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Goudy Titling

本日はかのトラヤヌス帝の誕生日だそうな(A.D. 53)。このブログでは散々 Trajan 系の書体を紹介してるが、まだまだあるようなので本日はこちら。かのアメリカのタイプデザイナー、Frederic Goudy が自著 The Trajan Capitals のためにデザインした書体をベースに制作されたものだそうだ。カティチ神父の分析よりも早くデザインされたもののようで、U が若干角ばってたり、J がベースラインを突き抜けてないなど、Trajan と比べやや堅めの印象で、Goudy らしい、アメリカンらしいなという感じがする(個人的な感想)。小文字はなくスモールキャップスだが、ギリシャ文字・キリル文字もサポートしている。3ウェイト。

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Design Date
2018

Village

クラシカルなヴェネチアン。20世紀前半に活躍したアメリカのタイプデザイナー、Frederic W. Goudy が自身のプライベートプレス、Village Press のためにデザインした書体だそうな。ヴェネチアンはx-ハイトが小さいものが多く、やや可読性に難があったりするが、この書体はカウンターも広めで小さく使っても読みやすいだろう。ただし1ウェイトのみでイタリックもないというのがちょっと悲しい。その分非常に安いので気軽に使えるだろう。ジョブプリント(端物印刷)が主なプライベートプレス用の書体らしく上品で、招待状などに使うと綺麗だと思う。

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Design Date
2018

Pericles Pro

ローマよりも古い時代の碑文テイストを持つディスプレイ。基本的にはサンセリフだが、字形が洗練されておらず素朴でおもしろい。また多数のリガチャーを持っており、個性的な組版が楽しめる。A のバーが折れていたりするところがちょっと英国風。
直接購入しても構わないが、最近 Monotype が月額$14.99の定額制で 2,200 書体を使い放題というサブスクリプション(定期購読と和訳されてるが・笑)プランを発表しており、この書体はそれに含まれている模様。詳しくは Fonts.com へ。

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Design Date
2005
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Publisher

Bertham Pro

で、前の投稿で出た書体の紹介。20世紀前半に活躍したアメリカのタイプデザイナー、Frederic W. Goudyのデザインした書体。一見普通の書体のようだがエレメントが特徴的で、特に Q や g、 z などは他ではあまり見られない形をしている。こんだけ珍妙だとうるさそうだが、骨格がスタンダードなため、さほど違和感はない。全体的にクラシックでありながら可愛らしい書体。元々アップライト1ウェイトのみだったが、デジタル化にあたり、イタリックとボールド、それとオープンフェイスを新たにデザインしてファミリーに追加している。

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Design Date
2009
Publisher

Georgia Pro

Web屋さんにはお馴染みの、Windows付属のローマン。最近はMacにも入ってる模様。元々はコンピュータの画面上での可読性を優先に、Microsoftがマシュー・カーター氏に依頼して作ったもので、そのためx-ハイトが高く、小さなサイズでもセリフが潰れないようになっている。反面、アセンダーやディセンダーが小さくなっており、やや優雅さに欠けるきらいがあるが、可読性は抜群。これが登場するまで、12px程度で読めるローマンは皆無だったように思う。その意味で画期的でもあった。デフォルトの数字にオールドスタイルを採用しているのが大きな特徴。Web本文に使用すると、知らないクライアントから「数字が崩れてる」とクレームが来たものだ(笑)。1996年の登場から14年後の2010年、ファミリーや字種を拡張してGeorgia Proとして再登場。印刷方面にも利用しやすくなっている。サンセリフのVerdanaも同時にPro版が公開され、特設サイトが公開されている

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Design Date
2010
Publisher