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HT Pizzeria

本日は『ピザの日』。ピッツァ・マルゲリータの名前の元となった20世紀初頭のイタリア王妃・マルゲリータ Margherita Maria Teresa Giovanna di Savoia-Genova の誕生日だそうで(1851)。なのでこちらの書体。「ピッツァ専門店」の名を持つレタリングスクリプト。イタリアの’50年代の広告などで見られたスクリプトを参考にデザインされたものとのこと。当時のレトロな雰囲気をよく再現している。制作年が古いせいか、残念ながらオルタネートはなし。1ウェイト。
ちなみにピザは英語、ピッツァがイタリア語風発音。だからそれでいうと本来『ピッツァの日』であるべきだが、多分普及率の関係で『ピザの日』なのだろう。またイタリアでは普通ピッツァは1枚をひとりで、ナイフとフォークを使って食べる。手で食べたり、多人数でシェアしたりするのはアメリカ文化である。

Category(s)
Design Date
2008
Designer(s)
Publisher

Yearbook of Type III

/ Slanted / 2018年

随分前に購入してあったのに紹介を忘れてた(笑)。ドイツのタイポグラフィマガジン Slanted が発行している書体年鑑の第3段。2014年以降に発表された欧文書体の中から優秀なものをピックアップして掲載している。1書体につき見開き2ページずつ。『年鑑』と名はついているが毎年発行しているわけではないのがミソである。日本からは恒川龍一さんの Mighty Slab が選ばれている。なぜか Amazon では取り扱ってないようなので、Slanted のサイトより直接購入する必要がある。日本でも取り扱ってる書店もあるかもしれないが、寡聞にして知らず…。

Yasashii

アカデミー賞が発表されたって事で関連書体をば。波乱の作品賞発表だったが、そのとばっちりを受けた(笑)La La Land のアメリカ版タイトルに使用された書体がこちら。作者は日本人の恒川龍一さん。アール・デコ調のディスプレイで、日本の化粧品パッケージからインスパイアされたものとの事。どれだろう。資生堂のなんかかな。ちなみにサンセリフは Neutraface。日本版のロゴの書体、なんか見覚えがあるんだけど、ちょっと同定できなかった。


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Category(s)
Design Date
2007
Designer(s)
Publisher

Yearbook of Type 1

Slanted, MAGMA Brand Design(編) / Niggli / 2013年

ドイツのタイポグラフィマガジン「Slanted」が、2009年から2012年に発表された書体の中からめぼしいものをピックアップして紹介している本で、その数ざっと239書体。紹介されている書体の作者の国籍も様々で、日本人からは小林章さん、麥倉聖子さんRyoichi Tsunekawaさんらが名を連ねている。私が知らない書体も当然ながら多数あり、これでこのブログのネタが増えた(笑)。自分のブックマークさえまだ全然消化しきれてないが…。「年鑑」と銘打っており、「1」とナンバリングされている事から次もあるのかなと期待してはいるが、あるかどうかは不明。どうでもいいが手元にあるものと画像では表紙のデザインが若干違うな…。