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Pitchfork

本日『幽霊の日』らしいのでこんなのを。フチがラフでプロポーションもややガタついているディスプレイローマン。ホラー映画や小説などのタイトルにぴったりである。大型書店の洋書ペーパーバックのコーナーへ行けば、こんな雰囲気のカバーが結構ゴロゴロ見つかる。製作年が古いせいか、残念ながら字種も少なく、イタリックやウェイトバリエーションもないどころか、小文字もない。なかなか哀しい。名前のピッチフォークとは、欧米の農家でよく見かける、ワラをすくったりするバカでかいフォークの事。なぜか悪魔がよく持っている。

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Design Date
1995
Designer(s)
Publisher

P22 Bauhaus

本日は建築家ミース・ファン・デル・ローエ Ludwig Mies van der Rohe の誕生日(1886)。短期ではあるが、かのバウハウスの校長を務めた人なので、こちらを紹介。Bauhaus は Benguiat の ITC Bauhaus が有名なので、変わりダネのこちらの方がおもしろいかなと。同じくバウハウスにいたヘルベルト・バイヤー Herbert Bayer デザインの書体。ファミリーの Universal は ITC Bauhaus にも雰囲気がよく似てるが、大文字がなく(確か大文字不要論を唱えてたような…うろ覚え)、小文字も若干字形が違う。Fonetik の方も同じくジオメトリックながらも、かなり変わった字形が多いのが特徴。 あと変な図形アイコンが入った Bauhaus Extra もあり、ちゃんとバウハウスのロゴも入ってる。

Category(s)
Design Date
1997
Publisher
P22

Witchcraft

クラシカルでデコラティブなディスプレイローマン。ヴェネチアン風味がありながらコントラストの強い書体で、あちこちふにょっとした装飾がされており、v、w、y の上部が閉じているのが特徴。x-ハイトが大きく可読性は悪くはないが、クセが強いので長文向きではないだろう。中世ヨーロッパ風味のRPGなどによく似合うと思う。名前の意味は「魔術・妖術」(witch = 魔女、craft = 技術)。3ウェイト。

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Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

University Roman

本日は「オレンジデー」だそうで。んでなんか関連を探してたら「orange」というアニメが以前放映されていたようで、そのロゴの書体を知っていたのでこちらを紹介。刺々しいディスプレイローマン。古い書体でかなり有名なので、見たことのある人も多いだろう。基本的にコンデンスながら、o はもちろん a や e など丸い文字は正円に近く、そのため字幅が広くなって、他の細い文字とコントラストを生んでいる。セリフは鋭くバーはかなり腰高。デジタル化当初は1ウェイトでイタリックもなかったが、のちに拡張されてファミリーや字種が増え、スワッシュの付いたオルタネートも追加された。ちなみになんで「大学」なんて名前なのかは不明。誰か知ってたら教えてください。
「オレンジデイズ」ってドラマあったなそーいや…柴咲コウちゃんかわいかった。

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Design Date
1983
Publisher
ITC

Hamburger Sandwitch

本日は 3.13 で 1 が 3 に挟まれてる事から「サンドイッチデー」となっているそうな(ちなみに「サンドウィッチの日」は伯爵の誕生日の11月3日)。というわけでこの書体を紹介。アール・デコ調のサンセリフディスプレイ。同種の書体で有名な Bauhaus のようにコミカルな字形が多く、所々ストロークの端が丸くなっている。大文字のみで、制作年も古い事から字種もかなり少なめ。1ウェイト。
ちなみにサンドウィッチのスペルが違ってるのにお気づきだろうか。本来は sandwich で、t が入らない。サンドウィッチの語源でよく知られてるのがサンドウィッチ伯爵が好んで食べたから、という説があるが、実はもう一つある。パンには何でも挟んで食べられるが、砂(sand)と魔女(witch)だけは食えねぇや、と誰かが言ったとか言わないとか。この場合はスペルは sandwitch が妥当かな。

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Design Date
1998
Designer(s)
Publisher

ITC Stone Sans II

本日は「石の日」らしい(なんだそりゃ)ので、御大 Sumner Stone 氏の書体を紹介。Stone と言えば Stone Sans が思い浮かぶが、II が出てるとは知らない人も多いと思う。オリジナルの Stone Sans よりステムにコントラストがなくなってほぼモノラインになっており、ややコンデンス気味になっているだろうか。全体的に明るく軽めに仕上がっていて、時代の雰囲気にマッチしているだろう。本日より仕事始めの所も多いかと思う。本年もホソボソと続けますのでどうぞヨロシク。

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Design Date
2010
Designer(s)
Publisher
ITC

ITC Serif Gothic

セリフの付いたゴシック(?)。なんのこっちゃだが、要はサンセリフにちょろっとセリフを付けたものである。ならセリフ書体じゃんというツッコミはこの際無視する。ジオメトリックベースではあるが、全体的に骨格が普通ではなくかなり個性的。作者の Herb Lubalin はタイプデザイナーではなく、レタリングが得意なグラフィックデザイナーなので、こういった常識外れなデザインができるのだろう。Avant Garde Gothic をデザインした人だと言えば納得行くだろうか。当時の感覚で字間がちょっと詰まり気味なので、若干空けて組む方が今っぽくなるだろう。6ウェイト。

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Design Date
Publisher
ITC

Pablo

本日10月25日はピカソの誕生日。というワケで、そのファーストネームを持つ書体を紹介。解説がなーんにもないので、ピカソの筆跡なのかどうかもさっぱりである。少なくともそのサインとは違う模様。ラフなアップライトのブラッシュなので、画家が絵筆で書く文字に見えなくはないが…どうにも謎である。ま、オルタネートもウェイトのバリエーションもなく、さほど面白味のない書体。

Category(s)
Design Date
1995
Designer(s)
Publisher
ITC

ITC Edwardian Script

Bickham Script などと並ぶカッパープレートスクリプトの古典(?)。コントラストが強い、まぁまぁよくあるカッパープレートだが、大文字は結構デコラティブにデザインされていて華やかな雰囲気がある。発表は94年と古いが、Pro 版にバージョンアップしオルタネートの字種が増えてはいるものの、最近のスクリプトほどの数はない。でも使い勝手はそれなりに良くなっているだろう。2ウェイト。

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Design Date
1994
Designer(s)
Publisher
ITC

Garamond Nova Pro

名前が目を引いたので紹介。新しい Garamond って事のようである。シルエットやエレメントは Garamond のようだが、コントラストがかなり強くなっており、トランジショナルに近い。x-ハイトも大きく、アセンダーやディセンダーは小さくなっていて、イタリックの字幅もかなり大きい。優雅さがちょーっとなくなってるかなという感じ。まぁそれが Nova という事なのだろう。字幅はレギュラーとコンデンスの2種あり、それぞれ4ウェイトずつ。バーゲンはしてないが、元々がファミリーパックで $29.99 と格安。
※ITC Garamond のコピーのようです。なはは(汗)。

Category(s)
Design Date
2016
Designer(s)
Publisher