ここを知らないグラフィックデザイナーはモグリだ、と言われる(今勝手に言いました)紙の卸問屋・竹尾が発行している「PAPER’S」という小冊子がある。年4回発行されるのだが、毎回封筒や本誌に使用される紙が違い、そのデザインや掲載記事も秀逸で、毎回楽しみにしているものだ。このPAPER’S 32号に、嘉瑞工房の高岡昌生さんによる「ステーショナリーペーパーのお作法」という記事が載っていた。ステーショナリーとは? またそれに使用するに適した紙は? といったことが書かれている。

PAPER’S

PAPER’S

んで、その記事の一番下にはこうある。

告知ぃぃ!

現在、高岡さんは、今回教えていただいたステーショナリーのことも含めた、欧文組版についての書籍を執筆中。2010年美術出版社より発売予定です。

Yes, We Can!(古い)

ずぐだんずんぶんぐん!(?)

とうとう出ますよ。欧文組版のオーソリティによる本が。

実は今年2月、嘉瑞工房にお邪魔した時にこの話は伺っていたのだが、言っていいものかどうか躊躇しており、公表を控えていた。が、こうして発表されたので、堂々と書かせていただく。

ご本人は、「小林さんの『欧文書体』と装丁をほぼ同じにして隣に置き、勘違いして抱き合わせで買ってもらう」とか謙虚な事をおっしゃっておられましたが、いえいえそんな事はございません。例えワラ半紙にガリ版で印刷し、ホチキスで留めたヤツでもみんな買いますよ買いますともええ(かえって貴重かも...)。

ともあれ皆さん、乞うご期待。すていちゅーん!

FF Knobcheese
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