筆者が独断と偏見で選んだおしゃれでかっこいい英語フォント(欧文書体)をほぼ毎日1書体ずつ紹介しています

2019年人気記事ランキング公開

Oakland

変わりダネのレトロでエレガントなディスプレイ。基本はジオメトリックで、ウェイトはかなり細めながらヘアラインと相まってコントラストが強く、それに小さなセリフがちょこんと付いている。オルタネートやリガチャーが豊富で、かなり変わったグリフがあってうまく使えば強いアクセントになるだろう。大文字のみで小文字はなし。ヴィンテージ風味あふれる銅版画風のイラストも数点付いている。カリフォルニアとニュージーランドに同名の都市があるが、ヤシの木とウミガメのイラストがあるので多分ニュージーランドの方だろう。1ウェイト。

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2020
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JT Energy

ちょっとレトロなジオメトリックサンセリフ。あまり「字」としての調整が入っておらず、幾何学要素が強い。ステムとカーブのつなぎ目もややぎこちない。が、それがまたちょっと視覚的におもしろい気がする。g に変なオルタネートがあるところもおもしろい。本文には向かずディスプレイ用だろう。7ウェイトあって、それとは別にかなり大きく使う用に Placard というウェイトが2種ある。バリアブルバージョンもあって、それひとつ買えば他はいらない。ただいま86%オフセール中。

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2020
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Chic

名前の通りにシックでエレガントなフォントデュオ。アール・デコ風味の背が高くコントラストの強いサンセリフと、筆で書いたような筆致のラフなアップライトのスクリプトの2種。組み合わせて使うのはもちろん、それぞれ単体でもイケてる書体である。スクリプトの方は残念ながらオルタネートはない模様。代わりといってはなんだが(?)、大文字のみっぽい雰囲気のサンセリフは小文字もちゃんとある。女性向けのファッションやコスメなどに。

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2020
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Carmensin

ルネッサンス風味バリバリのヒューマニストセリフ。ややx-ハイトを大きめにして読みやすくしたトランジショナルローマンで、本文用はもちろん、スワッシュの付いたオルタネートでディスプレイ用途にも向いている。オプティカルウェイトになっており、見出し用の Display、小見出し用の Headline がある。ほか、ディスプレイ用に Stencil もあり。よく似合う往時の雰囲気を持ったオーナメント類も付属。Stencil 以外は5ウェイトずつ、Stencil は Black のみ。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2020
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Sassafrassy

MyFonts のビッグスクリプトセールが明日までなので今日もそれ関連。ガーリーなモダンスクリプト。よくあるヤツで、ベースラインはやや揃っていておとなしいが、代わりにスワッシュオルタネートが多めにあり、総グリフ数は1000を超える。Office 等の OpenType の異体字切り替え機能がないアプリ用に、ベースの字形とスワッシュの付いたものが別々になったバージョンもある。あと結婚式の招待状などを想定してか、Map Things という名の通り地図に使いやすいイラストと、詰めて打つと壁紙のようになるリピート文様が入った Pattern フォントも付属。1ウェイト。

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2019
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Rumble Brave

本日もビッグスクリプトセール関連。ヴィクトリア調のデコラティブなフォントデュオ。ごたごたと植物的な装飾があちこちに付いているディスプレイローマンと、にゅよっとしたブラッシュスクリプトの2種。ローマンの方は大文字のみのスモールキャップスでフィルが4種あって、レギュラーと Outline(実際はインラインと呼んだ方がいいかも)、Rough、影の付いた 3D がある。スクリプトはレギュラーと Rough の2種。それぞれスワッシュオルタネートが結構ある。これらの書体によく似合うオーナメントも付属。全部パックでただいま1,000円ほど。

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2017
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Jendral Writing

MyFonts がビッグスクリプトセール中なので、その中からまたひとつを紹介。柔らかい雰囲気のカジュアルなシグネチャースクリプト。若干抑揚はあるもののほぼモノラインのペンスクリプトで、鋭さはなく女性的。スワッシュオルタネートはないがリガチャーがかなり豊富で、小文字同士だけではなく、大文字と小文字のリガチャーもある。小文字も3文字以上のものもあり。グリフ総数は1000を超える。ただいま600円ほどとかなりお買い得。

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Design Date
2018
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Lindisfarne Nova

本日はアイルランドの祝日、『聖パトリックの祝日 St. Patrick’s Day(略してセンパト)』。アイルランド移民の多いアメリカでは盛大に祝われ、近年日本でもあちこちでパレードが行われるなどしているが、今年は静かなもんである。アイリッシュ好きとしてはなんとも淋しい(参加したことはないが)。という訳で、ケルティックな書体を紹介。名前の通り、「リンディスファーンの福音書」より起こされた書体である。この写本の雰囲気を見事に再現している…かと思いきや、サンプルの “ILLUMINATE” の大文字はなんとフォントではない。その下の小さな文字が本書体である(笑)。なんともズルいぞうこの画像は…。とはいえ、一応まぁ当時のアンシャル Uncial の雰囲気は出ている。本来小文字のみではあるが、雰囲気に合わせて大文字もデザインされている。2ウェイト。

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Design Date
2001
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Boisterous Script

3月24日まで MyFonts が Big Script Sale を開催。なのでその中からひとつを紹介。モダンなシグネチャータイプのスクリプト。太い柔らかめのサインペンで書いたような男性的なニュアンスのあるスクリプトで、大文字と小文字のサイズさが大きくややバウンシー。傾きはなくアップライト。スワッシュオルタネートはないが、リガチャーが結構ある。結構かっこいいんじゃないだろうか。1ウェイト。元々1,500円程度と安いが、いまならたったの500円ちょい。

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Design Date
2019
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Visby Slab CF

かわいらしくも洗練された雰囲気を持つスラブセリフ。Memphis に近いジオメトリックスラブセリフでコロコロはしているが、どことなくシュッとしていて都会的。s の上下や y のディセンダーなどのセリフを潔く落としている所がそう見えるのかもしれない。イタリックは f がカリグラフィックで、それだけでこちらもちょっとオシャレ感が出ている。そのまま組んですぐロゴに使えそう。ウェイトも8つと豊富ながら、ファミリーで $40 とすごく安い。お買い得な書体。

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Design Date
2017
Designer(s)
Publisher