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FF Yoga Sans

本日は世界的に『国際ヨガの日』だそうなのでこちらを。ややシステマチックに寄った、コリッとした感のあるヒューマニストサンセリフ。ヒューマニストでありながら手の感じが薄く、どっちかというとジオメトリックな雰囲気を持った書体である。本文用として設計されており2ウェイトしかないが、可読性は至極良好。同じ骨格のセリフ版・FF Yoga もあり。

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Design Date
2009
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Engria

平筆で書いたようなフレアセリフ。Albertus に似た書体で手書きレタリング感が強くオーガニックな雰囲気があり、セリフというにはかなり微妙な飾りが付いている。軽いウェイトはややコンデンス気味だが、太くなるにつれちょっと字幅が広くなる。可読性は割と良好で、長文にもまぁまぁ耐えられる。個人的にはサンセリフに分類したくもあるが、作者の意思を尊重しセリフとしておく。4ウェイト。

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Design Date
2018
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Igna Sans

雰囲気ジオメトリックなモダンなヒューマニストサンセリフ。ヒューマニストでありつつややコロコロしており、なんとなくジオメトリックっぽいが、よくよく見るとどこにも幾何学的な所はないという、とても現代的な涼やかな書体。大文字はやや頭でっかちで、ボウルは大きく、全体的にやや幅広。可読性は大変良好。最近のフラットな Web デザインによくマッチするだろう。7ウェイト。

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Design Date
2018
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TT Corals

本日は「サンゴの日」らしいのでこちらを。字幅にバリエーションのあるヒューマニストサンセリフ。軽いウェイトはコンデンスだが、重くなるに連れて段々字幅が広がり、一番太い Black では O はほぼ正円になり、全体的にもジオメトリックに近くなるという変わったファミリー構成である。カウンターは広くアセンダーはそれなりだが、ディセンダーは極端に短く、行間を詰めて組むのに向いているかも。6ウェイト。

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Design Date
2016
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TT Wellingtons

ジオメトリックとヒューマニストのハーフみたいなサンセリフ。幾何学的でありながら文字としての字形が尊重?されており、しっかりと可読性が確保されている。ファミリーや字種も多く、本文用としての機能は十分。a と g は1階建てと2階建てが用意されており、2階建ての g はやや特徴的。なんかちょっと今後流行りそうな予感のする書体である。キリル文字もサポート。9ウェイト。名前のウェリントンは英国またはニュージーランドの地名。どっちから取ったのかは不明。ただいま80%オフという大幅割引セール中。

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Design Date
2018
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Nula

軽くてちょっと変わったヒューマニストサンセリフ。ストロークにコントラストがあって端がテーパードになっており、また所々ちょっとニュヨっと曲がってるのが特徴的。あと B や P、R などのボウルが閉じておらず、K や k のステムとアーム・レッグが離れてて風通しが良くなっており、軽くちょっとかわいらしい感じに仕上がっている。丸数字やパソコン関連のアイコンがあるのも変わってる。可読性はまあまあ。11ウェイトもあるビッグファミリー。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2017
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Rival Sans

スタンダードで読みやすい現代的なヒューマニストサンセリフ。イマドキの書体としてはややx-ハイトが小さいだろうか、そのためややシュッとしていてエレガントさも多少ある。J がベースラインより下がっているのも大変よろしい。何で「ライバル」なんて名前なのかは知らないが、他のスタンダードな本文用サンセリフに割って入りたい意図があるのかも知れないし、その実力(?)は十分ありそうな感じである。8ウェイト。ただいま85%オフセール中で3,000円程度。

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Design Date
2017
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Questa Sans

所々ほんの少し字形が変わってるが可読性の良いヒューマニストサンセリフ。y のディセンダーが少し折れているのが特徴的。すでに実績のあるオランダのタイプデザイナー二人が The Questa Project というタイプデザインプロジェクトを立ち上げ、その中でデザインしたものである。同じ骨格で4種類の書体がデザインされており、他はトランジショナル(モダン?)ローマンの Serif、スラブセリフの Slab、モダンローマンディスプレイの Grande がある。それぞれすべて5ウェイトずつ。当然親和性が高いので、組み合わせて使うといいだろう。

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Design Date
2017
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Linotype Pisa

1173年の本日、ピサの斜塔が着工したらしい。工事が終わるまで194年を要したらしいが、そんな事はさておいてこちらを紹介。ちょっとだけ傾いたフレアセリフ。Linotype のタイプデザインコンテストの入賞作品だそうである。ややコンデンス気味なヒューマニストで、コンテスト入賞作だけあってプロポーションは均整が取れていてしっかりしている。ピサの斜塔は現在 3.99 度傾いているそうで、本書体にその角度の斜線を重ねてみた所、文字によって視覚調整されてて若干傾きがバラバラだが、だいたいその角度であった。5ウェイト。

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Design Date
1997
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Gitan

カジュアルな雰囲気のフレアセリフ。碑文から起こしたとあるが、あまり洗練されてないので、かなり古いものを参考にしたと思う。とは言えプロポーションはスタンダードで結構読みやすい。イタリックもしっかりデザインされており、ウェイトも5つあって、本格的な組版にも十分耐えうる。以前は Sherpa Sans という名前だったようだが改名した模様。有名なタバコのジタンとはスペルが違う(Gitanes)。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2016
Designer(s)
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