Category: Sans Serif

Aventra

オーガニックなディスプレイサンセリフ。骨格はネオグロテスクかなと思うが、アウトラインの角が落とされて丸くなっており、ステムも中程がややくびれていて、全体的な雰囲気はソフトで柔らかい(同じ意味)。作例にもあるが、オーガニックな商品のパッケージなどに向いてると思う。細いウェイトもあるが、太い方がカワイイかな。イタリックもなく字種もスタンダードだが、その分かなり安くお買い得。5ウェイト。ただいま50%オフセール中。

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2019
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Equinox

先日23日は秋分の日。なので「分点」の名を持つこちら(これに Spring が付いて「春分」、 Autumn が付いて「秋分」となる)。おしゃれでエレガントなモダンディスプレイ。軽めのモダンローマンと、そのセリフを取ったサンセリフのデュオである。字幅が全体的にやや広めでゆったりしており、大文字のみながら、変わったリガチャーが結構あっておもしろい。ほか、Illustrator で編集可能なロゴのレイアウトパターンが6種付属している。フェミニンな雰囲気なので、女性向けファッション誌やコスメなどに最適。それぞれ1ウェイトずつ。ちなみに以前にも同名の書体を紹介してるが、それとは随分毛色が違う。

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2019
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Veto Sans

ちょいコンデンスで読みやすいヒューマニストサンセリフ。ヒューマニストがベースになっているもののエレメントが単純化されており、そのムダを省いた感じが現代的な雰囲気を醸し出している。x-ハイトはやや小さめながら可読性はよく、またやや幅が狭めなので、サインなどに結構いいのではという感じ。さらに幅を狭めた Condensed もある。レギュラー幅とともに4ウェイトずつでイタリックもあり。ただいま50%オフセール中。

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2019
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Inconsolata

本日はロシアで『プログラマーの日』で祝日だそうだ。1月1日からカウントして本日がちょうど256日目(うるう年はもちろん違う)だからそうなったらしい。なぜに256が「ちょうど」なのかというと、8ビット=1バイトで表せる数が256個(0~255 または -128~127)だからである。ちょっと何言ってるか解らないという人は特に気にしなくていい(笑)が、ドラクエIでいろんな数値の限界が255だったり65535(16ビット/2バイト)だったりするのはこれに由来する。

プログラミングに使用するフォントは、モノスペース(等幅・すべての字幅が同じ)で 1/I/l や O/0 を見間違えないデザインのものが好ましい。こういうフォントは実に多数が考案され、さらにほとんどがフリーで配布されているが、中でも評判が高いのがこちら。こういうのは正直好みの問題になるのだが(笑)、筆者が色々試した中では結構視認性がよくて主張しすぎず目にも優しい。g が2階建てなのがかわいいかな。作者は元 Google のプログラマーで、タイポグラフィにも詳しかったらしい。Google Fonts で配布されていて、デスクトップで使用するには SkyFonts で同期すると良い。

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2009
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MB Noir

本日はとにかく「黒」にまつわる日が多く設定されてるので、フランス語で黒の名を持つこちらを。モダンでおしゃれなジオメトリックサンセリフ。全体的に円が強調されており、特に小文字は丸っこい。f や t のバーがかなり短く、丸っこさを邪魔しないようになっている。a と g には1階建てと2階建てのグリフがあり。字間が結構タイトなので、やはり大きくディスプレイとして使う方がいいだろう。イタリックもあって4ウェイト。

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2013
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Meganté

素早く倒さないとこちらが全滅してしまいそうな名前のおしゃれでエレガントなディスプレイ。基本はコントラストの強いサンセリフで、グリフは円を基調としていて丸っこく、x-ハイトも大きくカウンターも広めで全体的にゆったりしている。g の下部のループが閉じてないのが特徴的。いくつかの大文字にはオルタネートがあり、バーのない A やレッグが垂直な M、アームがベースラインから立ち上がった K などがある。これらを駆使すると素敵なロゴが作れるだろう。やっぱり女性向けかな。1ウェイト。

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2019
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Megabyte

今となっては小さい単位となってしまったメガバイトの名を持つジオメトリックサンセリフ。Futura と比べてx-ハイトは大きめで、代わりにアセンダーとディセンダーは短め。a に1階建てと2階建てのグリフがあるのと、y の上半分が u 型になっているのが特徴だろうか。t の左肩にブラケットっぽいのが付いてるのも珍しい。可読性も割と良い。キリル文字もサポートしており、イタリックも当然ながらある。5ウェイト。

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2019
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Serious Sans

名前の通り真面目そうなサンセリフ。骨格はクラシックなヒューマニストながら、ストロークはところどころ手書きのように「にゅよっ」とした歪みが見られる。モノラインで端は丸くなっており、そこがモダンである。ウェイトは軽く読みやすい。2ウェイトあるが、Bold の方にイタリックはない。ファミリー展開が非常に控えめなのがちょっと残念である。グリフがちょっと確認できないがなぜだろう…サイトのバグかな?

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2014
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Koya Sans

本日はお盆という事でありがたいこちら。クリアですっきりしていてキレのいい(ビール?)ヒューマニストサンセリフ。Regular からしてやや軽めのウェイトで、線も素直でクセがなく、すっと目に入ってくる非常に可読性とお行儀の良い書体である。イタリックもオブリークタイプで、ザ・現代の本文用書体、という感じ。名前は本当に真言宗総本山の高野山からとったそうな。説明文には「大阪南部の」とあるが実際は和歌山県北部(笑)。6ウェイト。

ちなみに沖縄ではいまでも旧暦7月15日にしかお盆はやらないが、今年は偶然にも新暦8月15日とドンピシャに重なっている。実は日本が新暦に変わった時、お盆はそのまま7月15日にしようとしたが、その時期の農家は非常に忙しいらしく猛反対がおき、8月15日にズラしたそうな。したがって新暦のこの日にさほどの意味はない(笑)。まあでも終戦記念日でもあるのでそっちで祈るのもいいだろう。南無…。

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2019
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Along Sans

ジオメトリックすぎるジオメトリックサンセリフ。文字としての形よりも幾何学性を優先しており、可読性をギリギリまで攻めていて若干読みづらいが、視覚的にはコロコロしていておもしろい。そんな中、S だけは字としての形が優先されている。数字の 9 が g や q との差異化を図ってか、なかなか見ない形をしているのも特徴的。イタリックもなく長文には向いてないが、ロゴとかにはいいだろう。家電や IT 向けかな。6ウェイト。

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2019
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