Archive: October 2014

Novel Sans Hair Pro

以前紹介したNovel Sansのディスプレイバリエーション。名前の通りヘアラインで構成されたライトウェイトの書体である。ウェイトのバリエーションは数字で表されており、一番軽い6から54まであり、14までは2刻み、途中から4から6刻みになっており、全部で12種ある。その他の特徴はNovel Sansと同じ。女性向けの雑誌や広告に大きく使うとエレガントでいいだろう。12月14日まで50%オフセール中。

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Design Date
2014
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Quarzo

ややぎこちない感じがするカッパープレート。サンプルイメージの書体が大きめなので判ると思うが、カーブが滑らかになっていない部分がある。どうも意図的にそうしているようで、かつスワッシュも控えめなのでそれが通常のカッパープレートよりゴツゴツした印象を生んでいる。大文字にはほぼすべてにフローリッシュが付いているが、小文字にはない。代わりと言ってはなんだが文字とは別にフローリッシュが多数用意されている。変わっているのが数字にもスワッシュが付いている事。ファミリーはない。投稿時点で50%オフセール中。

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Design Date
2012
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SomaSkript

「スクリプト」とは言うものの、ほとんどそんな感じはしない(笑)ディスプレイ。元々Somatypeという書体があり、これの派生バリエーションらしい。クロスバーに多少スクリプト感を加味したものだと説明されている。ソリッドなものと、サンプルイメージのようなインラインのものがある。これはなかなか華やかな印象があっておもしろい。字形が傾いた Slanted のバリエーションもあるが、スワッシュやリガチャーなどがないのが残念。というかそういう書体に慣れすぎたかな…ないと物足りなく感じるようになってしまった(笑)。コンデンスなものもあり。

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Design Date
2012
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Mimix

イタリックディスプレイとでも言おうか。昔の板チョコのロゴに使われてそうな書体である。レギュラーでやや太めのウェイトでコントラストが強めであり、ヘアラインの先端にイヤー(gのみだっけ?)とかドットとか呼ばれる丸い飾りが付いている(昔はケルンとか呼ばれていたが、海外にそんな用語はないと小林さんが著書にて否定)。全体的にうにょってなっており、g の下のループが閉じてないのが大きな特徴。スワッシュはないが、リガチャーが結構豊富。Ultra ThinからBlackまで10ウェイトあり、RegularとBoldは無料のトライアル版がある。投稿時点で40%オフセール中。

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Design Date
2008
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Neue Haas Grotesk

「Haas社の新しいサンセリフ」。タイポ好きに知らない人はいないだろうが、世界一有名なサンセリフ・Helveticaの元になった書体。まぁこれが名前を変えてHelveticaになったんだけども、「今のHelveticaは元の書体と随分かけ離れてる」と感じたヒトがいたようで、極力Max Miedingerのデザインのまま、現代に合わせてファミリーを拡張しデジタル化した。正直単体で見ると違いがさっぱり判らない(笑)のだが、多分1字1字重ねたりして比べると判る…んだろうなと想像する。ウェイトやイタリックのネーミングには現在のようにナンバーシステムを採用している。

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Design Date
2012
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Skitch

ラクガキみたいな手描きセリフディスプレイ。プロポーションは割と長方形な感じだが、ちゃんとルールを作ってそれに則ってデザインされてる感じはする。サンプルイメージにあるように中抜きのヤツとソリッドなもの、ラフに塗りつぶされた Shaded がある。このほか、中抜きの塗りつぶし部分だけの Fill があり、それと重ねて使えば色の塗り分けが可能。フレームもファミリーで、これも書体と同じように4種類ある。リガチャーが豊富で文字組が楽しめる。

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Design Date
2011
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Selfie

線に抑揚がない、いわゆるモノラインのスクリプト。例に漏れずオルタネートがそこそこあり、組み応えがある。4ウェイトあって、リボン型のオーナメントがちょっと。この書体は南米のスクリプトの名手、Maximiliano Sprovieroの作品。このブログではもうかなりの数のスクリプトを紹介しているが、気付かずに彼の作品だったりするのが結構ある。右の作者名をクリックすれば一覧が出るので、興味のある方はドウゾ。ちなみに selfie とはいわゆる「自撮り」の事。まぁ今年流行った単語らしく、それで付けたとの事。ただいま25%オフセール中。

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Design Date
2014
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Plathorn

ローマン風味を持つヒューマニストサンセリフ。文字を拡大したサンプルイメージをご覧いただければ判るが、ステムの端がセリフっぽく広がっていて、これが目におもしろい効果を生み出している。Optimaとも似ているが、Optimaの方がステムの抑揚は緩やかで、こんなにはっきりセリフっぽくはなっていない。x-ハイトとカウンターが広めで、可読性は良好。ファミリーも Condensed と Extended があり、それぞれアップライトとイタリック7ウェイトずつあり、計42種となっている。名前の由来はよく判んなかった。「プラトーン」と読んじゃうと、筆者の年代だとウィレム・デフォーが両手を上げてるポスターを思い浮かべるが、それとはスペルが違う(platoon)。「プラソーン」?「プレイソーン」? うーん。

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Holiday Penguins

年末のホリデイシーズンを満喫しているかわいらしいペンギンのイラストフォント。「まだ早ぇよ」と思われるだろうが、広告・デザイン業界はもうこの辺の作業に取り掛かってる真っ最中じゃなかろうか。海外では年末の休みは「クリスマス休暇」とは言わず、「ホリデイ」としか言わない場合が多い。クリスチャン以外への配慮である。クリスチャンでもないのに騒ぐのは日本人ぐらいなので(最近は韓国・中国も楽しんでるぽいが)。とはいえ、イラストのペンギンはクリスマスをひゃっほーしているようにしか見えない(笑)。なぜか夏のリゾートを楽しんでいるのが数点あるが、南半球向けなのか…なぁ。ただいま30%オフ。

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Design Date
2011
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Kaili FY

手書きポップ風ディスプレイ。まぁなんて事はない丸文字モノラインのサンセリフだが、変わってるのがリガチャー。サンプルイメージでは ai のリガチャーが使われているが、このように普通は繋げない文字の組み合わせが多数あり、その数なんと825種類。crazy ligatures のコピーはダテではない。ウェイトは2種。中国の貴州省に「凱里 (Kaili)」という街があるが、関係性は不明。ただいま55%オフセール中。

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Design Date
2013
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