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Guyot

Guyot

本日はアンネ・フランク Annelies Marie Frank の誕生日(1929)。生誕90年の本日、Liebe Kitty(親愛なるキティへ)という本がドイツで出版された。アンネは日記帳の事を「キティ」と呼んでいたそうで、中身はよくは判らないが(笑)、まあ関連本らしい。デザインを担当したのが Erik Spiekermann さんだそうで、本文に使用した書体がこの Guyot らしい。16世紀フランスのパンチカッター、François Guyot の書体から起こしたものだそうだ。ややコントラストが強めで字幅が狭いオランダ風味の本文用書体で、オプティカルになっており、Text、Headline、Press の3つのタイプがある。Press はさらに1、2、3に分かれており、想定してるのか不明だが、名前の通り新聞等のあまり品質の良くない紙への印刷に適してるのかもしれない。詳しく見比べてみて欲しい。2018年にTDCで受賞している。

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Design Date
2018
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Mic 32 New

Mic 32 New

本日はタモリさんの誕生日(1945)。タモさんと言えばグラサンとマイク。てわけでマイクの名を持つ書体を紹介。変わった字形を持ちながらも可読性をよく保ったおもしろいサンセリフ。超楕円をベースに抑揚のないモノラインで構成された書体で、b や n など縦のステムと曲線が交わる部分にステムが突き抜けておらずカットされ、それが目にアクセントになっているが、プロポーションが主張しておらず穏やかでスペーシングもよく調整されており、長文にも十分耐えられる。なかなか良い書体。32が何を指しているかは不明。4ウェイト。ラウンドステンシルバージョンもあり。

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Design Date
2010
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Publisher

Krul

Krul

ReType が本を出版したとのことで、そこの書体を紹介。オランダのアムステルダムで、’40年代に活躍していたレターペインター、Jan Willem Joseph Visser の書き文字のスタイルを取り入れたスクリプトだそうである。この人はアムステルビールというビール製造会社に雇われ、このビールを卸しているパブに派遣されては文字を書いていたらしい。その後のアムステルダムの書き文字スタイルに多大な影響を与えたそうである。今回出版された De Amsterdamse Krulletter (The Curly Letter of Amsterdam) はその辺の事が書かれているっぽい。まだ Amazon にはないが、しばらくしたら入ってくると思う。書体は基本的にカッパープレートスタイルだが、字は繋がっていない。スワッシュとリガチャーが数種とオーナメントあり。1ウェイト

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Design Date
2012
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