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Ignorance

Ignorance

少々ラフで男性的な雰囲気のあるカッパープレート。19世紀アメリカの方でよく見られたスクリプトを参考にしたとある。やはりスワッシュオルタネートはあるが、それよりはリガチャーがかなり豊富。3文字以上のものも多数あって、どの字形を選ぶか悩みがちな人には楽でいいだろう。1ウェイト。名前は「無知」と「不知」とかいう意味らしい。なんででしょ。ただいま50%オフセール中。

Estampa Script

Estampa Script

活字寄りなカッパープレートスクリプト。手書きのブレが少なくシステマチックにレタリングされたような印象で、どちらかというと Didot のイタリックのような雰囲気がある。作者もそれを意図してか、リガチャーはあるものの、スワッシュオルタネートはまったくと言っていいほどない。5ウェイトあるがヘアラインの太さはほぼ変わらないので、一番太い Bold は見ての通りかなりのコントラストになる。あまり高級感はないが可読性はいいので、パッケージとかに使えるかと思う。ただいま65%オフセール中。

Category(s) Script Design Date 2017
Designer(s) Sofia Mohr Publisher Latinotype

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Queen Anne Hill

Queen Anne Hill

ちょっと変わったカッパープレートスクリプト。アップライトな所も変わってるが、大文字と小文字の大きさの差が極端で、キャップハイトはx-ハイトの3倍近い。オルタネートはまったくなく、その代わりリガチャーはそれなりの数がある。全体的には緊張感なくゆるゆるで、オーガニックでガーリーな雰囲気があるので、その辺の用途に重宝するだろう。1ウェイト。ただいま40%オフセール中。名前はシアトルにある地名の事らしい。

Chevalier

Chevalier

フランス語で「騎士」の名を持つ王道のカッパープレートローマン。小文字のない(スモールキャップスはある)書体で大変高級感があり、名刺などの社交用によく用いられる定番書体である。最近はまぁWebサイトのURLやメールアドレスなどがあり、これでは組めないのでなかなか使用機会も減っているが…ま、これを使う時はそれらを入れるのは野暮ってもんだろう。情報よりもエレガントさを優先してネ(笑)。オープンフェイスとシェーディングタイプがあり、オープンフェイスには通常の大文字とスモールキャップスのベースラインが揃ったものと、大文字が下がった(あるいはスモールキャップスが上がった)タイプがある。シェーディングタイプには四角で囲まれた白抜きのイニシャルタイプがあり。元はスイスのハース社(Haas)から発表された活字書体で、Linotype などいくつかのファウンダリーよりデジタル化されている。

Diana

Diana

かなり変わったカッパープレート(ブラッシュ?)スクリプト。大文字はかなりデコラティブで独特の字形をしており、D や M などはちょっと判読しづらくなっている。小文字はおおむね丸っこく、コネクションがない。10年ほど前の書体でオルタネートやオーナメントはまったくないが、代わりにキリル文字がサポートされている。なかなか独特でおもしろい書体。1ウェイト。

Roicamonta

Roicamonta

カッパープレート風味のある優しい雰囲気のアップライトスクリプト。小文字がさほど小さくなく、また字間が広めに取られていて読みやすい。ご多分に漏れず1200ほどのグリフがあって、色々とおもしろい組版が楽しめる。珍しいのは分数用の数字が多数ある所。8以上の母数が8の倍数なのが気になる…コンピュータ関係? まぁなんだかよく解らない。一応イタリックはあるが、あんまり傾いておらず、ほぼ変わりはない。レギュラーの他、Basic と Curly というバージョンがあるが、グリフ数はどれも同じで、違いがよく判らない(笑)。ま、気になる方は購入して確認してくださいな。

ITC Edwardian Script

ITC Edwardian Script

Bickham Script などと並ぶカッパープレートスクリプトの古典(?)。コントラストが強い、まぁまぁよくあるカッパープレートだが、大文字は結構デコラティブにデザインされていて華やかな雰囲気がある。発表は94年と古いが、Pro 版にバージョンアップしオルタネートの字種が増えてはいるものの、最近のスクリプトほどの数はない。でも使い勝手はそれなりに良くなっているだろう。2ウェイト。

Mynaruse Royale

Mynaruse Royale

カッパープレート風味のあるディスプレイローマン。元々 Mynaruse という書体が別にあり、それのスワッシュ&リガチャー増加のバリエーションである。ちょっとデコラティブ過ぎてクセが強いので扱いが難しいが、うまく使えば高級感が出るだろう。このテの書体はちょっと空け組にするものだが、リガチャーがあると詰めるしかないので、その辺もハードルが高い。ご健闘を祈る。小文字はなくスモールキャップスで6ウェイト。

Adios Script Pro

Adios Script Pro

日本勢のメダルラッシュで盛り上がりましたリオ五輪も今日で閉幕。まぁまだパラ五輪がありますけども一先ずお疲れさんという事で、ポルトガル語、に近いスペイン語で「さようなら」の意味を持つスクリプトを紹介(ちなみにポルトガル語では adeus)。柔らかくブラッシュのニュアンスに近いカッパープレートスクリプト。1ウェイとしかないがオルタネートが山ほどあって、グリフは全部で1470もあるそうだ。色々と遊べると思う。

OL Engravers Classic

OL Engravers Classic

クラシックなカッパープレートローマン。小文字のカウンターがかなり大きく、特にボウルは正円に近くなっており、それに合わせて小文字は全体的に正方形のプロポーションを持っている。セリフは鎌のように曲がっていて鋭い。どことなく University のような雰囲気がある。デフォルトでは字間がかなり詰まっているようだが、広めに組む方が今っぽくなるだろう。1ウェイトしかないが、サンプルイメージのように影付きのものとそれがないシンプルなものがある。