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Bidaq

Bidaq

勢いのあるブラッシュスクリプト。あんまりオルタネートはなく、代わりと言っては何だがちょっとしたキャッチワードが付属している。案外小さいと可読性が悪いので、サンプルのように大きく使う方がいいだろう。他、微妙に違うスワッシュラインが多数。2ウェイト。

Vala

Vala

あちこちのサイトから紹介メールが来てたので紹介(全部 Monotype のサイトだけど)。ヘヴィウェイトのモダンローマンイタリックとカッパープレートスクリプトがコンバインしたようなディスプレイ。基本的には Bodoni のイタリックのような字形だが、ティアドロップが付いており、またブラッシュスクリプトのようなスワッシュが付いたりもして、なんかもう色々とハイブリッドである。コロンビアのボゴタにある作者の家の近くにある店のショーウィンドウのレタリングにインスパイアされたものと事。知らんがな(笑)。1ウェイト。ただいま50%オフセール中。

Category(s) Script Design Date 2018
Designer(s) Oscar Guerrero Publisher Monotype

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Groen Studio

Groen Studio

珍しいカジュアルなペンシルスクリプト。一見モノラインだが、鉛筆の力の入れ具合や傾きによるものと思われる抑揚がほんの少しだけあって、なかなか再現性が高い。サイトにグリフの表示機能がないので全容は判らないが、見た感じ大文字はかなり大胆に大きくデザインされている模様。スピード感がある割には雰囲気的には緩めでオシャレ。オルタネートがあるかどうかは不明だが、安いし気軽に使えると思う。1ウェイト。

Winter is Coming

Winter is Coming

ホリデーシーズンにふさわしいスクリプトとローマンのミクスド。スクリプトはブラッシュタイプで、ローマンはアウトラインはきちんとしてるが、フットやステムがラインに揃っておらず、両方共コンデンスでダイナミックに上下しており、大変ポップな印象がある。どちらもソリッドなものとアウトラインで影付きのものがあり、さらにそれらに彩りを加えるアイコンやイラストが入った Doodles がファミリーにある。ちなみに作者は、イスラム教徒が世界一多く、しかも雪も降らないインドネシア在住というのがおもしろい。

Mysterious

Mysterious

ハロウィン向け第二弾。一見ヘッタクソなレタリングだが、これは欧文が身に染み付いた人が書かないとどうにもおかしな事になりがちなヤツである。日本人は漢字やひらがな、カタカナを「どこまで崩せるか」を感覚で知っている。「これ以上崩したら『あ』に見えないな」という明文化できない判断基準を誰もが持っているが、欧文に対してそれを持っている人は少ない。そういうのがない人が欧文ロゴをデザインすると、なんかちょっと「その字」に見えないのを作りがちなので注意して欲しい。デザイナーのみんな、もっと洋書・洋雑誌を見ようぜ。読めなくてもいいから。
あ、書体の特徴としては大文字のみで、リガチャー(正確に言うと合字ではない)が多数あり。あとイタリックも。

Category(s) Display Design Date 2017
Designer(s) David Kerkhoff Publisher Hanoded

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MonsterPie

MonsterPie

今月末はハロウィンっていうのでこちらを紹介。海外の絵本に使われてそうなポップなディスプレイローマン。かなりコンデンスなラインガッタガタの不揃いさがウリ。大体の字に字形が2種類あるのだが、スワッシュオルタネートとかではなく崩れ具合が違うというだけ。ウェイトバリエーションはないが、フィル(塗りつぶし)にソリッドな Regular と、かすれてる Rough がある。ただいまハロウィンセールで50%オフ。

Category(s) Display Design Date 2016
Designer(s) Marc Lohner Publisher Marc Lohner

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Thillends

Thillends

(多分)平筆によるブラッシュスクリプト。幅広の平筆を用いてデザインされたようで、どっしりとしていてコントラストが強く、また筆のかすれまで表現されている。字形は意外と大人しく、大文字にはオルタネートがまったくない。小文字にちょっとスワッシュの付いたものとリガチャーがある。元々が割とインパクトがあるので、それで派手なスワッシュまで付いたらやり過ぎと思ったのかもしれない。Swash というファミリーがあるが、これはスワッシュラインのみなので、下線として使うほか、うまく文字とコンバインすればそれっぽくなるだろう。1ウェイトのみ。

Volina

Volina

リボン風味のあるスクリプト。基本はブロードペンで書かれた細めのカリグラフィーイタリックだが、所々線が途切れており、それがリボンが捻れてるかのように見えるのがおもしろい。というぐらいかな特徴は。しかし途切れてる箇所が多いので、実際に文を組むとなかなかおもしろい視覚効果になっている。グリフ数は867と中ぐらい。なぜか鳥のイラストアイコンが多めに入ってる。英国の有名ファウンダリーの作なので品質は良いと思う(多分)。2,200円程度とかなりお買い得。1ウェイト。

Solstice

Solstice

今年は本日が夏至(summer solstice)。北半球では今日が最も日照時間が長くなり、これからが夏だというのに日は短くなっていく。おもしろいよねー。という事でその名を持つ書体を紹介。スクリプトでも何でもない、ただの手書き書体です(笑)。はい。字形は手書きにしてもランダムで、まぁカワイイかな。ややコンデンス気味。リガチャーが少しある。ちなみに夏至は毎年固定されてはおらず、2015年は22日であった。豆知識。

Pipetton

Pipetton

アメリカン風味のあるレタリングスクリプトとサンセリフのミクスドファミリー。ビールやメジャーリーグのロゴのような筆感のあるスクリプトで、スワッシュオルタネートがあるのはお約束。あまり字種は多くないが、それでも遊べるだろう。代わりと言ってはなんだがこれにマッチする大文字のみのサンセリフもファミリーにある。作者がインドネシア人という事もあるだろうか、字によってはちょっと字形が逸脱しすぎててそれと判別しづらいものがあるが、ま、大目に見て欲しい(笑)。3,000円もしないお安めなフォントで気軽に使えるだろう。