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Claudya Script

柔らかい印象の優雅な正統派カッパープレートスクリプト。だいぶ前に紹介した Bellissima と似てるが、こちらの方が控えめでより女性的だろうか。最近のスクリプトとしては字種が300ほどと少なく思えるが、大文字とアクセント付きの文字にスワッシュオルタネートがないだけで、小文字には結構豊富にオルタネートとリガチャーがある。その代わり大変安いので、入門編として購入しやすいだろう。1ウェイト。

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Design Date
2018
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Chin Up Buttercup

サードウェービーなゆるゆるモダンスクリプト。アップライトで、左に弓なりになったタテのストロークが特徴的。最近のこのテの書体としては字種が少なく、各字2種程度の字形がある程度でハデなスワッシュオルタネートはない。代わりと言ってはなんだが、スクリプトっぽくないコンデンスな大文字だけのものがファミリーにある(サンプルにある「CHIN UP!」がそれ)。あとはかわいらしいイラストアイコンが40種ほど。名前の chin up とは直訳すると「アゴを上げろ」、転じて「元気出せよ!」という意味で、buttercup はキンポウゲの花の事だそうだ。全部合わせて何かの慣用句みたいなのだが、ちょっとよく解らず…。

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Design Date
2018
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FF Eggo

ポップでカジュアルなレタリングスクリプト。カウンターが大きく筆で書いたようなニュアンスがあり、大文字だけでも組めるようにデザインしてあって、カフェやスーパーなどの食料品関連によく似合う美味しそうなスクリプトである。コネクトはしっかり取れており、控えめながらスワッシュオルタネートもある。基本アップライトだが、傾いたイタリックスタイルもある。ウェイトも5つとスクリプトにしては豊富。

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2015
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Orbe

本日は『黒の日』という事で、それ関連の書体をば。めずらしいロンバルディック・キャピタル Lombardic Capitals である。この書体は中世、ブラックレターと組み合わせ、ページや段落の冒頭にイニシャル(ドロップキャップ)として使われる事が多く、当時はこれだけで文を書く事はあまりなかった模様。カリグラフィーの書体ではあるが、ペンで普通の文字のように書く事はできず、レタリングで描かれるのが普通(ビルドアップレターと呼ばれる)。だがこの Orbe はちょっと工夫すれば書けそうではある。現代ではちょっと使いにくく、あまりデジタル化はされていないので、結構めずらしい。これは中でも出来が良く、2009年に TDC ほかいくつかのコンテストで賞を獲っている。1ウェイト。

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2008
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Paprika

本日『野菜の日』らしいので名前だけ野菜っぽい書体を紹介。全体的にゆるい雰囲気ながら、やや筆致にスピード感のあるスッキリしたモダンスクリプト。(多分)筆ではなくポインテッドニブにて書かれたものと思われる。アップライトでカウンター大きめの柔らかい雰囲気で、ステムがきゅっとカーブし、ループも大きくダイナミック。Regular と Extended があって、Extended の方のグリフを確認しようとするとなぜかエラーになるのでハッキリと断言はできないが、多分オルタネートが入ってる。異体字切り替え機能がないアプリでも扱えるようにしてるのだろう。1ウェイト。

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2017
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Jenson

ゆるゆるラフなサードウェーブブラッシュスクリプト。最近よくあるタイプのヤツで、傾きはなくアップライト。キャップハイトが大きく、大文字と小文字のサイズの差が大きい。オルタネートがないが、字形を選ぶのにあれこれ悩む初心者には使いやすいだろう。グリフ数が少ない分、安くもあるし。とても女性的な書体だが、デザイナーは男性。1ウェイト。

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2018
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TT Berlinerins

なんかベルリンの壁の壊し残し?が見つかったとのニュースが本日流れたのでこちら。ベルリンの名を持つサンセリフとスクリプトのミクスド。サンセリフの方はコンデンスなボールドウェイトで、角が丸く落とされたややソフトな印象のディスプレイで小文字はなし。スクリプトは対象的に、細めのラフなブラッシュスクリプト。筆のカスレも再現されている。もちろんスワッシュオルタネート付き。ちなみに沖縄の宮古島にあるうえのドイツ文化村には、ドイツから贈られた、ガチで本物のベルリンの壁が2枚ある。興味ある方はドウゾ。

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Design Date
2017
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Rapid Writing

大変優雅なスペンサリアンカッパープレート。キャップハイトがかなり大きく、またスワッシュが派手でデコラティブ。ただしスワッシュの方にはあまり太い線がなく、それほどうるさくは感じない。グリフ数は700ほどと程々。”>” にエンディングスワッシュが割り当てられ、しかも “>>” “>>>” と数を重ねるだけでいろんなスタイルのスワッシュが追加されるとの事。便利かも知んない。名前は「早書き」なのだが、早書きではなかなかこうは書けない気がする。1ウェイト。

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2018
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Fleur

ラグジュアリー感あふれるフランス風味のディスプレイ。基本は背の高いコンデンスなモダンローマンで、それにぐにょぐにょのスワッシュが派手に付いたオルタネートが、約物を除くほぼすべての字にある。ただし小文字はなくスモールキャップス。リガチャーも70種ほど。3ウェイトあり、それとは別にインラインが1つある。デザインは、パリにあるオペラ座(ガルニエ宮)で見た書体にインスパイアされた、とある。以前に紹介した Mussica に似てはいるが、こちらの方がよりラグジュアリー感は強いかな、という感じ。名前はフランス語で「花」。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2018
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Ernest

2日過ぎてしまったが、去る7月21日はかの文豪アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway の誕生日(1899)だったので氏の名を持つ書体を紹介。そのまんまヘミングウェイの筆致を参考にデザインされたスクリプト。本人は体格のガッシリとした日焼けヒゲおじさんだが、イメージと違い、割とカワイらしい字を書いてたんだなぁというのが第一印象(笑)。やや左に傾くという、通常とは逆の癖なのも特徴的。オルタネートやリガチャーも結構ある。1ウェイト。ただいま40%オフセール中だが、元々2,000円弱とお手頃価格。

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2018
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