Category: Script

Bow Tie

軽くてかわいらしいシグネチャースクリプト。普通の人がペンでラフに書いたようなスクリプトで、傾きはなくアップライト。ストロークはやや「かすれ」などが再現されている。グリフは1300ほどもあり、なかなか使いごたえがある。スワッシュが別に用意され、自由に使えるもののほか、行頭に適した Initial、行末に適した Final がある。1ウェイトのみ。名前のボウタイは俗にいう蝶ネクタイの事。元々ファミリーパックで1,800円ほどとかなり安いが、それが今は50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Bride Style

カジュアルなモダンカッパープレート。最近のスクリプトとしてはグリフ数が少なく、大文字にはオルタネートはない。小文字にはあり、スワッシュオルタネートがあるのは普通だが、変わってるのが太細のパターンを変えたものがある所。例えば g はステムが太くボウルがヘアラインになったものと、それが逆になったものがある。こういうオルタネートは結構めずらしい。2,000円弱とかなりお安め。名前の通り、ジューンブライドにどうぞ。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Adora Bouton

優雅なモダンカリグラフィースクリプト。最近よくある女性的なカッパープレートで、グリフ数は確認できないものの、多くのオルタネートが用意されている模様。来月のジューンブライドにどうぞ。作者のサイトを拝見したが、マレーシア在住の女性二人組のデザイナーユニットだった。二人共カワイイんですけど…移住したい(笑)。

Category(s)
Design Date
2017
Designer(s)
Publisher

Sherlock Script

本日は推理小説の『シャーロック・ホームズ』シリーズの著者として知られるアーサー・コナン・ドイル Sir Arthur Ignatius Conan Doyle の誕生日(1859)。というワケでそれをイメージして作られたと思しき書体を紹介。緩めなポインテッドニブスクリプト。と言っても最近のゆるゆるカッパープレートではなく、つけペンが日常的に使用されていた時代の手書き文字に近い。一応スワッシュオルタネートもあるが、能書家が書いたような優雅なものではなく、多分ワザとではあると思うが、シロウトがちょっと頑張ってみた感が強い(笑)。他、指紋や手形、血痕などのグリフが入った Stuff というファミリーがあり。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Angeletta

勢いはあるもののさほど暴れてはいないブラッシュスクリプト。傾きがやや強いがコントラストは統制が取れており、スワッシュやフローリッシュはごくごく控えめ。900ものグリフはあるがオルタネートはさほどなく、大半はアクセント記号やリガチャーに取られている。名前は「小さな天使」という意味で、ハデさは抑えめではあるが、全体的にはやや男性的かなという感じ。作者は30年のカリグラフィーのキャリアを持ち、カード専門メーカー Hallmark Cards などで腕を磨いたとの事。1ウェイト。Monotype サブスクリプションにも入っている。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Jack and Rose

ラフながらもかわいらしいシグネチャースクリプト。抑揚のないペンスクリプトで、ベースラインをあまり気にせず、上下の振り幅の大きいストロークで書かれている。傾きはなくアップライト。オルタネートはないが、リガチャーが13ほどとちょろっとあり。名前は偶然かどうかは知らないが、映画『タイタニック』の主人公たちの名前がそれである。ちなみに Jack Rose というカクテルもある。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Girasol

ガーリーでカーリーなアップライトスクリプト。ロンドタイプに近いスクリプトでぐりんぐりんにカールしており、スワッシュの先にはティアドロップのターミナルが付いているのが特徴的。この作者の書体としてはオルタネートは少なめ。その代わり(かどうかは判らないが)、細いインラインがハイライトのように入った Shine と、影のみの Shade というタイプがある。
この書体、実は原案は作者の母親だそうで、土木技師で数学の先生だった(とあるがどういうこと?)母親は10年前のある日、息子の仕事に興味を持ったらしく、息子の本棚からカリグラフィーの本を数冊持って行き、数週間後にこのスケッチを見せてきたそうだ。カリグラフィーの常識にとらわれないデザインに驚いた息子はそれを取っておき、10年経って整理しフォント化した。なんだか微笑ましいエピソードである。名前はスペイン語でヒマワリの意。今週末は母の日。皆さん、家の太陽でありヒマワリであるお母さんを大事にね。私も仏壇にカーネーションを添えようと思う。

Category(s)
Design Date
2008–18
Publisher

Aether Rain

本日、奄美地方に続き沖縄も梅雨入りしたと見られるのでこちらを紹介。サードウェービーなスクリプト。通常のポインテッドニブで書かれたものと、抑揚のないモノラインがある。そんなにゆるゆるしておらず、ややカッパープレート風味も残っている。字種は少なくオルタネートはないが、ポインテッドニブのものは4ウェイトあり、オーナメントも一応ある。名前のアイテール(エーテル)は、エリクサーと同じく RPG ではお馴染みの架空の物質の事。
ちなみにこの「梅雨入り『したと見られる』」という言い方は実は以前はしておらず、「しました」「明けました」と断言していたが、10数年前に気象庁が「明けた」と宣言したにも関わらず大雨が降ったりと大外しをしてしまい、以来この微妙な表現に切替わったという過去がある(笑)。

Category(s)
Design Date
2017
Designer(s)
Publisher

Pommel

カジュアルなブラッシュスクリプト。縦のラインがやけに強調されており、大きく上下に伸びる他、線も太くなっているのが特徴的。全体的には緊張感がなく緩めながらサードウェーブなニオイはなく、どちらかというと Paul Smith などの海外ブランドのロゴによく使われているようなテイストの書体である。グリフ数は少なく、オルタネートはまったくないが、リガチャーは30ほど用意されている。ただいま30%オフセール中で $10.5。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)

Amsterdam

4つのバリエーションを持つシグネチャースクリプト。One から Four の4つのファミリーがあり、それぞれ字形が違うというよりはスタイルそのものが違う。One と Two の差は微妙だが、Three と Four は One/Two とはかなり異なっている。とはいえどうもひとりでデザインしたのか、なんとなく共通性はあるという感じ。それぞれアップライトと Slant があり、Four は元々傾いているが、Four Slant はそれがさらに強調されている。全部買っても $20 とお買い得。なんでアムステルダムという名なのかは不明。

Category(s)
Design Date
2017
Designer(s)
Publisher