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University Roman

University Roman

本日は「オレンジデー」だそうで。んでなんか関連を探してたら「orange」というアニメが以前放映されていたようで、そのロゴの書体を知っていたのでこちらを紹介。刺々しいディスプレイローマン。古い書体でかなり有名なので、見たことのある人も多いだろう。基本的にコンデンスながら、o はもちろん a や e など丸い文字は正円に近く、そのため字幅が広くなって、他の細い文字とコントラストを生んでいる。セリフは鋭くバーはかなり腰高。デジタル化当初は1ウェイトでイタリックもなかったが、のちに拡張されてファミリーや字種が増え、スワッシュの付いたオルタネートも追加された。ちなみになんで「大学」なんて名前なのかは不明。誰か知ってたら教えてください。
「オレンジデイズ」ってドラマあったなそーいや…柴咲コウちゃんかわいかった。

Category(s) Serif Design Date 1983
Designer(s) Philip Kelly,
Michael Daines
Publisher ITC

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Hamburger Sandwitch

Hamburger Sandwitch

本日は 3.13 で 1 が 3 に挟まれてる事から「サンドイッチデー」となっているそうな(ちなみに「サンドウィッチの日」は伯爵の誕生日の11月3日)。というわけでこの書体を紹介。アール・デコ調のサンセリフディスプレイ。同種の書体で有名な Bauhaus のようにコミカルな字形が多く、所々ストロークの端が丸くなっている。大文字のみで、制作年も古い事から字種もかなり少なめ。1ウェイト。
ちなみにサンドウィッチのスペルが違ってるのにお気づきだろうか。本来は sandwich で、t が入らない。サンドウィッチの語源でよく知られてるのがサンドウィッチ伯爵が好んで食べたから、という説があるが、実はもう一つある。パンには何でも挟んで食べられるが、砂(sand)と魔女(witch)だけは食えねぇや、と誰かが言ったとか言わないとか。この場合はスペルは sandwitch が妥当かな。

Category(s) Display Design Date 1998
Designer(s) Stuart Sandler Publisher Font Diner

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ITC Stone Sans II

ITC Stone Sans II

本日は「石の日」らしい(なんだそりゃ)ので、御大 Sumner Stone 氏の書体を紹介。Stone と言えば Stone Sans が思い浮かぶが、II が出てるとは知らない人も多いと思う。オリジナルの Stone Sans よりステムにコントラストがなくなってほぼモノラインになっており、ややコンデンス気味になっているだろうか。全体的に明るく軽めに仕上がっていて、時代の雰囲気にマッチしているだろう。本日より仕事始めの所も多いかと思う。本年もホソボソと続けますのでどうぞヨロシク。

Category(s) Sans Serif Design Date 2010
Designer(s) Sumner Stone Publisher ITC

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ITC Serif Gothic

ITC Serif Gothic

セリフの付いたゴシック(?)。なんのこっちゃだが、要はサンセリフにちょろっとセリフを付けたものである。ならセリフ書体じゃんというツッコミはこの際無視する。ジオメトリックベースではあるが、全体的に骨格が普通ではなくかなり個性的。作者の Herb Lubalin はタイプデザイナーではなく、レタリングが得意なグラフィックデザイナーなので、こういった常識外れなデザインができるのだろう。Avant Garde Gothic をデザインした人だと言えば納得行くだろうか。当時の感覚で字間がちょっと詰まり気味なので、若干空けて組む方が今っぽくなるだろう。6ウェイト。

Category(s) Sans Serif Design Date
Designer(s) Herb Lubalin,
Antonio DiSpigna
Publisher ITC

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Pablo

Pablo

本日10月25日はピカソの誕生日。というワケで、そのファーストネームを持つ書体を紹介。解説がなーんにもないので、ピカソの筆跡なのかどうかもさっぱりである。少なくともそのサインとは違う模様。ラフなアップライトのブラッシュなので、画家が絵筆で書く文字に見えなくはないが…どうにも謎である。ま、オルタネートもウェイトのバリエーションもなく、さほど面白味のない書体。

Category(s) Script Design Date 1995
Designer(s) Trevor Pettit Publisher ITC

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ITC Edwardian Script

ITC Edwardian Script

Bickham Script などと並ぶカッパープレートスクリプトの古典(?)。コントラストが強い、まぁまぁよくあるカッパープレートだが、大文字は結構デコラティブにデザインされていて華やかな雰囲気がある。発表は94年と古いが、Pro 版にバージョンアップしオルタネートの字種が増えてはいるものの、最近のスクリプトほどの数はない。でも使い勝手はそれなりに良くなっているだろう。2ウェイト。

Garamond Nova Pro

Garamond Nova Pro

名前が目を引いたので紹介。新しい Garamond って事のようである。シルエットやエレメントは Garamond のようだが、コントラストがかなり強くなっており、トランジショナルに近い。x-ハイトも大きく、アセンダーやディセンダーは小さくなっていて、イタリックの字幅もかなり大きい。優雅さがちょーっとなくなってるかなという感じ。まぁそれが Nova という事なのだろう。字幅はレギュラーとコンデンスの2種あり、それぞれ4ウェイトずつ。バーゲンはしてないが、元々がファミリーパックで $29.99 と格安。
※ITC Garamond のコピーのようです。なはは(汗)。

Category(s) Serif Design Date 2016
Designer(s) Publisher SoftMaker

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ITC Luna

ITC Luna

僕らの生まれてくるずっとずっと前(筆者はそうでもない)の1969年のこの日、アポロ11号が月に行ったって言うので、月の女神の名を持つ書体を紹介。アール・デコ調のディスプレイ。柔らかい女性っぽい雰囲気を持つ、コントラストの強い細身のサンセリフ。なんかおもしろい月のアイコンが入っている。ちなみに作者は小林章さん。名前にこの書体の特徴的な g を入れたいという事で別の名前を付けてたが、却下されてしまったとかいうエピソードを見たような気がするが、出典が探せなかった。間違ってたらゴメンなさい。

Category(s) Display Design Date 1998
Designer(s) Akira Kobayashi Publisher ITC

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Publica Sans

Publica Sans

正円にこだわった(?)ジオメトリックサンセリフ。ジオメトリックサンセリフは数あれど、ここまで正円が強調されたものは他にあるまい。というぐらい、どこもかしこも丸っこい。ボウルはとにかく正円で、P や m などの曲線部分も正円を半分にぶった切ったような形をしている。字形はオルタネートが豊富で、A や V、W などは右に傾いたものがあったり、リガチャーも Avant Garde ほどとは言わないが、それに肉薄するほどに様々なバリエーションが揃っている。イタリックはオブリークタイプ。9ウェイト。

Category(s) Sans Serif Design Date 2016
Designer(s) Marcus Sterz Publisher FaceType

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WilliamLucas

WilliamLucas

細身のカジュアルなカリグラフィックスクリプト。イタリックがベースになっていると思うが、傾きは弱く、そんなにスクリプトスクリプトしていないスクリプト(?)である。雰囲気的にはごくカジュアルで、堅苦しくなく気軽に使えるだろう。オルタネートも割と豊富だが、1ウェイトしかない。普通に購入可能だが、実は今、Monotype が The Foundation Collection というフォントパッケージセールを行っており、この中にこの書体も入っている。色々入って$99という福袋、あと1日か2日の期間限定なのでお急ぎを。