020
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Mono Spec

Mono Spec

すっきり読みやすいモノスペースサンセリフ。よくあるプログラマーなど向けのコーディング用のフォントかと思いきや、グリフを見ると幅広のオルタネートや変わったアイコンなどが収められており、どうもそうではない模様。もちろんコーディングにも使えるとは思うが、ディスプレイ用途に使っても面白いだろう。使い方次第では作例のように結構カッコよくなると思う。5ウェイト。他にステンシルタイプもあり

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Design Date
2023
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Cygnet CF

Cygnet CF

クラシカルなグリフを持ちつつも大変現代的なサンセリフ。全体的にややコンデンスで、ジオメトリックでありながらヒューマニストっぽくもあるという、うまく双方をコンバインしたスッキリと美しいサンセリフで、e のバーが斜めなのがクラシカル。g は大変ユニークなグリフをしており、この書体を使う時はぜひ含めた方がいいだろう。xハイトが大きく可読性も良好。イタリックもあって9ウェイト。しかしいい作家だなこの人…。今注目のひとり。投稿時点では BOGO セール対象。

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Design Date
2023
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Scala Sans Pro

Scala Sans Pro

随分古い書体が MyFonts の Hot New Fonts に上がっていたので紹介。これぞヒューマニストと呼べるようなヒューマニストサンセリフの定番。’90年代初頭に発表されたものだが、30年の時を経てつい最近 Pro 仕様になった模様。クセがなく大変すっきりした可読性の良い書体で、グリフが自然で目に優しい書体である。アクセント記号がかなり増えた他、指矢印(マニキュール manicule)が多数入っている。元々は Fontshop から販売されていてフォント名に FF が付いていたが、それが取れた。ノーマル幅4ウェイト、コンデンス幅1ウェイト。

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Design Date
2023
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Mosaic

Mosaic

ヒューマニストとジオメトリックのスーパーファミリーサンセリフ。両方のスタイルのサンセリフが同じファミリーというのは結構めずらしい。ヒューマニストとはいえかなりジオメトリック寄りかなという感じで、双方とも読みやすく現代的でスッキリしている。イタリックもあるが、そちらは共通で使用するようで1種類しかない。ロゴ・本文両方イケる万能な書体だろう。すべて10ウェイトある他、バリアブルタイプもあり。

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Design Date
2023
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