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Category: Display

Ana

Ana

19世紀ヴィクトリア朝のイニシャル。植物的なオーナメントが施された非常にデコラティブな書体で、そのままでも使えることはもちろん、パーツ毎にも分かれており、色分けして重ね打ちすることで彩色することが可能になっている。これで文を組もうとする人はいないとは思うが(笑)、一応言っておくと1文字のみでの使用が想定されている。ドロップキャップスやロゴ、カードやTシャツに1文字だけ、とかに使用できるだろう。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher
The Whiskey Font Collection

本日はマッサンことニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝の誕生日(1894)。てなワケでこちらを紹介。ヴィンテージ感あふれるミクスドディスプレイ。太めなセリフドゴシックの Barley(大麦)と、コンデンスなサンセリフの Wheat(小麦)の2種。それぞれフィルがラフな Aged と、フチがラフな Rough がある。どちらにも小文字はなく大文字のみ。実はスコッチを e なしの whisky、アメリカ産やアイリッシュを whiskey と綴り、スコットランドで学んだマッサンのためには whisky の方を紹介すべきだったのだが、2015年に紹介済みだった(笑)。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)

MADE Cannes

MADE Cannes

是枝監督がカンヌ国際映画際で最高賞を受賞したということを記念して(遅いわ!)、カンヌの名を持つこちらを紹介。レトロ風味のあるアール・デコ調ディスプレイ。昔の映画のタイトルに使われていたような書体で、タテヨコのコントラストの強いサンセリフとなっている。小文字はなく大文字のみで、小文字部分には基本的なコンデンスなグリフが、大文字部分にはそれらのオルタネートが割り当てられており、C や D、O などのボウルを持つ字はほぼ正円に近いグリフがある。リガチャーが豊富で150種以上。ただいま40%オフで $14.40 とかなりお買い得。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

MFC Falconer Monogram

MFC Falconer Monogram

本日『はやぶさの日』。2010年のこの日、小惑星イトカワの探査を終えた探査機「はやぶさ」が地球へ帰還した。とゆーわけでハヤブサの英名 peregrine falcon からこちらを。2文字によるモノグラム作成に特化した非常に特殊な書体。モノグラムというとクラシックな書体で作られるのが定番なのだが、こちらはモノラインのスラブセリフがベースになっており、装飾もシンプルで大変現代的。Impressions が 250, 1,000, 10,000, 25,000 と4種あって、金額も 250 と 25,000 じゃ10倍以上違うのだが、何が違うのかよく判らない。MyFonts 上ではグリフ数に違いは見られない。マニュアルが付いてるとはあるのだが…。版元のサイトも見当たらないので、購入の際はまず一番安いヤツを買って様子を見て欲しい。ご注意をば。

Category(s)
Design Date
2013
Publisher

Bumbershoot

Bumbershoot

本日『傘の日』らしいのでこんなのを。ストロークのすべてが傘になっているというなんともアレ(笑)なディスプレイ。普通思いついてもロゴ程度で、全文字を作ってフォントとして完成させることはしないと思うが、それをしている所が素晴らしい。個人的には Y の処理の仕方が好き(笑)。

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Design Date
1995
Designer(s)
Publisher

Beauty Style

Beauty Style

モノラインのスクリプトとコンデンスなサンセリフのデュオ。ビューティーというよりはキュートで、最近のサードウェーブテイストを持ったカジュアルな書体である。スクリプトの方は12種のオルタネートと56種のリガチャーがあり、4ウェイトある。サンセリフの方は大文字のみで1ウェイト。アクセント記号類を省いてグリフ数を少なくし、その分安くなった US というバージョンがある。英語しか使わないという人はそちらの方が安くて良いだろう。単語単位でグリフになっていて自由に文字組みはできないものがファミリーにあるが、そちらは無料。ただいま30%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Chivels

Chivels

ヴィンテージ感あふれるレイヤードディスプレイ。字形は同じだがフィルのタイプが6種類に分かれており、これらを色分けして重ね打ちすることで立体感を表現できるようになっている。ヴィクトリア朝時代のブラックレター風味がある書体で、かなりデコラティブ。小文字はなくスモールキャップス。グリフ数はノーマルと Alt 合わせて600ほどと結構ある。オーナメント類はないので自作する必要があるが、元ネタを知らないとなかなか使いづらいだろう。古い看板やロゴなどを集めた作品集などがあるので、それらを参考に。

Category(s)
Design Date
2018
Publisher

Speakeasy

Speakeasy

洒落たミクスドディスプレイ。スクリプト、モダンローマン、フレアセリフ、カッパープレートゴシック、サンセリフの5種のファミリーで、すべてカッパープレート風味があるものの、ウェイトは総じて太めで、スクリプトとモダンローマンはかなりコントラストが強い。モダンローマンは約800、スクリプトに至っては約2600ものグリフがあり、かなり使いごたえがある。ゴシックとサンセリフの方も通常はない小文字が用意され、使い勝手が良い。名前の speakeasy とは「こそこそ喋れ」という意味で、アメリカの禁酒法時代(1920~33)、違法で酒を提供していた店(表向きは洋服店、床屋、薬局など様々)での酒の注文方法を表現した言葉で、転じてそういう店そのものをそう呼んでいたらしい。現在ではレトロ風味のあるバーを言い表す言葉となっている。というワケで、その辺の用途に適している。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Bw Vivant

Bw Vivant

エレガントなアール・デコ調ディスプレイ。太細のコントラストが強い、言えばモダンローマンからセリフを落としたような感じのサンセリフで、骨格は大文字はローマンキャピタルに近く堂々としており、小文字もスタンダードなオールドスタイル。数文字オルタネートがあり、G はスパーのあるなし、W の中央部がシングルかダブルか、Y は大文字型と小文字型がある。あと大文字のリガチャーが大変豊富。ウェイトも7種。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2018
Publisher

Lippy

Lippy

本日は『キスの日』。1946年、日本初のキスシーンが登場する映画『はたちの青春』が封切られた日だそうだ。というワケでこちらの書体を紹介。リップスティックで字を書いた雰囲気を再現したディスプレイである。何種類か見つかったが、これが一番字形がよかった気がするのでこれを選んだ次第である。一回ではかすれてしまったため、重ねて書き足したようなストロークも再現されており、なかなかリアル。見方によっちゃクレヨンだが(笑)、まあ結果同じにはなるのでしょうがない。バっスっルームに~ルージュの伝言~♪

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Design Date
2010
Designer(s)
Publisher
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

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