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Electra

本日終了の Type through the Eras セールより紹介する最後。割と有名なトランジショナルローマン。20世紀中頃にアメリカで制作されたもので、人によってはモダンローマンに分類するかもしれないぐらいにそっち寄り。本文用として設計されており、コントラストは強いものの、結構読みやすい。手持ちの書籍でこれで組まれたものがあり、なかなかエレガントでいいなと思った。かくんと折れ曲がった f がなかなか特徴的である。本文用と見出し用の Display があり、それぞれイタリック(Cursive と呼称)もあって2ウェイトずつ。

Category(s)
Design Date
1935
Publisher

Magneta

ディスプレイ組みが充実しているオールドスタイルローマン。ややコンデンスでカウンターが大きくディセンダーが小さいという、新聞用の特徴を備えた普通のローマンのようだが、アップライトの大文字は多くのリガチャーを持っており、クラシカルなディスプレイ組みが楽しめる。小文字のリガチャーもかなり多めで、ちょっと変わったオーナメント類も持っている。Q のテールが非常に独特で特徴的。20世紀前半のアメリカのタイプデザイナー、William Addison Dwiggins の書体にインスパイアされたとある。6ウェイト。

Category(s)
Design Date
2009
Designer(s)
Publisher