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Tag: #calligraphic

July it

July it

本日より2019年も下半期に入るというのはもう何か認めたくはなく「こないだ正月だったやんけ」とか思うのだが、ともあれ時間は過ぎていき7月。という訳で「7月だ!」とでも訳すのかよく解らない名前のシグネチャースクリプト。タイプとしては、多少抑揚はあるものの基本的にモノラインでバウンシーである。字形も能書家のそれではなく普通で、やや丸く柔らかめで可愛らしい雰囲気がある。小文字にはターミナルタイプのスワッシュオルタネートがあり、リガチャーも割と豊富。スワッシュのみのフォントがファミリーにあるが、アンダーラインのように使うのが普通だろう。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Studio Baked

Studio Baked

ラフなシグネチャースクリプトとサンセリフのデュオ。スクリプトの方は線に歪みが見られ、多分だがペンの柄の上の方を持って、わざと拙いテイストを出すように書いたもののように思える。スワッシュとオルタネートは別フォントになっていて、スワッシュの方は Swashes と Swishes とに分かれており、前者が左方向、後者が右方向へのスワッシュとなっている。サンセリフの方はちょーっと洗練されてないようだが(笑)、スタンダードなものと、大文字にちょろっとしたスワッシュの付いたものの2種がある。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)

Oblique Rain

Oblique Rain

梅雨空が鬱陶しいのでこちら。ややレトロ風味のあるかわいらしいモノラインスクリプト。x-ハイト大きめ、カウンター広め、アセンダーディセンダー短めと、全体的にコロコロしたプロポーションでかわいらしい。スワッシュオルタネートやリガチャーはごく控えめにちょろっとあるだけだが、めずらしくキリル文字がサポートされている。Bold と2ウェイト。ただいま60%オフで2ウェイトセットで800円弱と非常にお得。どうでもいいけど鬱陶しいって字ヅラが鬱陶しいよね(無限ループ)。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Abiding Love

Abiding Love

繊細なモダンスクリプトとローマンのデュオ。スクリプトの方はいわゆるカッパープレートのモダンスタイルで、大文字と小文字の差が大きく、x-ハイトも小さくてアセンダーやディセンダーは伸びやかではあるが、ベースラインはほぼ揃っており、さほどバウンシーな感じはしない。全体的に細身ながらほんのりコントラストがあり、エレガントである。リガチャーは100種以上、スワッシュオルタネートもある。ローマンの方は大文字のみでこちらはコントラストが強く、モダンローマンのスタイルに近い。スクリプトは2ウェイト。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)

Better Times

Better Times

本日『時の記念日』らしいのでこちら。サードウェービーなブラッシュタイプのスクリプト。アップライトでコネクションの弱いラフなスクリプトで、オルタネートは若干あるもののスワッシュは文字グリフ自体には付いてない。スワッシュのみの別のグリフがあるがほぼ直線で、文字に付けるよりは、アンダーラインのように添えるように使うものだろう。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher
Modern Dreamer Font Bundle

22ものいろんなスタイルの手書きフォントバンドル。フレアセリフやローマンもあるが、大半がサードウェービーなスクリプトで、ブラッシュものやペンものがあり、ダイナミックなものや緩やかなものなど様々ある。フォント名も全部違い、バンドルタイトルになってる Modern Dreamer のほか、Silky Secrets や Rose Water、Vanilla Cloud といった女子が喜びそうなネーミングのものが並んでいる。これだけ揃ってたったの$25。1書体$1ちょいの計算になる。お買い得。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Bettrish

Bettrish

ややダイナミックさもあるシグネチャースクリプト。短い筆ペンで書いたようなストロークで、ややコントラストがあるタイプ。バウンシーで、ベースラインや字の高さが不揃い。大文字と小文字のサイズの差も大きく、全体的にかわいらしさもありながら結構ダイナミックである。オルタネートはほとんどないが、リガチャーが135もあって文字組みのバリエーションが楽しめるだろう。基本アップライトだが、やや傾いた Italic もあり。1書体600円ほどと非常に安いのも魅力。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Hello Paris

Hello Paris

本日は『リンドバーグ翼の日』。1927年、アメリカの飛行士チャールズ・リンドバーグ Charles Lindbergh が例の名ゼリフ「翼よ、あれがパリの灯だ」と共に大西洋単独無着陸横断飛行を達成した日である。ということで「パリよこんにちは」の名を持つこの書体を紹介。優雅でかわいらしいモダンローマンとハンドスクリプトのデュオである。ローマンはコロコロしたプロポーションながら、ライトウェイトでコントラストも強く、スワッシュオルタネートも豊富で大変魅力的。ラフなブラッシュスクリプトもこのローマンに大変似合っている。非常に安いのでお気軽にどうぞ。
ちなみにリンドバーグの名ゼリフは創作で実際言ってないらしく、しかも日本でしか言われてないそうな(笑)。ついでにいうと筆者は靴が好きで、界隈ではよく「素敵な靴は素敵な場所へ連れて行ってくれる」などとイタリアで言われてるとか聞くが、イタリア人に聞いても誰も知らないらしい…。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Saitama

Saitama

ちょっとブームに乗り遅れた感はあるがこちら。見るだけで目が埼玉になってしまうスクリプト。最近よくあるシグネチャータイプで、短い筆ペンで書いたようなストロークでデザインされており、ほんのり抑揚がある。字形はそこまでダイナミックでも崩れてもおらず、素直な形をしている。その辺りが都会に憧れながらも都会人になれない埼玉人を表していると言えよう。1ウェイトのみでオルタネートもなく、1,000円もしない所がやっぱり埼玉である。もし目が埼玉になったらその辺の草でも食っておけ!

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Sidecar

Sidecar

昨日は『カクテルの日』だったらしいので、一日ズレて悔しいがこちらを紹介。レトロなアメリカンネオン風味のあるモノラインのスクリプトとサンセリフのデュオ。スクリプトの方は大文字は割とダイナミックだが、オルタネートはあまりない。小文字は大文字と比べてかなり小さめにデザインされており、こちらはオルタネートが少々。サンセリフの方はジオメトリック寄りだがあまりカッチリしておらず、やや手書きの雰囲気が残る。プロポーションも頭でっかちでコロコロして可愛らしい。こちらは大文字のみ。双方とも4ウェイトずつ。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
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