tag: lady’s

Silk Serif

Silk Serif

本日は「シルクロードの日」だそうなのでこちらを。ハイコントラストでエレガントなディスプレイモダンローマン。Vogue 的なハイブランドのファッション誌とかで多用されてそうな書体である。ステムとボウルの接続部分がギリギリ閉じてないというのがポイントだそうな(よく見ないと判らん…)。細いラインがほぼヘアラインと化しており、これは太いウェイトでも変わらない。小さく使うとすっ飛んでしまうのでご注意。7ウェイト。字幅の細い Silk Serif Condensed も別にあるが、こちらは6ウェイトでイタリックはなし。

Galiano

Galiano

カリグラフィースクリプトとモダンローマンのミクスド。スクリプトの方はブロードニブとポインテッドニブの中間のようなテイストのイタリックで、3種類あり、ベースラインの揃わないレギュラー、ラインを揃えた Inline、スワッシュを抑えた Text がある。モダンローマンの方はコンデンスでx-ハイトが高くて可読性が良い。イタリックがあり、4ウェイトある。加えてオーナメントもあり。ただいま75%オフセール中。ちなみに背の高い特徴的なボトルで有名なガリアーノというイタリアのリキュールがあるが、あれとはスペルがちょっと違う(Lが一個少ない)。

Citix Two Condensed

Citix Two Condensed

女性的でかわいらしいカッパープレートスクリプト。傾きやコントラスト、スワッシュなどがすべて控えめでややおとなしい静かな印象の書体。元は Citix というスクリプトで、それよりは字幅が狭くコントラストもやや弱くなっている。グリフ数は729と最近のスクリプトにしてはやや少なめだが、変わってるのが、大文字のみではあるが、ほぼ普通のローマンイタリックがオルタネートにあること。サンプルの看板上部に小さく入ってる「OLD & NOTABLE…」というのがそれである。わざわざ別の書体を使わずともいいのが便利。可読性もよくキレイな書体だなと思う。1ウェイト。

Decize

Decize

ウェイトの重い Didone ディスプレイ。コントラストが極端に強いモダンローマンで、1ウェイトでイタリックもないながら、スワッシュオルタネートやリガチャーが豊富に用意されている。華やかな印象があるのでこの年末の時期に最適。ただしヘアラインが極細なので、あまり小さくは使えないだろう。注意。ただいま25%オフセール中。

Didonesque Ghost

Didonesque Ghost

極限までヘアラインを細くした Didone ディスプレイ。パッと見ステンシルかと思うほどの極細ヘアラインなので、小さく使うのはご法度。5ウェイトあるが、太いものもヘアラインの細さはとにかく同じという潔さで、「ゴースト」の名に恥じないデザインとなっている。ゴージャスな雰囲気があるのでハイブランドなどに。プロモーションサイトもあり。ただいま60%オフセール中。

Category(s) Display, Serif Design Date 2017
Designer(s) Paulo Goode Publisher Paulo Goode

MyFontsで購入する

Bibliophile Script

Bibliophile Script

優雅なカッパープレートスクリプト。19世紀アメリカのプリンターで「クリスマスカードの父」と呼ばれる Louis Prang の書体を参考にしたとある。ローマンキャピタルの風味も加えたとかあるが、どこらへんがそうなのかは不明(笑)。繊細でタイトな字形で、最近の書体らしくオルタネートがかなりあって、900ほどのグリフがある。2ウェイト。ただいま半額セール中。ちなみに発売元の Studiopos の書体は今気づいたがこのブログで結構紹介しており、スクリプトが得意なようである。

Baroque Pearl

Baroque Pearl

本日は真珠記念日だそうな。ミキモトの創業者が1893年、真珠の養殖に初めて成功したとか。というワケでパールの名の入ったこちらを。古い書体のリバイバルに定評のある RMU による、18世紀バロック調のデコラティブなディスプレイ。全体的には植物的オーナメンタルな書体だが、所々に丸が入ってるのがパールっぽい…のかな? そう思って名付けたのだろう。使用の際はページ全体をこれで組むのはちと読みづらくてシンドいので、要所のみに留めた方がいいだろう。1ウェイト。

FF Carina

FF Carina

ラグジュアリー感あふれる Didone(Didot 風)なディスプレイローマン。かなりコントラストの強いモダンローマンではあるが、ちょっとしたブラケットが残っていたり、セリフがちょっとカーブしていたりと、全体的に粘り気のあるオーガニックな印象がある。リガチャーが結構あるのと、大文字にはカールしたセリフの付いたオルタネートが用意されている。3ウェイトあるがヘアラインの太さはほぼ同じ。キリル文字もサポート。イタリックはなし。ハイブランドの広告などにどうぞ。

Alonga

Alonga

ヘアラインが細くハイコントラストなモダンローマンディスプレイ。セリフはまっすぐな棒ではなく、鋭いトゲのようになっている。冒頭でも述べたがヘアラインが異様に細く、12pt とかではすっ飛んでしまって正直使い物にならないだろう。かなり大きめに使う必要がある。ディスプレイにしてはx-ハイトは大きめ。もっと小さくしてアセンダーやディセンダーを長くしてもよかったんじゃないかと思うが…。オルタネートやイタリックはなし。3ウェイトあるが、どのウェイトもヘアラインの細さは同じ。元々安い書体ではあるが、ただいま65%オフセール中。

Category(s) Serif Design Date 2017
Designer(s) Dusan Jelesijevic Publisher Tour De Force

MyFontsで購入する

Ogg

Ogg

カリグラフィー風味のあるローマンディスプレイ。20世紀中盤に活躍したブックデザイナーでカリグラファーの Oscar Ogg という人の著書、The 26 Letters という本にあったレタリングからインスパイアされてそれをフォント化したものだそう。画像検索すれば判るが、確かによく似ている。ただ、正直そのままでは書体としてどうかなという感じなので、かなりデザインが整理されている。ヘアラインはかなり細くてコントラストが強く、Didot のような雰囲気を持っている。イタリックはかなりカリグラフィー寄りだが、非常に独特な字形をしていておもしろい。1ウェイト。

Category(s) Display, Serif Design Date 2013
Designer(s) Lucas Sharp Publisher Sharp Type

Villageで購入する