Monotype

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Romance Valley

Romance Valley

やっぱり流行ってるっぽい、ローマンとカッパープレートスクリプトのコンバイン書体。繊細でややコンデンスなローマンとカッパープレートスクリプトのコンビで、変わってるのがスクリプト+ローマンのリガチャーがある所。これは今回初めて見た。ほか、ローマン+ローマンのリガチャーと、スクリプトおよびローマンそれぞれにオルタネートがある。イタリックと2種あるが、傾いてるのはローマンのみ。スクリプトは双方とも傾きの角度は同じかな。大文字のみで1ウェイト。

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Design Date
2024
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Tribe

Tribe

本日はバスケットボールの神様、マイケル・ジョーダン Michael Jordan の還暦祝い(1963)。というワケでシカゴ・ブルズっぽい書体を紹介。アメリカのスポーツ業界で多用される書体を思わせるディスプレイ。3種のスタイルがあり、サンセリフと、ごくごく僅かにちょこっとだけセリフの付いた Serif、そのセリフが太くなった Slab Serif がある(イメージは Slab Serif)。それぞれオブリークタイプのイタリックがあるが大文字のみ。1ウェイト。

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Design Date
2018
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Shorai Sans

Shorai Sans

Monotype の和文書体第二弾。Avenir Next の造形要素を取り入れた書体として制作されたそうな。和文で欧文のような「ジオメトリック」の再現はちょっとムリだが、可能な限りそのニュアンスを取り入れたように見え、とにかくシンプルで読みやすいスッキリしたゴシックとなっている。ウェイトは10種と大変豊富で、Heavy のみ無料でトライアルが可能。バリアブルタイプも別売りされている。名前の「松籟」とは「松の梢に吹く風」とのこと。雅な名前である。同フォントのスペシャルサイトによると4月7日まで60%オフセール中とのこと。

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Design Date
2022
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Helvetica Now Variable

2年前にリ・デザインされて発表された Helvetica Now に、バリアブルバージョンが追加された。元はオプティカルで3種類あり、かつ字幅も Condensed と2種類あったが、それらに加え更に Compressed も追加してひとつのフォントに押し込めたらしい。オプティカルがどうなっているのかちょっと不明だが、恐らくサイズによってデザインが変わってくるのだと思われる。またバリアブルなので、元にはなかったウェイトや字幅も自在になった。イタリックと2種。ただいま33%オフセール中。

Conserta

Conserta

本日も終了間近の Type through the Eras キャンペーンから。アール・ヌーヴォー風味のあるディスプレイ。基本はコンデンスでウェイトの軽いセリフドゴシックで、所々植物的なニュアンスのにゅよっとした曲線で構成されている。普通?のグリフの Standard と、スワッシュオルタネート的なグリフの Royal があり、基本はこれらを組み合わせて使うようになっている。サンプルのように往時の雰囲気そのままを再現するのは知識がないとなかなか難しいが、まぁあんまり気にしないで好きに使えばいいと思う。1ウェイト。

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Design Date
2019
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AB One

AB One

かわいらしくもクールなサンセリフディスプレイ。基本ジオメトリックであまり「字」としてのグリフ調整はされておらず、幾何学的要素が強い。大文字は字幅がほぼ一定であり、小文字はアセンダーとディセンダーがかなり短くてコロコロしている。ストロークがクロスするところはややインク溜まりのようになっており、それがちょっと柔らかさを与えているように思う。とにかく細く、3ウェイトあるが、Bold でも普通の書体のレギュラーより細い。

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Design Date
2019
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MFC Endeavor Monogram

MFC Endeavor Monogram

本日は『宇宙の日』。1992年、毛利衛さんが日本人で初めてスペースシャトルで宇宙へ行った日だとか。その時の搭乗機がエンデバー(Endeavour 英国綴り)なのでまあ名前が一緒(こちらはアメリカ綴り)のこの書体?を紹介。19世紀頃に流行ったモノグラムを作成できる書体である。大文字のみだが、幅の違うものが2種類あって、それを重ね合わせる事でモノグラムを作成できる。あらかじめ組み合わさったグリフもあり。だがバラバラにした方が色分けもできていいかなという感じである。1890年代に発行された Monograms and Alphabets for Combination という書籍からインスピレーションされたものとのこと。似たようなので今でも入手可能なものは Monograms and Alphabetic Devices がある。ご興味のある方はどうぞ。

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Design Date
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Double Aunofa

Double Aunofa

オシャレなコンデンスローマンとスクリプトのデュオ。ローマンの方はコントラストの強いモダンローマンをベースにしており、コンデンスで腰の位置がかなり高め。全体的に背の高いモデルのような雰囲気を持っている。対してスクリプトの方はボールペンで書いたような感じで、コントラストが弱くほぼモノライン。字形も能書家ではない、普通の人の筆致に近いシグネチャー(サイン)タイプで、それがカチッとしたローマンとのコントラストを生んでいる。スワッシュはないがリガチャーは割と多め。ファッションやおしゃれカフェなどにどうぞ。それぞれ1ウェイトずつ。

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Design Date
2018
Designer(s)
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Penabico

Penabico

華やかでクラシカルな正統派カッパープレートスクリプト。Universal Penman という18世紀頃に出版されたカッパープレートに関する本を数冊まとめた本があって、カリグラファーの間ではつとに有名なのだが、この本のスタイルを踏襲したフォントだとの事。George Bickham をはじめとする当時の天才たちの技をふんだんに取り入れたスクリプトで、非常におしゃれでデコラティブ。オルタネートやリガチャーはそれぞれ100を超え、オーナメントも250ほどあるとの事。そのほか、Mr. などのよく用いられる略字や単語をひとまとめにしたグリフなどもある。1ウェイト。

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Design Date
2010
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Publisher

P.T. Barnum

P.T. Barnum

本日は「グレイテスト・ショーマン」こと P.T. バーナム Phineas Taylor Barnum の誕生日(1810)。なのでそのものズバリの名を持つ書体を紹介。コンデンスでコントラストの強いスラブセリフ。クラシカルでインパクトの強い書体である。1880年頃にシカゴの Barnhart Brothers & Spindler というファウンダリーで制作されたそうで、当時よく見られたいわゆるヴィクトリアン・タイポグラフィのスタイルをよく受け継いでいる。その頃はこのようなスラブセリフや図太いサンセリフなどでチラシなどを作ることが多く、この辺を再現したい場合は代表的な Playbill などがよく使用されるが、こっちを使ってみるのもいかがだろうか。

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Design Date
c. 1880
Designer(s)
Publisher
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