tag: flare

Story Tales

Story Tales

童話や絵本に似合いそうな、ハンドレタリングのフレアセリフディスプレイ。ウェイトの重い書体でフレアの広がり具合が大きく、手書きのラフな感じが多分に残っているのが特徴的。可読性は意外にも良好。すべての大文字と一部の小文字には、ちょろっとしたスワッシュの付いたオルタネートがある。フィルが4種類あって、ソリッドな Regular のほか、ステム中心部に細い線の入った Inline、斜線で埋まった Lines、その線がかすれてる Rough Lines があり、その他植物的なオーナメントが字形を象る Ornaments がある。Rough Lines 以外は斜体があり。あとはキラメキだけの Stars があり、他の書体に重ね打ちする事で飾り付けられる。

Category(s) Display Design Date 2018
Designer(s) Publisher Resistenza

MyFontsで購入する

P22 Monumental Titling

P22 Monumental Titling

コンデンスなセミセリフタイトリング。大文字のみのディスプレイで、トランジショナルローマンを基本に、幅を狭めて一部セリフを落とし、代わりにややフレアセリフ気味になっているなかなかオシャレな書体。ちょっと古い映画のタイトルを想起させる。リガチャーが少しあり。アンパサンド(&)の形がマニア受けするかなという感じ(笑)。1ウェイトのみ。

Category(s) Display Design Date
Designer(s) Publisher

MyFontsで購入する

Hesse Antiqua

Hesse Antiqua

去る1月2日、故 Hermann Zapf 夫人であり自身もタイプデザイナーでカリグラファーである Gudrun Zapf von Hesse さんが、なんと100歳の誕生日を迎えられたそうな(拍手!)。それに合わせ、Gudrun さんが70年前に本の装丁用に作成したレタリングが書体化された。Zapf さんの Optima に近いフレアセリフである。Optima よりは碑文感が弱く、オーガニックで伸びやかな雰囲気がある。今のところ1ウェイトで小文字もなくスモールキャップス。これからファミリーが増えるのを期待しよう。ちなみに本年一発目のこのブログ、今年もよろしくお願いいたしまする。

Cenzo Flare

Cenzo Flare

オールキャップスのフレアセリフディスプレイ。なかなかのビッグファミリーで、ノーマルの他、コンデンスとインライン、そのインライン部分だけを抜き出した細身の書体があり、それぞれにイタリックもあって、5ウェイトずつある。あとサンプルの Z のように、K と Q、R にもスワッシュがあり。小文字グリフはなくスモールキャップス。どことなく南米ラテンの香りがするなと思ったら、ファウンダリーはチリのサンティアゴだった。自分の嗅覚が鋭くなってる事にちょっと驚き(笑)。ただいま80%オフセール中。

Category(s) Sans Serif Design Date 2016
Designer(s) Bana Arasanz Publisher W Foundry

MyFontsで購入する

Linotype Pisa

Linotype Pisa

1173年の本日、ピサの斜塔が着工したらしい。工事が終わるまで194年を要したらしいが、そんな事はさておいてこちらを紹介。ちょっとだけ傾いたフレアセリフ。Linotype のタイプデザインコンテストの入賞作品だそうである。ややコンデンス気味なヒューマニストで、コンテスト入賞作だけあってプロポーションは均整が取れていてしっかりしている。ピサの斜塔は現在 3.99 度傾いているそうで、本書体にその角度の斜線を重ねてみた所、文字によって視覚調整されてて若干傾きがバラバラだが、だいたいその角度であった。5ウェイト。

Category(s) Sans Serif Design Date 1997
Designer(s) Lutz Baar Publisher Linotype

MyFontsで購入する

Gitan

Gitan

カジュアルな雰囲気のフレアセリフ。碑文から起こしたとあるが、あまり洗練されてないので、かなり古いものを参考にしたと思う。とは言えプロポーションはスタンダードで結構読みやすい。イタリックもしっかりデザインされており、ウェイトも5つあって、本格的な組版にも十分耐えうる。以前は Sherpa Sans という名前だったようだが改名した模様。有名なタバコのジタンとはスペルが違う(Gitanes)。ただいま50%オフセール中。

Imperija Roman

Imperija Roman

本日はイタリアでは「共和国記念日」だそうなので、ものすごく帝政だけど(笑)ローマ風味のある書体を紹介。おもしろいリガチャーが多数あるローマンキャピタル系フレアセリフ。この系統の書体は Jupiter など結構あるが、こちらはウェイトが軽くスッキリして現代的な印象が強い。ただあんまり細すぎて、小さく使うとせっかくのちょっとしたセリフが目立たないのがちょっと哀しい所ではある。でも全体的には非常に筆者好みの書体。小文字はなくスモールキャップス。1ウェイト。

Category(s) Display Design Date 2016
Designer(s) Lewis McGuffie Publisher Lewis McGuffie Type

MyFontsで購入する

Chercán

Chercán

なんとなく手のぬくもりを感じるようなヒューマニストフレアセリフ。Copperplate Gothic や Antique Olive などを参考にしたとある。細いウェイトは、普通のペンを使ってフリーハンドで丁寧に慎重に書いたような雰囲気があっておもしろい。太いウェイトはややコントラストが強まりセリフも鋭くなって、細い方とはちょっと違う印象がある。カウンターは広めで可読性は良好。名前はイエミソサザイという鳥のチリ名だそうだ。その鳥とおぼしきアイコングリフが入っている(なぜか牛も)。6ウェイト。

Category(s) Sans Serif Design Date 2016
Designer(s) Francisco Galvez Publisher PampaType

MyFontsで購入する

RRollie

RRollie

ローマンキャピタルベースのフレアセリフ。紀元前15世紀頃のポンペイの碑文を参考に制作したそうな。こういう書体は小文字は省かれがちだがちゃんとあり、こちらはヒューマニストをベースにした模様。x-ハイトが大きめで字間は結構広め。字種は割と多めで、スモールキャップスと、数字はライニングとオールドスタイルが用意され、リガチャーもあまり見ない組み合わせが少し。ウェイトも7つと豊富。イタリックもあり。名前はアルゼンチンのグラフィックデザイナー、Roberto Rollie(2003年没)から取ったらしい。検索したけど探せなかった。有名?

Tikal Sans

Tikal Sans

微妙にほんのちょっぴりフレア気味なサンセリフ。基本的な骨格はヒューマニストだが、字形がちょっと独特で、a のボウルが異様に低かったり、g は2階建てながら頭の方が大きかったり、k のアームがフックしてたりなどなど、結構個性的である。特に g のイヤーが垂直なのは斬新だろう。とはいえ、全体的に可読性は良好。10ウェイトもあって使いごたえがある。名前のティカルはグアテマラにあるマヤ遺跡の事。樹なつみの「OZ」懐かしいなぁ。「19の…髪の色だ…」誰も知らないか(笑)。