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P22 Monet

本日は『睡蓮』でお馴染みのクロード・モネ Claude Monet の誕生日(1840)だそうなのでこちら。モネの筆致っぽい雰囲気を持つスクリプト。’99年にニューヨークのオルブライト=ノックス美術館で行われたモネ展のために制作されたものだそう。モネのサインは結構バラバラなので、あくまで雰囲気をざっくり持たせた、という感じであろう。Regular はしっかり読めるのだが、サンプル画像にある Impressionist(印象派)というバージョンはハッキリ言って読めない(笑)。印象派の絵はあくまで全体の「印象」を大事にしており、細かい形象をかっちり掴んでおらず全体にぼんやりとしてるのが特徴で、この Impressionist はそれを踏襲しているらしく、「なんとなく文字」になっている。目を細めたりしたらなんとなく読めるんじゃなかろうか(笑)。筆者はムリ。

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Design Date
1999
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Publisher
P22

P22 Rodin

本日は彫刻『考える人』で有名なオーギュスト・ロダン François-Auguste-René Rodin の誕生日(1840)。というワケでその名を持つ書体を紹介。緩めな手書き風のブラッシュスクリプト。多分絵筆でのサインを元にデザインされたものではないかと思われるが、ロダンのサインはだいたい彫刻に彫ったものが多く(当たり前だ)、筆跡の画像は見つけることができなかったが、まぁこんなんなのだろう。ファミリーの Extra には作品のイラストがあり、『考える人』ももちろんある。画像には同じくミケランジェロの筆致から起こしたものと思われる P22 Michelangelo も入っているが、両方ともフィラデルフィア美術館の依頼で作ったもののようで、おそらく両氏の比較展かなんかのために作ったんじゃないかと思われる。

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Design Date
1997
Publisher
P22

P22 Aragon

ファンタジー風味のクセがすごいんじゃーなディスプレイ。アール・ヌーヴォー風の植物的な装飾が施されていながら可読性は程よく確保されており、読むのにさほど難はない。魔法使いが出てくるようなダークファンタジーにうってつけの書体ではあるが、製作年が古いせいかオルタネートがまったくないのが残念。しかし2003年が古いっていうのがなんか…まあよい。名前は指輪物語の登場人物・アラゴルンから来てる…のかも知れないし、スペインのアラゴン州から来てるのかも知れないがよくは判らない。

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Design Date
2003
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P22 Mucha

本日はチェコ出身で、20世紀初頭にフランスで活躍したグラフィックデザイナー、アルフォンス・ミュシャ Alfons Mucha の誕生日(1860)。なのでこちら。ミュシャはポスターを描く際に独特の文字をレタリングしていたが、それを参考にフォント化したもの。アール・ヌーヴォー風味があるミュシャの書体の雰囲気がよく出ているが、ちょっと鋭すぎるかなという感じ。ここまで細くテーパードにはなってないかなーと思う。けどま、いいんじゃないでしょうか。1ウェイト。

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Design Date
2001
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P22 Folkwang Pro

ちょっと変わったディスプレイローマン。かなりカリグラフィーチックで、カリグラファーがブロードペンで書いたようなテイストがある。ややコンデンスで腰高、ステムはほんのり腰が絞られ、フレア気味になっている。ほぼすべての字に起筆がきっちり入っており、全体的に非常にエレガント。ファミリー展開はなく1ウェイトのみだが、リガチャーがそこそこあり、A と H にはバーが2重になったオルタネートがある。元はドイツの Klingspor という鋳造所が1955年に発表したものだそうだ。

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Design Date
1955, 2017
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P22 Bauhaus

本日は建築家ミース・ファン・デル・ローエ Ludwig Mies van der Rohe の誕生日(1886)。短期ではあるが、かのバウハウスの校長を務めた人なので、こちらを紹介。Bauhaus は Benguiat の ITC Bauhaus が有名なので、変わりダネのこちらの方がおもしろいかなと。同じくバウハウスにいたヘルベルト・バイヤー Herbert Bayer デザインの書体。ファミリーの Universal は ITC Bauhaus にも雰囲気がよく似てるが、大文字がなく(確か大文字不要論を唱えてたような…うろ覚え)、小文字も若干字形が違う。Fonetik の方も同じくジオメトリックながらも、かなり変わった字形が多いのが特徴。 あと変な図形アイコンが入った Bauhaus Extra もあり、ちゃんとバウハウスのロゴも入ってる。

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Design Date
1997
Publisher
P22

コンデンスなセミセリフタイトリング。大文字のみのディスプレイで、トランジショナルローマンを基本に、幅を狭めて一部セリフを落とし、代わりにややフレアセリフ気味になっているなかなかオシャレな書体。ちょっと古い映画のタイトルを想起させる。リガチャーが少しあり。アンパサンド(&)の形がマニア受けするかなという感じ(笑)。1ウェイトのみ。

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Design Date
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P22 Da Vinci

1519年の本日はレオナルド・ダ・ヴィンチの命日だそうである。4月15日が誕生日だそうだがなぜその日にこれを紹介しなかったかというと、今年は土曜日だったからである(笑)。というわけでダ・ヴィンチの筆致をフォント化した書体を紹介。当時のペンのせいかどうか知らないが、どうもかっちりしておらず、筆で書いたようなふにゃふにゃしたストロークである。ダ・ヴィンチは左利きだったせいか、鏡文字で右から左に書くクセがあった(というか手跡のほとんどがそうらしい)事が知られており、それを再現した Backward というバージョンもある。後はダ・ヴィンチのスケッチかなんかのオーナメントがちょろっと。

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Design Date
1997
Publisher
P22

P22 Morris

本日は William Morris の誕生日(1834–96)。毎年やってるとさすがにネタがないかと思ったが、まだあったので紹介する(笑)。Kelmscott Press でモリスがデザインして使用した書体をフォント化したもの。ゴシックローマンの Golden の方はアウトラインをラフにし、活版印刷の雰囲気をそのまま映し出しているのに対し、ロタンダ風味の Troy のアウトラインはスムースになっている。ほか、イルミネイテッドイニシャルが入った Ornaments がファミリーにあり。

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Design Date
2002
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P22

P22 Chai Tea

本日は岡倉天心の誕生日。天心といえば『The Book of Tea』(茶の本)、という事でこの書体を紹介。日本茶ちゃうやんというツッコミはさておき。堅苦しさのまったくない、筆でひょひょいと書いたような柔らかくラフなブラッシュスクリプト。コネクションはほとんど取れておらず、字形にちょっとしたオルタネートはありはするもののスワッシュが付いたものはなく、オーナメントも全然なくて全体的にややおとなしめ。リガチャーはまぁそこそこある。気軽に使えるスクリプトじゃなかろうか。1ウェイトのみ。

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Design Date
2007
Designer(s)
Publisher