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Diablo

スペイン語で「悪魔」という名のディスプレイ。これまたベースラインの揃わない、ガタガタコンデンスな手書き書体で、こちらはスラブセリフとなっている。英語ではこういう不揃いなものを bouncy バウンシーと表現するようで、今後使っていこうかと思う。オルタネートはまったくなく、その代わりかなりお安め。メキシコの有名な「死者の日」祭りに向けてデザインされたもののようだが、これもハロウィンによくフィットするだろう。ちなみにこの祭りはハロウィンとほぼ同日(11月1、2日)に行われるそうな。1ウェイト。

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Design Date
2018
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Hillingdon

まったまたハロウィン向け書体をば。これもコンデンスでラインガタガタのローマン。コントラストが強めでモダンローマンぽいが、手書きレタリング感が強くアウトラインもラフになっている。フィルはソリッドなものとラフなものの2種。グリフは確認できないが恐らく大文字のみだろう。あとサンプルにあるようなカードの JPEG および PSD 画像が4種とテクスチャ2種が付いており、すぐにカード作りが楽しめるのもいいところ。これだけあって $12 とかなりお安め。

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Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

昨年発表された「たづがね角ゴシック」の、情報伝達力強化版(?)。サンプルのたづがねとの比較をご覧いただければ判る通り、情緒を省いてよりシンプルでソリッドな骨格になり、読みやすさ・伝わりやすさが強化されたように思われる。公共のサインはもちろん、食品の成分表示やスマホアプリなどにも適しているだろう。Monotype 社タイプディレクターの小林章さんは、ブログ等で常々日本の公共サインのヘンなところ(主に欧文ではあるけど)を指摘されており、それを解消するためのひとつの解を提示されたように思う。今からでは差し替えが間に合うかどうか分からないが、東京オリンピックに向け、どうかもっと分かりやすいサインが普及することを願う。10ウェイト。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2018
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FF Eggo

ポップでカジュアルなレタリングスクリプト。カウンターが大きく筆で書いたようなニュアンスがあり、大文字だけでも組めるようにデザインしてあって、カフェやスーパーなどの食料品関連によく似合う美味しそうなスクリプトである。コネクトはしっかり取れており、控えめながらスワッシュオルタネートもある。基本アップライトだが、傾いたイタリックスタイルもある。ウェイトも5つとスクリプトにしては豊富。

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2015
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Gimbel Script

かわいらしいモノラインのセミスクリプト。ペンではなくレタリングでデザインされたようなスクリプトで、完全垂直のアップライト。キャップハイトがかなり大きく、大小の文字の差が激しい。ストロークの端も丸く、プロポーションも全体的に丸っこくてカワイイ。多少のオルタネートと多数のリガチャーがある。’30年台のグリーティングカードからインスパイアされたものとの事で、イメージもクリスマスっぽい事から、その辺の用途にいかが。1ウェイトのみ。しかし早いよねあと3ヶ月で今年が終わるとかさ…。

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2017
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Bigelow Rules

さ、2ヶ月後にハロウィンが迫ってるということで(早えよ)ぴったりな書体を紹介。コンデンスでラインガタガタなディスプレイローマン。見ての通り g がかなり特徴的。小文字(とスモールキャップス)にはベースラインよりかなり上がった上付きのようなグリフがあって、よりダイナミックな文字組みが楽しめるようになっている。以前に紹介した MonsterPie と何が違うねん(笑)という声が上がりそうだが、こちらの方がより活字感がありかっちりしている。1ウェイトのみ。

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2017
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Jenson

ゆるゆるラフなサードウェーブブラッシュスクリプト。最近よくあるタイプのヤツで、傾きはなくアップライト。キャップハイトが大きく、大文字と小文字のサイズの差が大きい。オルタネートがないが、字形を選ぶのにあれこれ悩む初心者には使いやすいだろう。グリフ数が少ない分、安くもあるし。とても女性的な書体だが、デザイナーは男性。1ウェイト。

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2018
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Hideout

レトロ感漂うフレアセリフディスプレイ。デザインは古いタバコの錫缶にあったレタリングにインスパイアされたものと事。フレアセリフというにはかなり大きなセリフが付いており、字形のプロポーションは(レギュラーは)正方形に近く、ボウルも円ではなく角丸の四角になっている。字幅はレギュラーとコンデンスドの2種あり、それぞれ6ウェイト。それらとは別に、フィルがかすれた Ghost というバージョンが各字幅に1つずつで計14種となっている。

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Design Date
2018
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YE Margarita

本日は終戦記念日。で毎年何か因(ちな)んだものを考えて、でもなくて苦労するんだが、なのでもう因むのを諦めた(笑)。というワケでこちら。偶然見つけた、カワイらしい角ばったディスプレイローマン。直線と円弧で構成されており、こういうのもジオメトリックというのだろうか。作者本人は structured と表現している。プロポーションは正方形に近くコロコロしていてカワイらしい。拡大するとこんなに変わっているが、小さく長文を組むと割と普通のローマンで組んだように見えるのがおもしろい。ほぼモノラインの Thin から Heavy まで6ウェイト。

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Design Date
2018
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One in a Melon

今日から8月ってことでこんなのを。手書きでてきとーに書いたようなスラブセリフディスプレイ。あえてラインを揃えておらずガッタガタになっており、小文字にも大文字グリフが割り当てられているが、崩れ具合が本来の大文字のグリフとは違っているので、実質大文字2種のオルタネートという感じである。ただし総グリフ数は200ほどとかなり少ない。サンプルの「in a」や「a bouncy…」という書体もファミリーにあるかと思いきや、まったくない(笑)。どうやら別書体である模様。ま、$6 という格安書体なのでご容赦を。あー暑い…。

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2018
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