筆者が独断と偏見で選んだおしゃれでかっこいい英語フォント(欧文書体)をほぼ毎日1書体ずつ紹介しています

2020年人気フォントランキング

Aqum Two

かわいらしいジオメトリックなラウンドサンズ(丸ゴシック)。基本は太めのコロッとした丸ゴシックで、スタンダードな Bold(これしかウェイトがない)、スモールキャップスの Small Caps と、小文字はないがスワッシュオルタネートがある Curl があり、小文字が入っていない Classic はフリーでダウンロード可能になっている。作者はロシア人らしく、そのためかキリル文字もサポートされている。

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Design Date
2021
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Publisher

Sebastian Bobby

本日も MyFonts サマーセールより。男性的でラフなシグネチャースクリプト。ボールペンで書いたような細いモノラインで、崩れがやや大きく若干読みづらいが、ギリギリ可読性は確保されている。ノーマルと Alt の2種があり、テイストは一緒だがグリフはまったく違うものになっている。リガチャーは78種あるが、これはノーマルと alt で共通のようだ。傾きが普通のものと、さらに傾きが強い Slanted の2種がある。ただいま50%オフで1000円以下。

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Design Date
2019
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Publisher

The Bartender

本日も MyFonts のサマーセールより。ヴィンテージ感のあるレトロなディスプレイ。太めのサンセリフの Sans、それにウェッジ型のセリフの付いた Serif、モノラインスクリプトの Script の3種で、Sans と Serif にはそれぞれ字幅の狭い Condensed と、字幅が広くウェイトが重くなった B というバージョンがあり、さらにすべてにフィルが霞んだ Press というバージョンがある。というワケで全部で14種と結構多い。日本では「バー」というと割と敷居の高いちょっと高級なイメージがあるが、このテイストを見る限り、欧米では気軽な「飲み屋」のようである。ただいま40%オフセール中。

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Design Date
2019
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Loistave

本日も MyFonts のサマーセールから。ラグジュアリーなモダンローマンディスプレイ。骨格やコントラストはモダンローマンのそれだが、セリフはそこまで細くなく、小さく使っても多少見えるかなという感じがある。見ての通りスワッシュオルタネートがあるが、なぜか Light ウェイトにはない。イタリックがオブリークタイプなのがちょっと残念かな。3ウェイト。

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Design Date
2021
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Publisher

Inglesa

MyFontsがサマーセールを6月23日(日本時間)まで行っているので、対象の書体をひとつ。古典的なカッパープレートスクリプトとモダンローマンのデュオ。スクリプトの方はクラシカルでスタンダードなタイプで、グリフ数が1000を超えてはいるが、全体的におとなしめでさほど派手なスワッシュオルタネートはない。ローマンの方は大文字のみでやや幅広でずんぐりしたプロポーション。カッパープレート風味があるといえばそうかもしれない。双方とも6ウェイトずつあるが、バリアブルタイプもある。ただいま50%オフセール中。サマーセールはかなりの数の書体が対象になっているので、欲しい物がないかチェックするのをお勧めする。

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Design Date
2020
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Albula Pro

みんな大好きジオメトリックサンセリフ。xハイト大きめ、l や t のフットが折れ曲がってるなどして可読性を良くしたタイプである。a は2階建てをオルタネートで持っている。P や R の頭がかなり大きいのがちょっとかわいらしい。ct や st のリガチャーがあるのもクラシカルで良い。オールドスタイル数字もサポート。オブリークもあって9ウェイト。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2021
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Publisher

Family Time

本日『時の記念日』だそうで、おうちじかんも増えてるということでこちら。ブラッシュタイプのモダンスクリプト。ベースラインがほぼ揃っており、グリフもそう暴れておらず全体的におとなしめの緩やかな書体である。スワッシュオルタネートはほぼ前後に水平に伸びるものしかなく、大文字にいたってはまったくない。という点をとっても穏やかだなという印象である。一家団欒とはそういうものなのだろう。1ウェイト。

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Design Date
2019
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ITC Stone Informal

本日はタイプデザイナー、サムナー・ストーン Sumner Stone 氏の誕生日(1945)。ということで氏の書体を紹介。この Stone という書体は Serif、Sans とこの Informal の3種があって、この Informal と Serif の違いは、コントラストが弱め、セリフがちょっと丸い、一部セリフが欠けている、a と g が1階建て、というところだろうか。「フォーマルじゃない(堅苦しくない)」という意味の名前がぴったりだろう。ちなみにこの Stone シリーズは Adobe のボブ・イシ Bob Ishi という人と共同開発したそうで、偶然にもふたりとも名前が「石」だったんでこの書体名は即座に決まったそうである(笑)。

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Design Date
1987
Designer(s)
Publisher
ITC

Plethora

やや刺々しくてデコラティブなディスプレイ。19世紀末頃の Julius Herriet というデザイナーの Old Style Ornamented という書体をデジタル化したものだそうだ。それにイタリックとウェイトを追加してファミリー化している。イタリックは一見ただ傾けたオブリークタイプだが、オルタネートに a や g に1階建てを持っており、ちゃんとイタリックさせることができる。名前の意味は「過多」とか「やりすぎ」とかいう意味らしい(確かに)。10ウェイト。
…ていうかこの書体、筆者がその昔フォント化を目論んで断念した(笑)書体やないか…。筆者はこれを英国の Stephenson Blake というファウンダリーの見本帳で見たのだが、作者は不明だった。判明してよかった(ちきしょー)。

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Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

本日はスコットランドの建築家・デザイナーのチャールズ・レニー・マッキントッシュ Charles Rennie Mackintosh の誕生日(1868)。なので氏の名を冠した書体を詳解。ちょっとアール・ヌーヴォー風味のあるディスプレイ。元々マッキントッシュがスケッチしてたものを元に書体化したものだそうである。全体的にコンデンスで、A や H のバーが二重になっていたり、M の中にドットがあったりと一部若干変わったグリフになっているのが特徴的。割と古い書体だが、最近ウェイトが増え、ギリシャ文字とキリル文字がサポートされて New となった。4ウェイトでイタリックもあり。

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Design Date
1996, 2017
Publisher
ITC