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Archive: April 2015

LTC Goudy Thirty

LTC Goudy Thirty

今日は30日、という事で30という名の書体を紹介。ゴシサイズドローマンというゴシック(ブラックレター)とローマンのハイブリッド書体である。結構珍しく見えるが、実は活版印刷が普及しだした頃からこのテの書体はすでにあったりする。Goudy がデザインしたものの諸事情によりお蔵入りになったらしく、本人が亡くなって6年した後の1953年にリリースされたそうな。30 (thirty) というのは新聞業界用語で「物語の終わり」を意味するとか(ホントか?)。いくつかの字はオルタネートがある。Pro 版は P22 のサイトでしか購入できない。注意。

Category(s)
Design Date
1942
Designer(s)

Schoiffer Sans

Schoiffer Sans

手書きっぽいヒューマニストサンセリフ。昔オランダにあったエンスヘデ活字鋳造所の Roman No.6 という書体にインスパイアされたものとのこと。ステムの中心部がやや絞られてて端が丸く、優しい雰囲気を持つ。Palatino Sans に似た雰囲気を持つデザインである。3ウェイトあり、Regular のみイタリックがある。
今だから正直に言うが、小林さんが Palatino Sans を発表した時、あまり見たこと無いデザインで、「…んー、売れるかなぁ…」と思ったのだが(汗)、今見ると全然おかしくない。むしろ積極的に使いたいぐらいである。やっぱ先見性というのがあるんですな一流の人達には…お見逸れしました。

Category(s)
Design Date
2013
Designer(s)
Publisher

Clique

Clique

Optimaっぽくステムの中心部が絞られたサンセリフ。Optimaよりはやや幅広で、R や E などに見られるように字形にあまり緊張感がなく(笑)、いい意味で若干ラフである。3ウェイトのみでイタリックもなし。…今日はこのへんで勘弁してくれ。疲れた…。

Category(s)
Design Date
2012
Designer(s)
Publisher

Reina

Reina

図太いモダンローマンディスプレイ。多分にカリグラフィーのテイストが組み込まれており、セリフがカーブのしなやかなティアドロップになっている部分が多い。ハデなスワッシュも付いたオルタネートも多数ある。ウェイトに 12、36、72 とあるが、これは太い部分ではなくヘアラインの太さで、しかも数字が大きい方が細い。この数字は多分文字のサイズで、それぞれのポイント数ぐらいの大きさで適した細さになるという事だと思う。サンプルイメージのように彫刻風のテイストを持つ Engraved がある他、短い単語にオーナメントが付いた Words とオーナメントがあり。

Category(s)
Design Date
2011
Designer(s)
Publisher

Linotype Pide Nashi

Linotype Pide Nashi

アラビア文字風スクリプト。見ての通りアラビア文字とラテン文字(いわゆるアルファベット)のハイブリッド書体である。初めて目にする人も多いかもしれないが、このタイプの書体はそこそこ存在する。アラビア文字は、欧米の人たちにとっては漢字などよりはずっと身近だと思われる。日本ではアラビア文字を読める人は非常に少ないが、中東系のレストランを出す時など、これを使えば雰囲気を出しつつ日本人でも読める看板を作れると思うので重宝するだろう。One と Two があるが、字形のバリエーションの違いであって、ウェイトではない。

Category(s)
Design Date
1997
Designer(s)
Publisher

Glass Light

Glass Light

オーナメントが大変豊富なディスプレイスラブセリフ。手書き感のある拙い感じのするスラブセリフで、E や M などにアール・ヌーヴォー調のスタイルが見られる。それもそのはず、元の書体は1912年にデザインされたものだそうである。スモールキャップの他、ぐにゃぐにゃのスワッシュオルタネートがある。ウェイトは1つでイタリックもないが、その代わりに充実しているのがオーナメント。イニシャルやボーダー、アイコンなどがあるが、それらが独特なテイストで、何となく東南アジアかポリネシア風味があって非常に個性的でおもしろい。ちょっと使いこなすのが難しいと思うが、筆者は結構好き。

Category(s)
Design Date
2012
Designer(s)
Publisher

Two Fingers

Two Fingers

様々なスタイルの書体を手書きしたマルチスタイルファミリー。以前紹介した Adorn よりもさらにラフで、ほとんどラクガキ(笑)。サンセリフ、モダンローマン、モノラインスクリプト、モノスペース(タイプライター)およびオープンフェイスが揃っている。スクリプトにはロープをのたくらせたようなスタイルもあり。あとラクガキアイコンも。ホントに二本指で書いたんかな…。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

TT Chocolates

TT Chocolates

コロコロとかわいらしいジオメトリックサンセリフ。全体的には Futura とあまり変わりはないが、a と g に2階建てを採用しており、j もしっかり曲がっているなど、可読性に配慮されている。ほか、A は腰が低く、M の両ステムは垂直でセンターはベースラインに届いていない、? が普通の形(笑)など微妙な違いがいくつかある。キリル文字もサポート。5ウェイト。ただいま85%オフセール中。チョコレート口移ししてぇ~♪

Category(s)
Design Date
2015
Designer(s)
Publisher

Triump

Triump

ややコンデンスでx-ハイトの大きい可読性の良いサンセリフ。本文用というよりどちらかと言うとディスプレイ寄り。ボウルは長楕円形を基本にしており、そういう意味ではジオメトリックとも言える。所々にちょこっとしたセリフっぽいものも付いている。6ウェイトあるが、サンプルイメージのように Bold や Black ウェイトをディスプレイとして使うことが想定されてるようだが、軽いウェイトもなかなか良い。LA や TU など、いくつかの大文字の組み合わせのリガチャーがある他、A や E などはスモールキャップスの下にアンダーラインが付いて、ちょっと上に持ち上げて組むライズドキャピタルがある。Black にはインラインタイプもあり。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Centaur

Centaur

ヴェネチアンの代表的なローマン。このブログではあまりメジャーなものは紹介してないが、これはメジャーな中でもマイナーな方(?)なので紹介してみる。15世紀イタリア(出身はフランス)のプリンター、Nicolas Jenson の書体を Bruce Rogers が現代に蘇らせたもの。Nicolas Jenson についてはタイポグラフィの教科書を開けばたいてい名前が出てくるので、興味のある方は調べて欲しい。この書体はx-ハイトが小さくて、他の書体の感覚で 9pt とかで組むと結構小さくて困ったりするが、クラシックな雰囲気満載で味があって、筆者の大好きな書体のひとつである。イタリックは確かデザイナーが違ったはず… Arrighi とかじゃなかったかな。この書体に合うものとして採用されたらしい。名前のcentaur とはケンタウルスの事で、同名の書籍をこの書体で組んだ事から名を取ったそうである。

Category(s)
Design Date
1928–30
Publisher
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