Oxford

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本日は靴の記念日だそうで。というワケで紳士靴の基本、「内羽根式」を意味する「オックスフォード」の名を持つ書体を紹介。基本はカリグラフィースタイルだが、スクリプトと活字のイタリックの中間のような変わった書体である。コネクションはなく字はひとつひとつ独立しており、スワッシュなどもほとんどない。あくまでペンで手書きした活字っぽくなっている、おもしろい書体である。1ウェイト。

ちなみにオックスフォードとは以下の写真のような靴の総称である。紐(レース)を通す部分が本体を覆うような別パーツになっておらず、一体となっている構造の靴をこう呼ぶ(日本では内羽根式とも)。語源はオックスフォードの学生達が流行らせたからとの事。アルバート公が好んで履いた事から、公の居城にちなんでバルモラルとも呼ばれる。爪先に一本線が入っている飾りをストレートチップまたはキャップトゥと呼び、黒のオックスフォードストレートチップは、大人の男性がまず最初に買わねばならない基本中の基本の靴である。ビジネスから冠婚葬祭全部これで大丈夫。写真の靴は高級靴の代名詞 John Lobb の City II。20万ぐらいするのよ~欲しい~。


© John Lobb

Category(s) Script Design Date 1989
Designer(s) Arthur Baker Publisher Adobe

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