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Category: Display

NT Vanilla

NT Vanilla

エレガントで美しいセミセリフディスプレイ。コントラストが強くゆったりしたグリフに、セリフがフルではなく中途半端に(笑)付いている書体である。画像では V や A のグリフが結構変わっているがこれはオルタネートで、スタンダードなグリフもちゃんとあって普通に組むことも可能。小文字もあるのでご安心を。高級なコスメやトイレタリー製品などによく似合うと思う。1ウェイトのみ。

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Design Date
2022
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Nebula

Nebula

1992年、毛利衛氏が宇宙へ行った日である事を記念し、本日は『宇宙の日』。残念ながら日本人初ではなかったが、前人の秋山氏がTBSの記者だったためか、科学者の毛利氏の方を優先したようである(笑)。というワケで「星雲」の名を持つ書体を紹介。レトロSFチックな雰囲気を持つディスプレイ。大体横長の長方形をベースにジオメトリックにデザインするとこの辺になるので、デザイナーがフォントづくりにトライするにはうってつけかもしれない。大文字のみではあるが、小文字のグリフにオルタネートが割り当てられているので、好きな方を選んで組むと良いだろう。1ウェイトのみ。

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Design Date
2019
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Serene Orchid

Serene Orchid

オランダでは9月の第2火曜日が『国際ランの日』だそうなのでこちら。繊細なモダンサンセリフディスプレイ。コントラストの強いゆったりしたサンセリフをベースに、一部にやや変わったグリフのオルタネートやリガチャーを持った、最近よく見るタイプの書体である。雰囲気は大変ゴージャスかつエレガントで、やはり高級ファッションやコスメなどの分野に似合うだろう。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2023
Designer(s)

Loniki

Loniki

最近別の書体も紹介した古代ギリシャ碑文系のディスプレイ。なんとも古代の香りがする美しいフレアセリフで、堂々としていながらもどこかちょっと田舎風の雰囲気漂う書体である。大文字のみで小文字はないが、当然ながらギリシャ文字をサポートしている。それどころか、現代では使う者がほぼ滅んでしまったコプト文字やルーン文字まで収録されているというかなりの変わり種。いったいどこの誰が使いこなせるのか(笑)。同時代風の記号やオーナメントが入った Symbols がファミリーにあり。名前はギリシャ第2の都市テッサロニキの現地でのニックネームだそうな。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2023
Designer(s)
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Macadame

Macadame

由来は不明だが本日はマカダミアナッツデー Macadamia Nut Day だそうなのでこちら。繊細なモダンローマンディスプレイ。ライトウェイトのモダンローマンで、ボウルのある字はゆったり幅広、それ以外はややコンデンス気味のプロポーションである。グリフは割とスタンダードだが、オルタネートになかなか奇抜に変形したものがあるので、最近流行の変形ディスプレイとしても使える便利な仕様となっている。1ウェイトのみ。ちなみにマカダミアナッツはオーストラリア原産で、それを西欧世界に広めたのがジョン・マカダム John Macadam という人らしいのでこの名があるそうな。

Category(s)
Design Date
2023
Designer(s)
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Moon Crowd

Moon Crowd

本日はキング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソンの誕生日(1958)。といえばムーンウォーク、加えて満月も近いということでこちら。最近流行のエレガントな変形系ディスプレイ。かと思いきや骨格はそこまで奇抜ではなく割とスタンダードなのだが、見ての通りボウルのストロークの一部に変わったウェイトが付いている。これが他の書体とはちょっと違うアクセントになっていておもしろい。リガチャーも多少ある模様。イメージには大文字しかないが小文字もあるのでご安心を。名前のクラウドは「雲(cloud)」ではなく「混み合ってる」の意。最近あちこちの国が月に探査機を送り込んで混み合っているようで(笑)。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

Injurial

Injurial

美しい書影が SNS に流れてたので紹介。大変繊細でエレガントなフレアセリフディスプレイ。こういうのもローマンキャピタルと呼べるだろうか、その辺りのプロポーションを持った書体で、ストロークは細く、端がやや大きめのフレアに広がっている。大文字のみで、今どきとしては珍しくリガチャーなどもなく大変シンプルで潔い。この本のようなデザインを提案するのは結構勇気がいるし、採用する方にも度量がいるが、双方のセンスが合わさるとこのような傑作が生まれるのだなぁ…。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Blunch

Blunch

レトロなフレアセリフディスプレイ。ややコンデンスなプロポーションで、ストロークは少々コントラストがあり、端は広がってフレアセリフになっている(見方によってはセリフドゴシック?)。小文字はなくスモールキャップスで、大文字のグリフはちょっとしたスワッシュがデフォルトで付いているが、オルタネートでやや大きなものに切り替えられる。グリフとこのスワッシュのせいか全体的にちょっとレトロな雰囲気でかわいらしい。ファミリーに右に傾いた Slanted があるが、逆に左に傾いた Backslanted もあるのが珍しいだろうか。1ウェイトのみ。ただいま30%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

AL Murberry

AL Murberry

エレガントでかわいらしいセリフドゴシックディスプレイ。アール・デコのレトロな雰囲気があるだろうか。一見ややコントラストの強いサンセリフだが、ほんの申し訳程度に小さなセリフが付いている。グリフはエレガントではあるがやや野暮ったく、そこが気取りすぎてなくてかわいらしい雰囲気を醸し出している。リガチャーというか2文字がセットになったグリフが多数あり、K や R のレッグが伸びて隣の字の下に潜り込んだのや、T のバーが伸びて隣の字にかぶさったのなどがある。小文字はないというかユニケースになっており、小文字のグリフはあるもののサイズは大文字と同じになっている。4ウェイト。ただいま40%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

Bolton

Bolton

本日は現時点で人類最速のスプリンター、ウサイン・ボルト Usain St. Leo Bolt の誕生日(1986)。なのでボルトっぽい名前(笑)の書体を紹介。ヴィンテージ感あふれるセリフドゴシックとスクリプトのデュオ。Serif の方はほぼモノラインの太めのウェイトで小さなセリフが付いており、スクリプトはアメリカンテイストのブラッシュレタリングタイプ。他、キャッチワードやちょっとしたオーナメントが入った Extra がある。フィルはソリッドなものとラフな Print の2種。Serif、Script 共に3ウェイトずつ。

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Design Date
2017
Designer(s)
Publisher
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