tag: condensed

Decoral

Decoral

現代的にアレンジされたジオメトリックなアール・デコ調のディスプレイ。小文字はなく、小文字のグリフには大文字が割り当てられているが、そちらはすべて等幅のコンデンスなもので、大文字のグリフには様々な字幅でデザインされた字形が入っている。スワッシュオルタネートやリガチャーも豊富。オーナメントがほんの少しだけ入っている。3ウェイト。ただいま50%オフセール中。

TT Knickerbockers

TT Knickerbockers

コントラストが強くコンデンスなサンセリフとブラッシュスクリプトのミクスド。19世紀ニューヨークをイメージして作られたもの。らしい。超楕円をベースにデザインされた Grotesk は、ジオメトリックで背が高くてコントラストが強く、以前紹介した Empire の雰囲気がある。一方の Script の方もややコンデンス気味なアップライトのブラッシュスクリプトで、こちらはややポップな雰囲気があるだろうか。スワッシュオルタネートやリガチャーもそれなりにある。双方ともキリル文字をサポートしており、Script の方は珍しいキリル文字のカリグラフィーが見られる。あと Behance 内にデモページがあるので参考に。ちなみにニッカーボッカーズとは、膝下丈の太腿部分がダボッとしたパンツの事。古くはゴルフや野球をする際にはかれたものだが、なぜか日本ではガテン系のお兄ちゃんがはく事になっている(なっている?)。

Winter Mix Blizzard

Winter Mix Blizzard

本日沖縄は28℃もあるが暦の上では立冬。なのでそれにふさわしい書体を紹介。手書きの緩いスクリプトと、かなりコンデンスなサンセリフのミクスドファミリー。サンプルはかなりかすれちゃってるが、これは Photoshop の加工ではなく、ハナからこんなにかすれてる(笑)。「地面に書いた文字に雪がおおいかぶさった」感を出している可読性無視の書体である。加工しなくて良い分ラクに使えるだろう。1ウェイト。

TT Teds

TT Teds

可読性の良いサンセリフ。x-ハイトが大きく、あちこちちょっと丸くなっており、超楕円ベースっぽいデザインになっている。ややポップな雰囲気があるがコンデンス気味なので、サインにも使い勝手が良さそうではある。Hairline から Black まで9ウェイトとビッグファミリー。キリル文字もサポート。全ファミリーパックでも10,000円程度と安いが、ただいま93%オフというかなりの値引きセール中。1,000円しないので買っても損はないだろう。

Category(s) Sans Serif Design Date 2016
Designer(s) Ivan Gladkikh Publisher TypeType

MyFontsで購入する

Nocturne

Nocturne

これもまぁハロウィンに似合うかなと紹介。コンデンスなアール・デコ調のディスプレイ。コントラストが程よく、なかなかエレガントに仕上がっている。リガチャーがちょこっとだけあるが、サンプルのように割とアクセントになってていいんじゃないかと思う。2タイプあり、通常のディスプレイ向きの Regular と、x-ハイトを大きくしてやや字幅を広げた長文向きの Book がある。

Category(s) Display Design Date 2012
Designer(s) Anton Scholtz Publisher Scholtz Fonts

MyFontsで購入する

Altogether Ooky

Altogether Ooky

ハロウィン特集第三弾。ラフでコンデンスなディスプレイローマン。ステムは勢いがあって伸びやかで、あちこち版画のように欠けており、またあちこちフックしたりカールしたりしてるのが特徴的。字種はアクセント記号がまったくフォローされておらず少ないが、大文字のみの Capitals があり、小文字の部分には通常(?)の、大文字の部分にはセリフがカールしたオルタネートが入っている。ただいま57%オフセール中。

FF CST Berlin East

FF CST Berlin East

本日10月3日はドイツ統一の日。1990年、東西ドイツが統合され、ドイツ連邦共和国が誕生した。そのきっかけとなったのがベルリンの壁の崩壊なのだが、その東西ベルリンの名を持つ書体を紹介。こちらは東(East)。社会主義で窮屈だったせいか(笑)、かなりコンデンスなサンセリフとなっている。Original という表記が付いたものがラウンドと2種、そうでないのは3ウェイトあってイタリックはなし。オリジナルとそうでないのの違いが正直良くは判らない(笑)。ヒマな人は見比べて欲しい。

Category(s) Sans Serif Design Date 2000
Designer(s) Ole Schäfer,
Verena Gerlach
Publisher FontFont

MyFontsで購入する

Pompeijana

Pompeijana

本日は35歳という若さで急死したK-1選手、アンディ・フグ(Andy Hug)の誕生日(1964年)。フグと言えば踵落とし(axe kick)だが何にもヒットしないので(笑)、出身のスイスにちなみ、同じスイス出身のアドリアン・フルティガーの書体を紹介。折角なので全然知られてないこちらを。カリグラフィーで言うところのラスティック・キャピタル(Rustic Capitals)という書体をフォント化したもの。需要がほとんどないのか、滅多にフォント化されることのない書体で、非常にレアである。1世紀頃からある非常に古い書体で、細長いプロポーションと強いコントラストが特徴。ブロードペンで書く時はペン先をほとんど垂直に立てる事が多いので、人差し指と中指の間にペンを持つと書きやすかったりするという、書き方さえも珍しい書体である。このフォントにはやや本体とは異質なボーダーフォントが付いている。

Category(s) Script Design Date 1992
Designer(s) Adrian Frutiger Publisher Linotype

MyFontsで購入する

Fluire

Fluire

極細のブラッシュスクリプトとコンデンスなサンセリフのミクスドファミリー。このブログでは何度も紹介しているスクリプトの名手の作で、デキはさすがという他ない。ただ字種は500ほどと意外に少なく、代わりに太めのコンデンスな大文字のみのサンセリフが付いている。変わってるのが上半分と下半分のみのファミリーがあり、組み合わせれば上下で色を変えることが可能。下半分にはインラインバージョンもある。名前はイタリア語で「流れるような」とかそんな意味。

Bookeyed Nelson

Bookeyed Nelson

本日はネルソン・マンデラ氏の誕生日(1918)だそうで。という事で、名前だけ入ってるこの書体を紹介。コンデンスな手書きローマンディスプレイ。まぁこういうのもいわゆるサードウェーブ系なんですかね。定規などを使わずフリーハンドでレタリングされたローマンで、x-ハイトが小さくエレガント。ちょっとしたスワッシュの付いたオルタネートがちょろっと。ほぼ似たデザインで斜体の Bookeyed JackBookeyed Suzanne とは「いとこ」みたいなもんだと紹介されてる。他にも Bookeyed の名を持つ書体はあるが、それらとの関係はなんなんでしょね。1ウェイト。