おおっ、4月は一回も更新していない。まぁネタがなきゃムリに書くこともないのだが、これまで書かなかった月はないのでとりあえずキープしようと思う。

秋山育さんという方をご存知だろうか。私のすごく好きなイラストレーターである。この方のイラストは、C Magazineという雑誌で、創刊から休刊になるまで一貫して使われていた。C Magazineとはプログラミング技術情報誌で、私はプログラマ時代、この雑誌を定期購読して貪るように読んでいた。他にもこの手の雑誌は色々あったが、私がこの雑誌を選んだのは、表紙のイラストによるところが大きい。TeXを知ったのもこの雑誌だ。雑誌名の「C」とは当時開発の中心にあったプログラミング言語のことで、「はじめてのC」なんていうアヤしいタイトルの書籍があったりもした(笑)。

このC Magazine、発行元は何を隠そう、あのソフトバンクである。今ではケータイの会社として非常に有名だが、当時はコンピュータ関係の小さな出版社に過ぎなかった。ソフトバンクの書籍には結構お世話になったものである。それがYahoo!の運営に手を出し、ただの電話帳のようだったYahoo!がオークションだの何だのをやりだして巨大化したかと思うと、今度はプロ野球団のオーナーになり、と思ったらケータイ事業にまで手を出して、あっという間に日本有数の巨大コングロマリットになってしまった。この間わずか10数年。孫正義恐るべし。その間にC Magazineは休刊となり、今でも一応出版部門はあるようだが、他の事業の影に隠れてしまった。

話が逸れた。というか、何を話したいのかよく解らん(笑)。

このブログで人の話をする時、だいたい亡くなった時だったりするが、秋山さんは今もお元気である。残念なのは、作品集がひとつもない事。このC Magazineの表紙イラスト集出ないかなー。出すとしたらやっぱりソフトバンクからだろう。その時、装丁はぜひ私に...と言いたいがちょっと重荷かな。

Palmyra
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