またまたHouse Industriesから見本帳が届いた。頼んでないですがくれました。ありがとうございます。

今度の見本帳はEames Century Modern。有名なインテリアデザイナー、チャールズ&レイ・イームズ夫妻にインスパイアされたCenturyとの事。夫妻は書体をデザインしたことはないが、彼らの作った家具やら映像やら展示会のフライヤーなどからイメージした、とか書いてあるよーだがよくワカンない。ThinからBlackまで8ウェイト+ステンシルタイプが1つ。Thin Italicが個人的には好みかな。

Eames Century Modern

Centuryといえば、ヘンな話がある。英文履歴書に使ってはならないというのだ。はぁ? というカンジである。まぁ確かにWindows付属のCenturyは使いづらい。MS明朝との組み合わせの相性で日本語Windowsに付属されていたようだが、ノーマルウェイトのアップライト1つしか入っていない。なのでこれで長文を組もうとすると、イタリックやボールドの所で困ってしまうのだが、言えばただそれだけである。ファミリーさえ揃えればそれは対処できるので、Centuryという書体そのものが悪いワケでは断じてない。「欧米人には理解できない」「洗練されていない印象」だって? Timesは洗練されてるかぁ?(笑)

ご存じの方もいるかと思うが、件の文書は以前はとても偏見に満ちたものだった。前は「Futuraはナチス」と書いていたし。まぁこれはかなり流布していたウワサであったからいいとして、問題はUnivers。オランダの書体だとか書いてあった。まったく噴飯モノである。知っての通りUniversは、「どの国や時代も感じさせないよう」作られたものだからだ。多方面からの抗議が受け入れられ、よーやく数年前に書き換わったようだ。当初はガンコに「自分は正しい」と主張していたようですが。けど、まだCenturyの話は残ってるなぁ...。

Louisville Script
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