Search Results

Gauthier Display FY

本日は昨日も説明した通り Black Friday、という事で Black Foundry の(笑)書体を紹介。Gauthier FY という書体のディスプレイ版。ご覧いただければ判るが元は普通の肉付きをしたオールドスタイルローマンだが、こちらはプロポーションはそのままにヘアラインだけで構成されており、かなりモダンな印象になっている。加えてイタリックには元はないスワッシュオルタネートが加えられていて、文字組みのバリエーションが広がっている。見ての通りちょっと小さくは使えないが、ハイファッション誌などに重宝すると思う。ちなみにこのファウンダリーは改名しており、元は FontYou という名前だったようで、そのため書体名にはイニシャルの FY が付いている。

Category(s)
Design Date
2014
Publisher

Title

本日は 1111 というキャッチーな見た目のせいか、すごい数の「なんとかの日」が制定されているが、代表格の「ポッキー&プリッツの日」(代表か?)にちなみ、見た目がポッキーっぽいこの書体を紹介。ウルトラコンデンスなサンセリフ。映画のタイトルやエンドロールで、こんな感じに凄まじく細い書体を見たことがあるだろう。あの辺を狙ってデザインされたもののよう。ファウンダリーはインドにあるらしく、映画大国だけあって、こんなのも需要があるのだろう。大文字だけかと思いきや、小文字もちゃんとある。g は1階建てと2階建ての2種類。5ウェイト。

Category(s)
Design Date
2016

Schoiffer Sans

手書きっぽいヒューマニストサンセリフ。昔オランダにあったエンスヘデ活字鋳造所の Roman No.6 という書体にインスパイアされたものとのこと。ステムの中心部がやや絞られてて端が丸く、優しい雰囲気を持つ。Palatino Sans に似た雰囲気を持つデザインである。3ウェイトあり、Regular のみイタリックがある。
今だから正直に言うが、小林さんが Palatino Sans を発表した時、あまり見たこと無いデザインで、「…んー、売れるかなぁ…」と思ったのだが(汗)、今見ると全然おかしくない。むしろ積極的に使いたいぐらいである。やっぱ先見性というのがあるんですな一流の人達には…お見逸れしました。

Category(s)
Design Date
2013
Designer(s)
Publisher

Rowton Sans FY

碑文系のプロポーションを持つサンセリフ。このテでは大変有名なGill Sansの影響があるなぁと思ったら、解説文にちゃんと作者であるEric Gillの本にルーツがあるとある。Gill Sansよりはx-ハイトが若干小さいかな。イタリックはこちらの方がちょっとコリっとした印象があり、手書き感が弱い。現在6ウェイトだが、今後Extra BoldとBlackを加える予定だそうだ。ただいま50%オフセール中。ちなみにGill Sansは、みんなが街中でよく見てる書体である。実はファミマのロゴはGill Sansがベース。
※訂正:Corinthianがベースだそうです。知ったかぶりで恥かいた(笑)。

Category(s)
Design Date
2014
Publisher

Serafine FY

某ファストファッションの女性用肌着的な名を持つ(違うだろ)ディスプレイローマン。コンデンスで、セリフだけでなくステムの一部もヘアラインと化している繊細な書体で、名前の通り目にもさらさらとする涼やかさがある。x-ハイトはかなり大きめ。オルタネートもファミリーも持たないので若干物足りないが、そのまま組んでもキレイなので使いやすいだろう。i のドットが左から打ち込まれてるのがなんかカワイイ。

Category(s)
Design Date
2013
Publisher

Saya SemiSans FY

セミ・サンという、サンセリフとローマンの中間だけどサンセリフ寄り、というタイプの書体。どういう事かというと、見ての通りローマンのようにステムの太さに差があるサンセリフの事である。サンセリフはステムの太さが(印象的に)ほぼ一定なのが普通なのだが、このようにする事で、ローマンのような優雅さを加えている。Rotisという書体はセリフ、セミ・セリフ、セミ・サン、サンセリフというファミリーを作った最初の書体だと思うが、それに倣ったものだろう。個人的にはRotisよりこっちの方が好みかな。元になったサンセリフももちろんあり、Sayaとして発表されている。6ウェイト。

Category(s)
Design Date
2014
Publisher