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Wayfinder CF

コントラストが強くコンデンスなディスプレイ。セリフが小さくてブラケットが大きいフレアセリフ気味なタイプで、全体的にやや刺々しくもちょっとぬちょっとした粘り感がある。7ウェイトあるが、Thin からしてウェイトがやや重く、細くほとんどヘアラインと化している部分はウェイトが変わっても太くならないので、重くなるにつれコントラストはより強くなる。コンデンスであり、名前(道標)からしてサイン向きなのかな、と思うが、正直視認性はよくないのでサインにはお勧めしない。ちょっとしたスワッシュオルタネートを持ち、ラグジュアリー感はあるので、ファッション分野でうまく活きる気がする。ただいま60%オフセール中。

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Design Date
2020
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Quincy CF

ぼったりしてコロコロしたオールドスタイルローマン。コントラストがやや弱くセリフも太め、ティアドロップが目立ち、x-ハイトが大きくアセンダーディセンダーが短いため、全体的に黒みが強くコロコロした印象がある。可読性は良好。普段あまりこの手の書体を紹介しないのだが、最近どうもこの Cheltenham や Cooper に似たテイストの書体の発表が増えている気がする。欧米ではこの辺が流行り始めてるのかもしれない。欧文フォントの情報にずっと触れていると、結構流行り廃りみたいなのがあるんだが、日本にはまったくと言っていいほど伝播しないのがちょっと哀しい(笑)。8ウェイト。

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Design Date
2020
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Publisher

Visby Slab CF

かわいらしくも洗練された雰囲気を持つスラブセリフ。Memphis に近いジオメトリックスラブセリフでコロコロはしているが、どことなくシュッとしていて都会的。s の上下や y のディセンダーなどのセリフを潔く落としている所がそう見えるのかもしれない。イタリックは f がカリグラフィックで、それだけでこちらもちょっとオシャレ感が出ている。そのまま組んですぐロゴに使えそう。ウェイトも8つと豊富ながら、ファミリーで $40 とすごく安い。お買い得な書体。

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Design Date
2017
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Publisher

Argent CF

可読性の良い本文用ローマン。コンデンス気味でx-ハイトがかなり大きく、長文を狭いスペースに詰め込む、新聞や雑誌等で実力を発揮するタイプだろう。そういう意味で Times Roman と似ている。コントラストはやや強め。これもラフな紙に印刷されて太ることが想定されてる、のかもしれない。イタリックはカリグラフィー風味が強くクラシック。名前はフランス語で「銀」または「お金」の意味なので、経済誌(紙)などに似合うだろう。7ウェイトパックで$35と破格の値段なのも魅力。

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Design Date
2015
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Greycliff CF

大変質の良い本格派ジオメトリックサンセリフ。x-ハイトが大きく角が落とされて丸くなっているせいか、クールさを保ちながらもやや柔らかめな印象で可読性も良好。オルタネートが少しだけあり、2階建ての a と g、テールが折れ曲がった t がある。イタリックはオブリークタイプ。キリル文字もサポートし、7ウェイトもあってファミリーも豊富。作者は2015年に独立したとの事で、まだ活動し始めてさほど経っていないせいか筆者は知らなかったが、他にも多数クオリティの高い書体を発表している。注目の作家のひとりだろう。
作者のサイト ⇒ connary.com

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Design Date
2016
Designer(s)
Publisher