グラフィック社が、雑誌ではないんだけど定期的に発行している『デザインのひきだし』という本の最新号(8号)に、おもしろい記事があった。ブラジルのps.2という建築・デザイン事務所が、毎年クライアントに自作のギフトを送っているらしいのだが、去年は書体を使ったトランプゲームの神経衰弱用カードを作ったそうだ。これがドイツのRed dot communication awardというのを受賞したらしい(この賞知らんけど)。

ps.2

限定300セットだったがあまりに好評なので、製品化に向けて動き出しているらしい。これ、デザイン事務所の新人教育にいいのではないかしら(笑)。モリサワ辺りが作るのもおもしろいかも?

ちなみにこの「デザインのひきだし」、デザインというより印刷による特殊加工を専門的に特集しており、この書籍自体も毎回非常に凝った加工を施されている。私は創刊号より全部持っており、毎回楽しく眺めているが、これらの加工を仕事でやろうとしても、まず予算面で却下されるという憂き目にあっている。非常にカナシイ。

お金に余裕のあるクライアントさーん。

La Fuente Dingbats
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