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Tag: #wedding

Carabelle

Carabelle

かわいらしいモノラインディスプレイ。イタリックの風味が多分にあり、サンセリフとスクリプトの中間のようなテイストで、くるくるとカールしたラインが特徴的。スワッシュオルタネートやフローリッシュがちょろっと付いている。ちょっと子供っぽいが、カッパープレートのオトナエレガントな風味があまり好きじゃないという花嫁にいかがだろうか。説明文には「カップケーキショップや結婚招待状、フランスやイタリアへの食べ歩きツアーなどに」とある。なんか限定的(笑)。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2014
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Publisher

Biscotti

Biscotti

鋭さを抑えた柔らかい印象のカッパープレート。傾きが弱くアップライト気味で、大文字はカウンターが大きくとってあり、丸っこい印象が強い。元々結婚情報誌に向けて作られたらしく、そっち方面の用途によくマッチするだろう。オルタネートが全然なくて淋しいが、その分使いやすくはあると思う。2ウェイト。

Category(s)
Design Date
2007
Designer(s)
Publisher

Cold Brew

Cold Brew

ややアメリカンテイストのあるブラッシュスクリプト。字形の傾き加減がややバラバラでやんちゃな印象がある。B や E はどっちかというと逆に右に傾いていたりする。オルタネートはあるが控えめ。代わりに Extra というブラッシュストロークが入ったフォントがあり、これを使ってスワッシュを好き勝手に付け加えられる。ちょっとポップなウェディングに。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2016
Designer(s)
Publisher

Caprizant

Caprizant

かわいらしいアップライトブラッシュスクリプト。オーナメントも含めるが1500ものグリフがあり、スワッシュのついたオルタネートの他、繋がりのないタイプの字形もある。変わってるのが数字にもスワッシュタイプがある事。これがあるのはスクリプトといえども珍しい。ウェディングにはぴったりの書体である。名前は「ヤギが跳ねるような」という意味らしい。Bold と2ウェイト。

Category(s)
Design Date
2016
Designer(s)
Publisher

LeBrush

LeBrush

平筆で書いたローマンキャピタルスクリプト。以前紹介した Turquoise と同タイプの書体だが、こちらはやや威風堂々感が弱くカジュアル気味で、手書き感がよく残っている。こちらも通常はない小文字があり、スワッシュの付いたオルタネートも豊富にある。10ウェイトもあり、さらにはオーナメント類の他、銅版画風のクラシックなイラストアイコンも多数収録されている。MyFonts のページにはかなりの数のサンプルがあるので、そちらもご覧頂きたい。これもウェディングにはよくマッチするだろう。ただいま72%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2015–6
Publisher

Prangs

Prangs

クラシックで Didone なイタリック。アップライトはなくイタリックのみのファミリーで、元は19世紀のプロシア系アメリカ人、Louis Prang という人が出版した学校向けアルファベットの教科書にあった書体だそうである。傾きとコントラストが強くコンデンスで、ほとんどの文字にヘアラインのスワッシュが付いたオルタネートがある。カッパープレートスクリプトの代わりに使えそうなので、これもウェディングなどに。3ウェイトあるが、どのウェイトもヘアラインの細さはほぼ同じ。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2016
Designer(s)
Publisher

Pleiad

Pleiad

柔らかく派手さ控えめなカリグラフィックイタリック。名前のプレアデスは、元はギリシャ神話に出てくるアトラスとプレイオネの7人の娘の事だが、牡牛座にあるプレアデス星団としての名前の方が有名だろう。この非常に美しい星団は、日本では「昴(すばる)」と呼ばれている。この7人姉妹にならい、この書体も7つに分かれており、それぞれに姉妹ひとりひとりの名が付けられている。違いは特になく、単に字形のバリエーションなので、ひとつのファイルにまとめてオルタネートにしてくれた方が使い勝手が良かったな~、というのはヤボかしらん(笑)。こちらもウェディングにどうぞ。由来もロマンチックだしね。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Lubaline

Lubaline

なんだかアラベスク文様のようなディスプレイ。例の南米のスクリプトの名手の新作で、アメリカの有名なグラフィックデザイナー、Herb Lubalin の書体にインスパイアされて作ったものだそうだ。Copperplate Gothic のような小さなセリフの付いたコンデンスなサンセリフで、オルタネートに見ての通りぐにょんぐにょんのフローリッシュオルタネートが付いている。ウェイトはないが、ノーマルなソリッドタイプの他、影付きや白抜きなど7つのバリエーションがある。ただいま20%オフセール中。こんなんもウェディングに使えるかな?

Category(s)
Design Date
2016
Designer(s)
Publisher

Kuenstler 165

Kuenstler 165

エレガントなディスプレイローマン。Rudolf Koch の Koch Antiqua(またはLocarno)をリファインしたものだそうである。カリグラフィー風味が多分にあり、それ方面でも名を馳せていた Koch のテイストがよく出ている。キャップハイトやx-ハイトがかなり大きく、縦のステムは下の方に行くに連れ若干細くすぼまっている。g の字形は非常に特徴的。本文向きではないが、洒落た雰囲気があるので端物印刷に重宝するだろう。オリジナルにはなかったキリル文字も追加されている。2ウェイト。

Category(s)
Design Date
2008
Designer(s)
Publisher

1880 Kurrentshrift

1880 Kurrentshrift

6月はジューン・ブライド。って事で、ちょっと優雅なスクリプトを多めに紹介したいと思う。と言いながらいきなり変わりダネ、昔ドイツで使われていた「カレント」と呼ばれる筆記体である。非常に独特な字形を多く持っていて他国の人にはかなり読みづらく、そのためか1941年にヒトラーが学校で教えることを禁止したらしい。このフォントはスペンサリアン風味を持っていて美しいので、使ってみてはいかがだろう。「これ使っても読めねーよ!」という人には、Easy という普通の字形バージョンもあるのでそっちをどうぞ。両方を打ち比べてどれがどんな字形になっているか調べるのもオツ。
ちなみにホントは kurrentschrift だと思うが、このフォントの名前はなぜか c が抜けている。版権対策かなんかかな…。

Category(s)
Design Date
2010
Designer(s)
Publisher
GLC
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