Tag: #legible

TT Tricks

セリフが反るのではなく、逆に膨らんでいる変わったローマン。レギュラー以下のライトウェイトはストロークにもほとんどコントラストがなく、モノラインのスラブセリフに近い印象である(太いウェイトはコントラストが出てくる)。フィルにソリッドなものと、サンプルのようにステンシルになったものと2種ある。ソリッドなものは長文用としても使えるほど可読性は良い。両方ともイタリックもあり6ウェイトで計24種。

Category(s)
Design Date
2018
Publisher

Neptune

本日『海王星の日』だそうでこちら。すっきりと読みやすいジオメトリックサンセリフ。N などのステムと斜めの線が繋がるところが尖っておらず、Futura に比べてやや目に優しい印象がある。e や s などの巻き込みも弱い。K のレッグが離れてるのと、Q のテールが真下に伸びてるのが特徴的。2年前はそのものズバリの名前の書体がなかったが、今年になって発表されてよかった~(笑)。6ウェイト。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)

昨年発表された「たづがね角ゴシック」の、情報伝達力強化版(?)。サンプルのたづがねとの比較をご覧いただければ判る通り、情緒を省いてよりシンプルでソリッドな骨格になり、読みやすさ・伝わりやすさが強化されたように思われる。公共のサインはもちろん、食品の成分表示やスマホアプリなどにも適しているだろう。Monotype 社タイプディレクターの小林章さんは、ブログ等で常々日本の公共サインのヘンなところ(主に欧文ではあるけど)を指摘されており、それを解消するためのひとつの解を提示されたように思う。今からでは差し替えが間に合うかどうか分からないが、東京オリンピックに向け、どうかもっと分かりやすいサインが普及することを願う。10ウェイト。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2018
Publisher

Multiple

名前の通りマルチプルなサンセリフとスラブセリフのミクスド。本文用で字種が豊富だが、字形も5種もあり、ヒューマニストだったりネオグロテスク風だったり、はたまた柔らかいイタリック風であったりと様々なバリエーションがある。それぞれにイタリックがあって5ウェイト、さらにサンセリフとスラブセリフのバリエーションがあり、合計90種ものメガファミリーとなっている。どの字形も大変可読性がよく、様々な用途に重宝するだろう。ただいま85%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Umba Sans

あちこちナチュラルに内向きカーブしているカワイらしいサンセリフ。馬蹄形の U に代表されるように、いろんなステムがちょっと内向きにカーブしているのが特徴的。サンプルには2種の A があるのが判ると思うが、いくつかの字はこのようにオルタネートがある。ノーマルと Alt があるが、パッと見たところ字形に違いは見られず、デフォルトで選択される字形が違うだけの模様。どっちか買えばいいのでは。あとスモールキャップスは SC という名で別になっている。イタリックもあり。ちょっと変わってるが可読性もよく、ある程度の長文にも耐えうると思う。5ウェイト。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Squad

ものすごくスタンダードな本文用ヒューマニストサンセリフ。フルティガー氏の、古い書体を現代的にシンプルにアレンジするスタイルに影響を受けたとあり、ほとんどクセがなくスッキリとしていて、ただただ読みやすい。K や R のステムとレッグが離れてる所に、やや個性を出そうとする苦心の跡が見える(笑)。ギリシャ文字やキリル文字もサポートし、9ウェイトもあって、サインなどの用途にも適してると思う。ただいま80%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2018
Publisher

Kessel 105 Text

みんな大好き(こればっかり)ジオメトリックサンセリフ。ディスプレイ用の Kessel 105 の本文用バージョンで、それに比べて字間が広くなり、x-ハイトが小さくなっている。Futura との違いは、大文字の字幅が割と一定で広め、M のレッグが平行な所、など。可読性は良好。Q の字形が独特で特徴的。4ウェイト。ただいま40%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Passenger Display

ラグジュアリー感あふれるディスプレイローマン。基本的にコントラストの強い didone なモダンローマンだが、通常のモダンローマンとは違いブラケットが大きい。そのためか直線的で硬い印象が弱まり、女性的な優雅さが増している。名前の通り本文用には向かないが、7ウェイトとウェイトバリエーションも豊富。イタリックももちろんあり。ただいま75%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)

TT Smalls

名前の通り小さいジオメトリックサンセリフ。小さいかどうかは組み方次第ではあるのだが、同じポイント数だと相対的に他の書体よりやや小さめ、という事らしい。大文字と小文字の違いをハッキリさせるためにx-ハイトを意図的に小さくし、代わりに字間を広めにとって可読性を確保している。動画に特化してると説明にあり、字幕を多用するニュースやスポーツ中継などにいい…のだろう。なぜそうなのかはよくは解からんが。a と g には1階建てと2階建てがあり。大文字と数字にはインライン版のオルタネートがある。アンダーラインの入ったキャッチワードも少々。キリル文字もサポート。9ウェイト。Behance にプレゼンテーションページが用意されているので、詳しく知りたい方はどうぞ。ただいま76%オフセール中。

URW Colombine

本日はドイツの詩人、ヘルマン・ヘッセ Hermann Karl Hesse の誕生日(1877)というワケで、名前が同じというだけの Gudrun Zapf von Hesse さんデザインの書体を紹介。基本手書きのカリグラフィーイタリックなのだが、活字チックにアレンジされており、遊びも少なく整然とした書体である。ただカリグラフィーらしく、見ての通りコネクションはある程度取れている。イタリアの即興活劇、コンメディア・デッラルテ Commedia dell’Arte の雰囲気を表現したと説明にはある。元は Linotype で制作されたもののようだが、この URW 版の方が字種が多い。とはいえ、スワッシュオルタネートやリガチャーは元々ない模様。4ウェイト。

Category(s)
Design Date
1991
Designer(s)
Publisher
URW