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Tag: #geometric

Antipol Variable

Antipol Variable

リバースコントラストのディスプレイサンセリフ。リバースコントラストとは通常とは太細の付き方が逆になってる、つまり縦線が細く横線が太くなっている書体のことをいう(ていうかさっきそういう呼び方を知った)。基本的にジオメトリックで、バリアブルになっており、ストロークの太さや字幅を(限度はあるけど)自由に設定して使用できる。新しいようでなんだかロシア・アバンギャルドというか東欧レトロな香りがするなと思ったら、作者はオーストリア人の模様。バリアブルなので1書体1万円程度とお高め。イタリックと2種。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Mont

Mont

みんな大好きジオメトリックサンセリフ。現代的で可読性の良いタイプで、xハイトが大きめで字形には無理のない範囲で程よくジオメトリックを取り入れている。字種が多く、ギリシャ文字やキリル文字もサポートしており、ファミリーもイタリックもあって10ウェイトと大家族。2018年度リリースの MyFonts ベストセラー1位だそうである。Light と Heavy には字種を絞った Demo 版があり、無料ダウンロードできる。ただいま65%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2018
Publisher

Gold

Gold

名前に違わずゴージャス感のあるスラブセリフ。Memphis と同じくジオメトリックのスラブセリフで、Memphis よりはややxハイトが大きいだろうか。ディスプレイ用途に特化されてるようでイタリックはなく、代わりにグリフ違いのオルタネートが多く、スワッシュ付きも多数ある。2011年制作だが2021年に拡張されており、グリフが増えたほか Magnum というかなり重いウェイトが4種追加されて合計14ウェイトとなっている。ただいま60%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2011
Designer(s)
Publisher

Gmbh Sans

Gmbh Sans

可読性のよいジオメトリックサンセリフ。カウンターが広くxハイトも大きめで、グリフのジオメトリック具合も文字としてムリのない範囲で収まっており、結構温かみのあるものに仕上がっている。g のディセンダーが c を裏返したような、Kabel のものと同タイプになっているのが特徴的。めずらしいのが、キリル文字どころかヘブライ文字をサポートしてるところ。イタリックはないが6ウェイトあり、バリアブルタイプも別にある。名前は多分ドイツ語で有限会社(GmbH: Gesellschaft mit beschränkter Haftung)の事だろう。
本品はつい先日出品されたもので、作者はロシア人。説明文に「キリル文字(ウクライナ語、ロシア語)を含む」とあり、プレゼンテーション画像に青と黄色を使っているのがせめてもの意思表示なのかな、と思う。想いの伝わる作品である。ちょっと泣きそうになった。ピース。

Category(s)
Design Date
2020
Designer(s)
Publisher

Olyford

Olyford

コリっとスッキリした可読性の良いジオメトリックサンセリフ。xハイトが大きめで、グリフに無理のない現代的なジオメトリック。さほどクセがなく読みやすいが、一部の文字に打ち込みやハライのようなものが付いたオルタネートがあって、ちょっとだけ遊べるようになっている。ディスプレイ用途にはそちらを使うと面白いだろう。スタートアップのロゴに最適(笑)。10ウェイト。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Capitol Skyline

Capitol Skyline

アール・デコ風味のあるレトロなディスプレイ。基本はジオメトリックで、アセンダーやディセンダーが極端に長い。大文字はコンデンスだが小文字に比べてかなり大きく、一部 C や G などは真円に近くアクセントになっている。リガチャーが大文字・小文字両方に結構用意されていて、おもしろい文字組が楽しめる。アンダーライン付きとナシの2種。

Category(s)
Design Date
2011
Designer(s)
Publisher

Fontanella

Fontanella

ヒューマニストとジオメトリックのハイブリッドサンセリフ。ジオメトリックをベースに、大文字はローマンキャピタルの骨格を踏襲しているとあり、なるほど字によって字幅が大きく違うデザインとなっている。小文字もなかなかにカリグラフィックなのだが、なぜか全体的な印象はジオメトリックという不思議な書体となっている。可読性も大変良い。9ウェイト。ただいま60%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Shorai Sans

Shorai Sans

Monotype の和文書体第二弾。Avenir Next の造形要素を取り入れた書体として制作されたそうな。和文で欧文のような「ジオメトリック」の再現はちょっとムリだが、可能な限りそのニュアンスを取り入れたように見え、とにかくシンプルで読みやすいスッキリしたゴシックとなっている。ウェイトは10種と大変豊富で、Heavy のみ無料でトライアルが可能。バリアブルタイプも別売りされている。名前の「松籟」とは「松の梢に吹く風」とのこと。雅な名前である。同フォントのスペシャルサイトによると4月7日まで60%オフセール中とのこと。

Category(s)
Design Date
2022
Publisher

Versatylo

Versatylo

レトロ SF チックなジオメトリックサンセリフディスプレイ。ラウンドゴシックで、ストロークの端だけでなく、小文字のコーナー部の多くが大きくカーブしている。一部の字はかなり幅広なグリフと、リガチャーが多数ある。IT 系のプロダクトのロゴが簡単に作れそうな便利な書体である。ソリッドなレギュラーと、アウトラインのみの Outline の2種。それぞれ1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Fromage

Fromage

ハイコントラストでエレガントでかわいらしいディスプレイ。ジオメトリック寄りのグリフで機械的だが、コントラストの強さがエレガントさを、xハイトの大きさが可愛らしさを演出しており、ステムの一部が斜めに削り取られているのが特徴だが、普通に四角い Alt というタイプもある。が、シャープな斜めステムを使う方がこの書体の良さが活きるだろう。名前はフランス語で「チーズ」の意。レギュラーと Alt それぞれ7ウェイトずつ。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher
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