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Rosella

Rosella

バリエーション豊富なエングレーブドローマン。基本的には Chevalier のようなカッパープレート風味のあるややエキスパンドなローマンだが、通常のソリッドなもののほかに5つのバリエーションがあり、インライン、シェーディング、オープンフェイス、唐草のような文様の入った Flourish、ダイヤ型の文様が入った Deco がある。華やかでゴージャスな印象のあるエレガントな書体。招待状などはもちろん、サンプルのように大きく使って装丁やポスターなどに使っても良いだろう。名前はオーストラリアのインコの事らしい。ただいま75%オフセール中。

Ninfa

Ninfa

エレガントなディスプレイセミセリフ。セリフが付くべきと所すべてにセリフが付いているのではなく、部分的に欠けているものをそう呼ぶ。欠け具合が多いとセミサンズとか呼び替えるようだが、どこら辺で区切られるかは個人の感想による(笑)。
全体的にゆったりと伸びやかで、セリフがない箇所もやや広がってフレアセリフっぽくなっている。x-ハイトが大きく、結構可読性は良好。ディスプレイ書体ではあるが、割と長文にも耐えられるのではなかろーか。4ウェイトあり、太いウェイトはかなりコントラストが強くなる。残念ながらイタリックはなし。ただいま70%オフセール中。

Category(s) Serif Design Date 2008
Designer(s) Eduilson Wessler Coan Publisher dooType

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Delicatta

Delicatta

カジュアルでデコラティブなカッパープレートスクリプト。傾きが弱くカウンターは大きめ、緊張感が弱く格調高さはあまり感じない。デフォルトの字形がなかなかデコラティブなせいか、オルタネートはほとんどない。リガチャーはちょこちょこあるかなという感じ。カッパープレートながらカジュアルに使えると思う。1ウェイト。

Caffe

Caffe

ロンドタイプの可愛らしい活字スクリプト。元はブダペストのカフェのためにデザインしたものをフォント化したものだそうである。キャップハイトがかなり大きく、スクリプトなのに字間が広めに取られてて、ゆるい雰囲気が現代にマッチしていると思う。6種類のタイプがあり、一番コントラストが強い Cappuccino が普通のカリグラフィーブロードペン、やや太めの Pastry がフェルトペン、ぶっとい Lemonade とエッジがギザギザの Tobacco が筆でデザインした(風な)とある。Poster はポスターや看板用途に合うようにやや太めにデザインされており、それに線を入れた Poster Inline がある。

FF Super Grotesk

FF Super Grotesk

みんな大好きジオメトリックサンセリフ。一見 Futura かと見紛うほど似ているが、C の開口部の裁ち落とし方や t のしっぽ、u のステムの有無など細部が微妙に異なるので、見比べてみるのもおもしろいと思う。こちらはファミリー展開が弱く、イタリックはなく3ウェイトしかない。代わりと言ってはなんだがコンデンス体がある。あと変わっているのが自作リガチャー用のグリフがある事。A や O などの一部が欠けたグリフがあり、別の字をその欠けた部分にぴったり合うように重ね打ちすることでリガチャーを作れるようになっている。

Category(s) Sans Serif Design Date 1999
Designer(s) Svend Smital Publisher FontFont

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Palm Canyon Drive

Palm Canyon Drive

軽いカジュアルなモノラインスクリプト。傾きが強く、アセンダーやディセンダーが大きく、それがちょっとエレガントな雰囲気を醸し出している。派手なスワッシュオルタネートは皆無だが、リガチャーとちょっとしたキャッチワードがある。Bonus Glyphs というのがファミリーにあり、そちらには追加キャッチワードとイラスト、オーナメントが入っている。変わっているのがパソコンやスマホ、タブレットなどのイラストがある所。あとハンドサインがあるが、中にはぶん殴られそうなものもある(笑)。3ウェイトあり、Bonus Glyphs も2ウェイトある。名前はカリフォルニア州パームスプリングスにある渓谷の事で、景勝地となっている。名前の通りヤシの木だらけのおもしろい場所である

Category(s) Script Design Date 2015
Designer(s) Amy Hood Publisher RetroSupply Co.

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Marseille

Marseille

アール・デコ調のディスプレイ。軽いウェイトのジオメトリックサンセリフで、大変可愛らしい書体。半円の幅を調整せずそのまま使用しているので、字によって字幅が結構異なるが、それがそのままアクセントになっていておもしろいだろう。オルタネートはほとんどないが、アクセント記号はまぁまぁフォローしており、200言語に対応しているとある。作例に「サボン・ド・マルセイユ」とあり、そういう有名な石鹸があるが、これ別に商標ではない模様。フランスのマルセイユ地方の伝統的な製法によって作られた石鹸の事らしい。ちなみに作者の Louise Fili はアメリカのグラフィックデザイナーで、タイポグラフィに関する本を多数出版している。

Linna

Linna

大文字のみのディスプレイローマン。通常このタイプはローマンキャピタル系のものが多いが、こちらはトランジショナルと呼べるだろうか。それもやや機械的なアメリカンな印象があるローマンである。見ての通り長いスワッシュの付いたオルタネートと、ちょこんとしたティアドロップが付いたオルタネートが入っている。あとリガチャーもちょろっと。ヘアライン部が完全にすっ飛んで消えてしまっている Stencil というタイプもあり、こちらの方が視覚的にはおもしろいだろう。作者はアフリカ系ブラジル人。そう言えばタイプデザイナーにアフリカ系はあまり見かけない。何でだろう?

Volina

Volina

リボン風味のあるスクリプト。基本はブロードペンで書かれた細めのカリグラフィーイタリックだが、所々線が途切れており、それがリボンが捻れてるかのように見えるのがおもしろい。というぐらいかな特徴は。しかし途切れてる箇所が多いので、実際に文を組むとなかなかおもしろい視覚効果になっている。グリフ数は867と中ぐらい。なぜか鳥のイラストアイコンが多めに入ってる。英国の有名ファウンダリーの作なので品質は良いと思う(多分)。2,200円程度とかなりお買い得。1ウェイト。

Coco Gothic

Coco Gothic

過ぎちゃったけど2日前の8月19日はココ・シャネルの誕生日(1883)。というワケでその名を持つ書体を紹介。エレガントで可愛らしいジオメトリックサンセリフ。レギュラーと Alternate があって、Std 版で字形が違うのかと思いきや、両方とも Pro 版でそれぞれに違うグリフを持っており、結果としてかなりの数のオルタネートが発生している。オルタネートにはアール・デコ調のものもあるだろうか。中にはスラブセリフもあり。ただ残念ながらリガチャーはほとんどない。ともあれ、とにかく可愛らしくてオシャレ。使用例は Behance にプロモーションページがあるので、そちらを参照して欲しい。キリル文字もサポート。